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キャンプの話をしよう

現在社会人と大学4年の息子達が幼稚園から小学校3年くらいまで毎年キャンプに行っていました。
子育ての思い出を思い出す時はキャンプとセットといっても過言ではないほどです。
現在はみんな忙しく家族そろってキャンプはなかなか難しいけどぜひとも又大人キャンプに行きたいな。

キャプの思い出は、断片的な記憶が数多くあり、思い出すとニヤッとしてしまったり、少しほろ苦い気持ちになることなど色々です。おもいだすままに箇条書きで書き出してみました。

・猪の頭蓋骨を見つけた子供達が、小枝をつかって歯医者さんごっこをしていた。頭蓋骨をテントのシンボルにするためテントの上に飾るのだと泣いて訴えたこと。又家に持って帰るとこれまた泣いて訴えていた。

・カブトムシ取り放題のキャンプ場。皿を洗いに水道に行くとカブトムシがいる。トイレに行く途中にカブトムシゲットというようにあちらこちらにカブトムシがいた。一泊2日で30匹近くゲット。翌年も同じ時期に、行ってみたが全くゲットできず。あの夏はいったい何であんなに沢山採れたのだろう?!

・ハイジのブランコがあったキャンプ場。綱が長いブランコをこぐ子供達の笑顔よかったな。

・五右衛門風呂があったキャプ場。自分たちで沸かしてはいったよね。流石に女子は難しかったけど。

・キャンプ場の近くの川が人か少なくとてもきれいだった。スイカひやして水遊びして楽しかった。

・普段は片付けられない私。出来るだけ荷物を
少なくする事を意識して、食べ物も食べられるだけを用意する。食べ物が全部なくなった時の爽快感は忘れられない。人はスーツケース一つで暮らしていけるのではと考えることができた瞬間。

・次男が転んだ瞬間に栗のイガがあったそうだ。手のひらが点々と傷ついて痛そうでかわいそうだった。

・ランタンを忘れて真っ暗キャンプをやった事もあったな。

・キャンプの用意をしていたら、テントがない。どうやら前のキャプ場に忘れてきてしまった‼️

・主人がずっと焚き火をしていた時があった。私の気まぐれdiyで作った棚が不要になりそれをひたすら焼き続けていたのだ。隣のキャンパーさんに「ご主人焚き火が大好きなんですね!」と言われた。。

・夜中にくぬぎの樹液に、昆虫が集まる。それを観察に行った時、主人がそこにいるカブトムシを網で取ろうと試みた。、それをみた長男が「だめ、だめ、クマンバチに、襲われる」と泣いて主人を、止めていた。

・キャンプ場近くの温泉はどこも素敵なところが多かった。中でも和歌山に行った時に入った海のすぐ近くの露天風呂は最高だった。崎の湯だったと思う。

・蒜山高原で捕まえた赤ハラは可愛かった。息子達は飼いたいと言っていたが、狭いカゴの中にいたのでは可愛そうな気がして泣く泣く放してきた。

・オニヤンマ初めて捕まえた。大きなトンボだったな〜川遊びアンド昆虫採取子供達達喜んでいた。

・ピーマン丸のままよく焼いて時々ポン酢かけてシナッとするまで焼いてみて。メチャ美味しい。ピーマン種ごと食べれることに感激したな〜

・幼稚園児の長男がカップスープこぼした時、「大丈夫?」じゃなく「なんで?しっかり持ってないから。ふざけてるからこぽすんだよ」と怒鳴ってしまった事を後悔してる。その後軽い火傷になっていた。
ずいぶん後になってから「あの時お母さん火傷してるポクに怒ったよね」と言われた。ごめん。

・隣の大学生のグループらしき集団が慣れていなくてテントの設営に2時間くらいかかっていた。私はお手伝いしますよと声をかけようとしたんだけど主人が「困った事も思い出になるんだから自分たちだけでやらせるべき」と言ったので声をかけなかった事も忘れられない。

・夜中主人とお酒飲みながらサワサワと揺らめく木々の音を聞きながら「モチモチの木」を思い出すねと言ったこと。

ずいぶん前の事だけど覚えているもんですね。
いつか又行きたいと思い押し入れ半分占拠しているキャンプ道具を処分することができません。

キャンプって自然のなかでテント張って寝るだけの行為だけどとても奥深いです!

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