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日本生命が残念だった件

こんばんは。今日もお疲れ様です。

母方の祖母が戦争未亡人だったので、日本生命の保険外交員をやっておりました。
その影響で、社会人になったときに、日本生命で死亡保険に加入しました。

コロナ禍で、身の回りを整理しておりましたら、コールマン(Coleman)のタンブラーが出てきました。

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数年間放置していたのですが、日本生命に長期契約しているとポイントが貯まり(正直、ちっともたくさん貯まらないのですが)、おまけにそのポイントに有効期限があるので、早く使った方がいいですよと当時の担当に言われて、選んだのでした。

わざわざ契約担当が自宅まで持ってきてくれて、ついでに保険契約の確認と見直しを提案されるという、体のいい営業訪問のきっかけにされているサービスです。

熱中症対策で、麦茶を入れてAdidasのリュックに入れて出かけたら、電車の座ってしばらくしたら、膝の上がびっしょり!
このタンブラーから漏れ出してしまっており、リュックの中もびしょ濡れ、おまけにサイドポケットに入れて置いた口臭防止用や眠気ざましのミンティアも中まで濡れてしけってしまい、食べられなくなってしまいました。

私を担当している現在の保険外交員さんにメールしたら、「初期不良でしたら交換が可能なので一度見させて頂きたいのですが、お時間いただくことは可能でしょうか?」という返信が翌々日の朝にきて、同じメールの中に、2週間後に見に行きたいとありました。

なるほど、お盆休みを挟んで、1週間あれば提案書を作成できる、という計算でしょう。
正直、今が暑さのピークだし、そんなに先延ばしにはして欲しくなかったのですけど、その時はまぁ仕方ないかな、と思って了承した旨返信しました。

そしたらその週末の金曜日になって、その人のグループリーダーの女性から、私の携帯に直接電話がかかってきました。
担当部署が夏休みに入っていて確認とれないのだが、今のままだと不具合のある景品の交換もポイントの戻しもできない、という内容でした。
担当部署ごと全員夏休みって凄いな、と思いました。
まぁ普通、そんな訳がないと疑うところです。
状況は理解しました、とだけ返事したのですが、それから1週間経っても次の連絡がありませんでしたので、どうなってるかそのリーダー宛にメールしたところ、翌週の月曜日に担当保険外交員さんからメールがありました。

Sent: Monday, August 17, 2020 8:44 AM
To: Hideki Nozoe
Subject: 携帯ボトルの不具合の件
 
野副様
 
お世話になります。
お盆休みを頂いており、長期間お返事出来ず大変申し訳ありません。
 
商品の初期不良であればその場でお預かりして後日良品と交換可能です。
いかがでしょうか。
 
日本生命 (以下略)

おいおい、ちゃんとリーダーが電話で言ってきたことをメールにちゃんと入れてこの人にも送ってたのに、交渉の結果なのかなんなのか不明な返信が返ってきてしまいました。
で、再確認したところ、上記のメールの内容は出鱈目であったことが判明しました。
下記メールが、本人から今朝届きました。

Sent: Tuesday, August 18, 2020 8:54 AM
To: Hideki Nozoe
Subject: 携帯ボトルの不具合の件
 
野副様
 
お世話になります。
職員の間で意見の相違があった事、大変申し訳ございませんでした。
私が窓口の人間になるので初期不良であれば交換ができます。
 
ただ、前回交換させて頂いていたのがコールマンのタンブラーになりますでしょうか?
その場合、タンブラーは水筒ではないので初期不良の交換は出来かねます。
タンブラーなのか、水筒なのかも見せて頂ければと思います。

メールの中ほどには、「初期不良であれば交換ができます」って言ってるのに、その後では「タンブラーは水筒ではないので初期不良の交換は出来かねます」ってどういうこと!?

結局、交渉もなんもせず、あるいはしたけど全く契約者の立場に立った対応はできず、そんなものを賞品にしたことも申し訳ないとは思ってないということです。

おまけに、日本生命は顧客管理システムを使ってないようで、この人の前任者か前前任者が私の自宅にわざわざ持ってきて、ついでに提案書説明して帰って行ったときに、このタンブラーを置いて行ったことが、記録されてないということも判りました。

念のため、日本生命の、その長期契約者サービスのページで、問題の賞品を確認してみました。

確かに「本製品は、密封容器ではないため、かばんなどに入れての持ち運びはおやめください。」って、よく見たら書いてありました。

隅々まで良く読まずに選んだ私がバカだった、ということですね。

でも、一番上のタイトルには、「手になじみ携帯しやすいタンブラー」って書いてありますよ。

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「かばんに入れて持ち運んじゃいけないものを、携帯しやすいとか書くんじゃねぇよバカヤローと契約者が言ってたと、HP作成している部署に言っといてください。
不愉快なので、もう二度と連絡してこないでください。」

とメールに書いて送ってしまいました。

HP作成している部署でなくていいのですが、ここに名前の出ているサービス企画部で「文2017-725」を起案した奴にバカヤローが伝わればいいのですが。

バブルの頃、総資産世界一だった日本生命も、今やこの有様です。

これまでの人生のうちの37年で、日本生命には通算2,000万円以上保険料を支払い続けてきた結果がこれです。あ~あ。

結婚する前に契約したので、若気の至りでしたね。

今日はもう力尽きましたが、明日からはまた頑張ります。



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