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令和4年度診療報酬改定項目の研究(1)

こんにちは。ホワイトボックス(株)コンサルティング部の阿部です。
2月9日、厚労省から答申の発表がありました。

答申とは、上級の官庁や上役の問いに対して、意見を具申すること。この場合は、厚労省の諮問機関である中医協(中央社会医療協議会)が、厚労大臣に対して診療報酬改定の内容に対する意見を具申する、というイメージになりましょうか。

とにかく、答申の内容をもって、診療報酬改定において変更がある部分(個別改定事項)の全体像がこれをもって公表されました。

個別改定事項の詳細については、以下のURLをご覧ください。

https://bit.ly/33Nhwm2

個別改定事項は別名「短冊」なんて呼ばれています


▽個別改定事項(短冊)の研究

今回公表されているのは、令和4年度診療報酬改定における変更点で、いままでの評価項目が見直されたり、評価を満たすための要件が見直されたりといった内容です。

この内容(個別改定事項)について、普段の仕事の合間を縫っての作業だったため内容を十分に網羅するには至っていませんが、インパクトのあるものをいくつか取り上げてみましたので、興味のある方は次の資料をご覧いただければ幸いです。

本当の全体像となる通知や告示関係は、3月4日の金曜あたりに発表があるのではないかといわれています。こちらが公開されたら、順次資料をブラッシュアップしていく予定です。


▽おわりに

今回のnoteの内容は、本来は私が編集を担当しているメールマガジン「☆キラリと光る☆ 病院マネジメントのヒント」の登録読者向け記事ですが、診療報酬改定に関連することについては、「旬」がありますので、こちらでも公開しています。

メールマガジンに興味を持っていただいた方は、配信登録無料ですので、是非下記サイトを訪れてみてください。

2022.02.28 阿部 勇司

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