その32 🔰添乗員一年生日記🔰
5:40の電車でスタンバイ。
今回は私が一番乗りだったけど、そんなに早くきたらトイレどうなん。って言うくらい、早いお集まり。案の定バス出るまでまだあるからとトイレに行って、ギリギリのお戻り。
定刻7:30発
最初のお手洗い休憩は1時間後に淡路SAで。
すると男性で前も後ろも粗相で濡れてる方がバツの悪そうな表情で降りてくる。
バス止めて!とも言われなかったのに、一瞬ドン引きやってんけど、事情聞くと、術後であまり時間経ってなくて、自分の意思と関係なく漏れでることがあるそうで、出発前にトイレが集合場所になかったからパッドを装着できなくてこんなことになったと。
想定外だったらしく、下着はあるけど着替えがないと。
奥様の許可を得て、出発も5分遅れてだったのでご事情も他のお客様に伝えると、皆様見て見ぬふりしてくださる。
見ない優しさってあるよね。
そして、さかわのガイドツアー開始までに、観光協会の方にしまむらに買い物連れて行ってもらえるよう、手配をすると40分ほどでお召し替えを済ませて戻られる。
前も一時離団もあったなー。
私引きが強い。
体力的にもガイドツアーには、もう参加されなかったけど、着替えを買えたことを大変喜ばれて、汗だくの私に、お礼と言ってハンカチをくださる。
辞退はしたけど、どうしてもとおっしゃるので受け取る。
次の立ち寄りは、にこ淵。
お帰りのことも考えて足元お気をつけてお越し下さいと伝えると、30名くらいは、50m下の滝壺まで頑張りはった。
すごいね。元気。
初めてやからかなー。
一生に一度は見た方がいいとは思うけど、夕暮れどきで、濃い青に近かったな。
辞退された方多かったので、出発が早まり、遅れが出た分取り戻せる。
633美の里で休憩をとりロイヤルホテル土佐へ。
あー疲れた。
旅行支援のクーポン、一枚多く渡してしまい、その確認にまぁまぁ手間取り、どっと疲れた。
確認大事。
お客様の夕食の時間に風呂いつも行くのだけど、行けなかった。
3分もしないうちにほぼ気絶。
添乗2日目
朝、レストランの入り口.電気もつけず、お客様、待たされる。あり得ないわー。
ほんま、いい加減ここのバイキング飽きてきた。
でもお客様はこの値段でこの内容は十分とわかっていらっしゃってて、満足そう。
今日は、15分も出発が遅れるが、結構入れ替わり立ち替わりで軽微な遅刻されるので、みんな寛大。
あたし、やっぱり他の添乗員より、だいぶゆるいんやろなぁ。
そして晴天の牧野植物園へ。
夏、秋と来たので、次は春辺りにアサイン入るといいな。でも、他の観光地は、もういいかな。
前回雨で回らなかったところ、すこーし足伸ばしてみる。
見晴らしのいい小高い山の上にある展望台に、2か所行ってみた。
遠足の小学生にいっぱい会った。いい見学の場所やね。
その後、かつお船で昼食。
藁焼きしてる現場見れた。
そして桂浜へ。車で5分ですぐですよ、と次の行程の案内をしたら、歩いて5分と勘違いされた方一人いらっしゃって、びっくり。
41名はそうはとらなかったけど、ほんと人間って自分の聞きたいように聞き取っちゃうんだなぁと。
坂本龍馬像の横に、櫓みたいなん立って、間近で写真が撮れるようになっていたのにはこれまたびっくり。
海辺の日陰で、お客様と談笑。
そして、最後の観光地杉の大杉に行くと、着く寸前から雷雨。
桂浜では降るなんて想像もできなかった。
10人くらい、雷怖いから降りなくていいですーと言われ、結果的に30分巻き。
皆さんお疲れ。巨大な杉と、美空ひばりの歌碑ぐらいでは、雨の中行く気になれなかった模様。
そうして、30分も早く出発できた。朝の15分遅れ、完全に取り戻した。
吉野川SAと、室津PAで2度取り
予定より30分早く大阪到着。
やれやれ。
11/2の打ち合わせまでしばらく開くけど、6月の失敗だらけのJTBリベンジ控えてるから、これでもか!って言うくらい調べ抜いて頑張ります。
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