起業をする怖さ
どうも!おのです!
久しぶりに友達と会いました。
ずっと1人で事務所にこもっていると気が多少は滅入るのでいいリフレッシュになりました。
孤独は辛いですね。
福岡で唯一の友人には感謝です。
少なからず精神的に支えられています。
そんな友達が言っていた話が印象的でした。
友達の友達が起業をしようとしていたらしいです。
起業したのかはわかりません。
以下、友達の友達はA君にします。
話を聞くと、A君は元々デザインが好きで建築会社に入ったけどデザインだけではなく肉体労働も結構な割合であり、自分が思っていた仕事ができないことが不満らしく起業をしようとしていたらしいです。
A君はデザインや洋服が好きだったので洋服のWeb販売の会社を立ち上げようとしていたらしいです。
僕の友達も洋服が好きでアドバイザーになって欲しいと相談されていたようです。
仲の良い友達だったのでA君を応援していました。
A君には家族がある中で仕事をやめデザイン×服のネット販売で起業を考えていたらしいですが、いざ起業するかしないかのタイミングでぱったりと連絡が取れなくなったようです。
なので、起業したのかは分からないらしいです。
もともと、学生の時から起業の願望が強く「俺は自分で会社を作る」と宣言していたらしく、凄い目標だなぁと感心して応援していたらしいです。
恐らく今は、起業せずにどこかに就職したか、働いていないだろうと友達は言っていました。
僕は、A君の気持ちが分かります。
元々、起業をしたい!
俺はこんなもんじゃない!
俺ならできるんじゃないか!
って僕も働いているときに少しだけ
思って、今があります。
ただ、いざしようとする時に僕は恐怖が襲ってきました。やっぱり、会社に謝ってなかったことにしてもらおうとも考えたこともあります。
でも、僕は家も売ってしまったし福岡で事務所も契約していたのでその決断は不可能でした。
幸運なことに、周りの人に恵まれて、やはりチャレンジしようと思って今に至ります。
しかし、取引先もない福岡の地でコロナがあり思うように営業ができなく、この決断が正しかったのかはまだ分かりませんが、結果的には良かったと思っています。
A君はいざ0から起業することが怖くなっても仕方ないと思います。
やらない。という決断にも勇気がいるので。
僕自身も浅はかだったかな、もっと準備するべきだったなと思うことも沢山あります。
A君も同じ気持ちが多少あるかもしれません。
ただ、少しだけ学んだ事は
「言うのとやるのは段違い」
で今の方がもっと恐怖です。
しかし、面白さもあります。
今日も一件問い合わせがありました。
めちゃくちゃ嬉しいです。
売り上げも上がってないのにこんなに嬉しいなら取引始まったらどれだけ嬉しいのだろうってワクワクします。
初めて自分の看板だけで稼いだ売上はどんな気持ちなんだろうって、思っています。
チャレンジし続けるには期限があります。
僕の場合はお金です。
お金が底をついたら事業を畳まざるを得ません。
だから、起業をしようと思ったけど辞めることも
何も恥ずかしくはないです。
そんな時にプライドなんかいらないと思います。
僕は1年後に「起業して良かった」って思えるだけで幸せです。凄く小さな夢ですが、夢を見つけられただけ幸せだと思って日々、仕事をしていこうと思います。
では!
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