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いまのラジオ番組に思うこと

毎日朝起きたらまずラジオをつけて、そのままほぼ一日つけっぱなしの家です

今も続いている番組で、以前にいわゆるシティポップスばかりかけていたのに、スタッフが変わったのか?いつからか選曲がおしゃれっぽい洋楽かいま流行りの日本の曲が中心になってしまった

パーソナリティーの方は60代で、大瀧さんや達郎さんやまりやさんや美奈子さんや角松さんやスタレビ等々がお好きなようで、私も楽しみに聞いていただけに、当たり障りのない選曲になってしまってとても残念

そこでラジオが生活の一部になっている人間からひとこと言いたい

昨今、ラジオは全国どこからでも聞けるようになったので、地元の人間だからと言って地元局の番組を聞かなくてもよくなった
だからこそ、各番組独自の色を出すことが大切になったのではないかと思うのです 例えパーソナリティーのおしゃべりは個性的でも、当たり障りのない選曲に終始していては同じような印象の番組になってしまい、リスナーは離れていくばかりでは?

確かに放送局的にはかけなければならない曲、もあるでしょう

でもその他にはシティポップスでもアイドルでもアニメでもオールディーズでもいいじゃないですか パーソナリティーの趣味を思い切り出したほうが、パーソナリティー自身もよく知らない曲をかけるより、自身がよく聴いている馴染みのある曲をメインにかけたほうが、聞いているほうとしても「本当に好きなんだな~」というのが伝わって好感が持てるもの
いいじゃない偏ってても きっと誰かしらアンテナに引っ掛かるひとがいるはずだ、と私は思うんだけど

その点、NHKは民謡、クラシック、伝統芸能、古典芸能など専門的な番組が作れていいね 最近ではその中でも異ジャンルとのコラボとか工夫はされてるけどね

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