散文 033


火の側にいてさ
小枝をナイフで
イタズラしながら
狩って来たもの食べ
酒を飲み
馬鹿話して
笑いあう

他の生き物と
違う
人の特徴

いろんな物
削いでいけば
これだけでしょ

暇な奴に
大きすぎる
火やナイフ持たせるな
ろくな事しないから

少人数のキャンプファイヤーなら
肌の色が違っても
言語、宗教違っても
笑って過ごせるのに。

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