第2編 恋のうた

こんにちは シンガーで作詞家の岡本真也です。
今日も作品を載せていきたいと思います。
こちらも作曲ができないので曲はついてません。

『口づけの真実』

ガラスに映った姿
透けて周りの景色に消え入りそうさ
なんてあやういボクの存在

空から降ってきた羽のよう
キミの白い手が触れて 教えてくれた
誰もが幸せの旅人
見つめ合った瞬間 世界は集約していく

口づけをして
キミの唇がボクの輪郭を描き出す
夢じゃない 夢じゃない ここにいることを
からだから いとしさの泡がはじけゆく

葉っぱで作った小船
揺れて大きな津波にさらわれそうさ
なんて小さなボクの存在

空から降ってきた雪のよう
キミの白い手が触れて教えてくれた
誰もが幸せの旅人
目を閉じた瞬間 世界は凝縮していく

口づけをして
キミの唇がボクの正体をあばき出す
嘘じゃない 嘘じゃない ボクがいる事を
とめどなく いとしさの雨が胸を打つ

どうして こんなに キミを想ってしまう

口づけをして
キミの唇がボクの輪郭を描き出す
夢じゃない 夢じゃない ここにいる事を
からだから いとしさの泡がはじけゆく

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