妊娠初期から出産に至るまでの道のり ~子供達に出逢うまで~

私は体質的に妊娠中はお腹が張りやすくなり、兄弟共に子宮頸管が残り3センチと切迫流産の危険があるため、15週から出産まで入院、点滴(マグネゾール、ウテメリン)の安静状態で過ごしました。長男の時は、無事に育つか、子宮がもつか、21週の壁を越えることを目標に、日々不安の入院生活。21週の壁を越えると、赤ちゃんが育つと共に、お腹の張りが頻繁に。MFに何度もお世話になりつつ頑張ってきた身体も中毒症の症状がでてきて、幸い35週想定2500gあったので、陣痛促進剤で出産。母子共に無事に出産を終える事ができました。

次男の時は同じ状況ではありましたが、長男の時のことを振り返り、安静にしていれば大丈夫と、不安も少ない入院生活ではありましたが、次男は逆子でほぼ体勢を代えず体育座りの姿勢でいました。30週を越える辺りからやはり張りが頻繁になり、MFにお世話になっていたとき、張りから陣痛がついてしまい、32週で分娩台へ。逆子でしたが、普通分娩でいけると、試みましたが、胎胞と共に羊水が下がり、胎児はお腹に残ってしまい、結果心肺停止になり、緊急帝王切開へ。産まれた時は、33週1,500g 仮死状態でしたが、蘇生してもらいNICUへ。私は、術後の経過が悪く起きることがしばらくできず、車椅子で面会に行けた時はやっと会えた思いで胸がいっぱいでした。

これから少しづつ、子供達の発達経過や自分の想いを綴っていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。

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