雰囲気勢の書く、第4回統率者神レポ

2月25日、26日に行われた第4回統率者神にアニマーで参加してきました。他の方の記事では初手とか展開とかがキッチリ書いてあって(すげえ!)となりました。全然覚えてない、自分は雰囲気でEDHをしています。雰囲気勢の書くレポがどんなにひどいか、一つ書いてみようかと思います。

リストはこんな感じ。正にB級グルメ、ちゃんとしたリストのアニマーさんも2日目に残られてますので、見るならそっちが良いかも。

25日 予選6回戦
1戦目
マル砕き→⭕アニマー→ログトラ→マル砕き

妨害がうまい具合に当たらずに勝ち

…なんか、あまりの酷さに書く気も萎えてきた。ほんとこんぐらいしか覚えてないんですわ…まあサクサク読めるということで勘弁して下さい。

2戦目
デリーヴィー→⭕アニマー→マルティム→マル砕き

マル砕きが光り角で仕掛けてくるも、たまたま三つ目の呪文だったので、自分の手札でモジモジさせてた精神壊しの罠が当たってしまう。その返し、デリーヴィーがエミエル無限に入ろうとしたところマル砕きが除去、生きながらえて勝ち。

3戦目
⭕アニマーA(自分)→ディハーダ→アニマーB→ケリク

ここだけはよく覚えてるので長く書ける
神決でまさかのアニマーミラー!アニマーで参加してくれてる人が他にも居て嬉しい!
先手なので、2ターン目アニマーではなくリス研プランでキープ。(アニマーはこれされるとつらいんだよね…)されて嫌な事が分かってるので、アニマーBの楽園の拡散付いた土地に母聖樹したり、とにかくリス研をケアしづらくしてドローを進める。しかし、対リス研カラテはアニマー使いの腕の見せ所。そう、リス研はプレイヤーをどかせば良いのだ。アニマーBが磁石のゴーレムでピッチを止めながら、祖先の像ループ。おそらく絵描きの召し使いのアンブロパンチ、フルタップのこっちの対抗策はエルフの指導霊+精神壊し…しかない。34回目のドローでその組み合わせにたどり着いて、祖先の像を精神壊しして沢山の手札で勝ち(準決でもう1回アニマーミラーが発生するなんて思わなかった)

4戦目
マル砕き→アニマー→ダーゴジェスカ→⭕トラテヴェ

実は2日前のイベントでも、マル砕きの方とトラテヴェの方と遊んでおりその時は引き分け、実質リベンジ戦。時間ギリギリでトラテヴェが出現領域で勝ち。(2日前の試合では、トラテヴェの方が出現領域を捨ててしまったが為に盤面が膠着した。一回で学びを得て同じ失敗しないのすごくないすか?)

5戦目
⭕ログトラ→ログテヴェ→アニマー→ギトラグ

途中の盤面で、アニマーが死なない出力に抑えてくれた濁流でログテヴェの方が盤面掃除。ログテヴェの方の手札に変更はたきとREBがあったのを見てたので、テヴェシュが落ちない様に忠誠度9のテヴェシュをアタック。ここで自分がテヴェシュに落ちて貰っては困るけど大マイナスだけは怖すぎるからパンチした旨を伝え忘れてREBを吸ってしまい、ログトラに負け。ログテヴェの方は濁流撃つ前に丁寧にコミュニケーション取ってくれたのに…(このコミュニケーションを怠って均衡を崩してしまうミス、次の日にもやらかす事に…マジでそうゆうとこやぞ)

6戦目
ナジーラ→マル砕き→⭕アニマー→新アトラクサ

最初に仕掛けたのは新アトラクサ、ドリームホールとか言う超危険物をキャストするもなんとか消える。次にマル砕きが徴募兵から光り角、これほんと止まらんな。ナジーラの方がデモコンで身を切って除去してくれる。ただ盤面に徴募兵が残ってしまいコピーして勝ち。

結果、4-2出来て2日目へ行ける感じに。今まで、神決成績が0-12という悲惨な成績だったから、ほんと嬉しかった。

準決
アニマーA→⭕アニマーB(自分)→テシャール→ログサイ

え、準決で同じジェネラル、しかもアニマーなんてあんの?とはいえ組み合わせ聞いた時はテシャールかログサイが止まらず死ぬ感じだなと思ってました。もうこっからは詳細は晴れる屋さんの動画で見た方が良さそう。一応、展開はアニマーAが波止場で加速からの刻み角キャストで、自分が目論んでた波止場コピーもテシャールもログサイも全てを睨む、完璧か?そこから生類の侍臣!ただトップが土地で侍臣の土地を退かせない弱い部分が出てしまう。それに対して自分アニマーの侍臣は、ひたすらトップが強かった。なんとか繋がって勝ち。多分、トライオームじゃなければ2ターン目にアニマーAが着地して負けてた。

決勝
⭕エドリック→神ティムクラ→トラテヴェ→アニマー

正直、今思い出してもメンタルが精神壊し。
詳細は、いってつさんの記事がマジで素晴らしいのでそっちで


記事に出てないというか好意的に解釈してもらった部分、自分のしくじりについて思ってる事をちらほら

①使ってる側が生類の侍臣の脅威度を把握していなかった。

まず自分のアニマーのリスト、クリーチャーは51枚。言われて気付いたけど、ギトラグの怪物の土地の枚数より多く、実際の体感でも毎ターン概ね2~3枚はキャスト出来る。キャストする生物の質はどうであれ悪くない、いや悪くなさ過ぎるアドバンテージ源だ。全除去が薄かった事もあり、確かに許容出来ない。更にあの盤面は既にエドリックが着地しており、数を増やす行動がドローにも繋がってしまうので、いつも以上に強い事を分かるんだよ!(分かってなかった)

②先手番であり、走ってるエドリックに協力して対処したい旨を伝えなかった。

この盤面、ドローの欲に負けて他家を殴ってしまおうものならなだれ込まれて死ぬし、コンボにもいけない。でも、4家でありアドバンテージ源がないとどうにもならない。伝えるべきはコンボにいかないこと、アニマー単体はドローを無視してエドリックをパンチしたいことを伝えれば、通して貰えたかも。前日に同じ失敗したでしょ!(しもっちさん、たかはcさん、お話が下手で迷惑かけてしまって本当に申し訳ねぇです…)

自分が把握してるだけでこれだから多分、分かってないミスもだいぶしてる筈。(決勝卓の他の御三方から見たらもっと色々ありそう)

上記の事を把握して尚、「ここはアドバンテージが無いと死ぬから、絶対キャストする」とか「むしろエドリック=サンの手札3枚だから決めに行く」とかちゃんと意思決定した上でのキャストなら悔いも少なかったろうに…

今回は神決決勝卓で遊べるという、中々得難い経験をさせてもらいました。が、正直プレイヤーとしての力不足、経験不足を痛感させられる部分が多かったです…かといって、急にうまくなれる訳でもないので地道に頑張ってこうと思います。でも、楽しい二日間であったことは間違いなく、色々な強いプレイヤーに遊んで貰えてありがたかったです。参加された皆様、ほんとにお疲れ様でした!

追記
(超個人的にはアニマー界隈が、少し盛り上がってくれたのが嬉しかったっす。使用者二人で、二人とも二日目進出とかなんちゃって強統率者でございって感じで素敵ですね。)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?