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hideのピンクスパイダーが昔の曲とは思えない件

おはようございます!  

hideに憧れてギターを始めたけど、悲しいくらい上手くならなかった過去を持つげんちょんです。

#挨拶文を楽しもう


僕がこの曲を初めて聞いたのは小学生の頃だったので、訳も分からず聞いていたのですが、今になって当時のhideのインタビューとかを聞けば聞くほど

「あれ? これ現代社会のこと歌ってない?」

とビックリしたので、みなさんもこの記事を読んでビックリしてください。

ちなみに98年(26年前😳)発売の曲です☝️

それでは本編スタート!



知らない方も居るかもしれないので
一応曲を貼っておきますね。


時代的には98年ですので、「Windows98」が出たくらいなんですかね?

その頃は小学生だったので、記憶があやふやです。

間違ってたらごめんなさい😅


とりあえずインターネットが普及し始めた時だと思います。


歌詞はこんな感じ↓

君は 嘘の糸張りめぐらし
小さな世界 全てだと思ってた
近づくものは なんでも傷つけて
君は 空が四角いと思ってた

「これが全て… どうせこんなもんだろう?」
君は言った… それも嘘さ…

ケバケバしい 君の模様が寂しそうで
極楽鳥が 珍しく話しかけた

「蝶の羽根いただいて こっち来いよ」
「向こうでは 思い通りさ」

ピンク スパイダー 「行きたいなぁ」
ピンク スパイダー 「翼が欲しい…」

捕えた蝶の 命乞い聞かず
君は空を睨む
「傷つけたのは 憎いからじゃない
僕には羽根が無く あの空が 高すぎたから…」

「私の翼を使うがいいわ スパイダー
飛び続けるつらさを知らないあなたも
いつか気が付く事でしょう
自分が誰かの手の中でしか飛んでいなかった事に
そして それを自由なんて呼んでいた事にも…」

借り物の翼では うまく飛べず
まっさかさま 墜落してゆく

ピンク スパイダー 「もうダメだ」
ピンク スパイダー 「空は見えるのに…」
ピンク スパイダー 「失敗だぁ」
ピンク スパイダー 「翼が欲しい…」

わずかに見えた あの空の向こう
鳥達は南へ
「もう一度飛ぼう この糸切り裂き
自らのジェットで あの雲が 通り過ぎたら…」

ピンク スパイダー 空は呼んでいる
ピンク スパイダー ピンク スパイダー

桃色のくもが 空を流れる…

歌詞全文

どうでしょう? 

なんの説明も無いとちょっと分かりづらいですかね??

頑張って説明します!


僕たちが何か情報を知りたくなった時

「webサイトで調べて〜」

 なんて言ったりしますよね?


webってのは、日本語で「蜘蛛の糸」です。

そして、ピンクは「妄想」を表す色だそうです。

つまりピンクスパイダーという曲は、

自分に都合の良い情報だけをwebを使って集めているんだけど、そうとは気付かず、自分の持っている情報が世界の全てだと妄想してしまっている人の話の比喩です。

「蜘蛛」は、空に浮かぶ「雲」を見て、自由に空を飛べて良いな〜と思っていた。
        ↓

自分も羽があったら雲みたいになれるんじゃないか?と思い、蝶から羽根を奪って飛んでみた。
        ↓

あれ? おかしい。 こんな筈じゃないのに、、
        ↓

何にも縛られず自由に生きているように見えた雲も、実は「空」という大きな物の構成要因の一つでしかなく単なる歯車だった、と気付いた。


この曲だけでは最後まで書かれてませんが、こういう流れのようです。


前半部分は、Twitterやヤフコメで怒りながら他人の不倫や不祥事にコメントしてる人たちのことみたいですよね。

自分の見たことや、知ってることだけが正義だと思い込んでいると、何が本当なのかわからなくなってしまいます。

自分の知らない所では全く反対の情報が出ているかもしれません。

色々な情報で溢れかえっている現代社会。

意識して気をつけていないと、自分自身も「ピンクスパイダー」になってしまう可能性は、充分にあるなぁと思いました。


今日の記事は「hideの未来予測、鋭すぎない⁉️」という話でした✌️




最後に色んな方々がカバーしていたので、それも貼っておきます!





僕はRIZEのが1番好き!


また明日👋

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