他人の領域

画像1 懐の深さがあっても、他人の領域には入ってはいけない。反応の良さが仇となって返ってくる。踏み込むなと…それが領域である。間にいるととても難しい局面がある。間は間としての役目が必要なのである。出過ぎるな、目立つな、感覚的に抜きんでていると、そうも行かないのである。自然と出る…だから目立つのである。そういう宿命なのだ。自分の領域に入ってくるのは有り難い救いである。どんどん入ってきて欲しい。領域に入ってくれたら、そこまで踏み込む必要性がなくなるからだ。そうなれば、間から離れることが出来るのに。

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