散文 番外編

「後悔は、ソコに愛があった証拠である。」
ラジオから流れてきた。耳に残ってる。

「前に進め！
あなたの前は？
みんなが行く方向に安心して進むも、
違った方向に不安で進むも、
動いてる。
振り返って、後悔しても
いいじゃん。
生死に関わるほどの
別れ道は、数える程しか
ないでしょ。」
私の信念。ラテン系？だから、私には"普通"とか"常識"とかあまり無い。

「止まない雨は無いけど、 どうせ雨は降る。」
「努力で全部、
夢が叶うとは思はへんけど、
やってみても ええかな…」
コレは、『いずみさよこ』

ラジオオヤジの私が聴きそびれてた。
2月に、ニッポン放送の鶴瓶さんの番組に出て、生で3曲歌ってた。

鶴⇨「アレやろ？捨てられたんやろ？」

泉⇨「あースッキリした言い方で」

病気療養中が長かった。そりゃあキングレコードも、金を産まないアーティストは、クビですよね。
なんでも、自主制作でCD200枚プレスして、キャパ200のライブハウスで手売り。250近く動員して売り切った。クビになって腐らないで、音楽続けてる事が嬉しくて、ゲストに呼んだとのこと。
会社は見切られたけど、カメラさん、メイクさん、ミュージシャン、コアなファン、鶴瓶さんは見捨てなかった。

「インディーズっていうか、メジャー復帰したい。コツコツ、ライブハウスやって、復帰する。」

まるで、アルフィーのよう……

あっけらかんとしてる、大阪のオバチャン口調のこの人、私は見守ります。

追記
Y…………eで、聴いちゃった。
オンタイムで聴かなくて、ごめんちゃい。