駄菓子屋横さんち 5年目突入に向けて‼️
これは、オープン当初から通ってくれた現在中学2年になる女の子が、こども店長になった時のお礼のお手紙の文面です。
以下はその時の写真です。
これからも、希望者には一日店長もやらせてみたい。
駄菓子屋って子供達にとっては社会勉強の場でもあって、初めて来た時は自分でお金の計算ができなかった子が、4日目にはちゃんとできるようになっていたこともありました。
今後も社会のことを学ぶきっかけにしてもらいたい。いろんなことをここでやってみる。そういう場にしていきたいと思っています。
4年間の足跡
オープンして4年!
その間様々なエピソードが子供達との間に生まれています。
オープン当初は思い描いていた通りの、子供達の笑顔にあふれた場としてのスタート。ところが、ほどなくしてコロナに翻弄され営業を自粛。休業を余儀なくされました。
今年、ようやく通常営業を再開できるように。子供達であふれかえるにぎやかな風景は、やっと取り戻せた日常の風景でした。
店内は、何人もの小学生がたむろして、駄菓子を物色したり、腰かけて真剣な表情で、くじをめくったり、わいわいがやがや大にぎわい。
・週1~2回は来ています。『ヤッター!めん』
くじ付きのラーメンスナックに夢中な子供達
・店が出来てからずっと通ってくる子供達
・ブタめんを食べに来る子供達
・お洒落して姉妹で来る子供達
・初めてのお買い物に来る子供達
・放課後クラブで来る子供達
・白状の音をたてながら来る大人
・少年野球団の子供達
・作業所に通っている大人
・お手伝いしてくれる子供達
・車椅子で来る兄と妹
小学生から中学生まで、幅広い学年の子供達が常連になっている。
そして自転車置場が格好のたまり場。集団で座ってクジをめくっている。
一番人気はラムネ付きサッカーくじ。当たると駄菓子交換券になる。
いろんな学校のいろんな学年の子が、ここで一緒に仲良くしているのを見るのも、楽しくて仕方がない。
駄菓子屋が、子どもたちのコミュニティーに欠かせない場として機能しているのが嬉しい。
スタッフ紹介
ここで簡単にスタッフ紹介したいと思います
在宅スタッフ 素晴らしい商品ありがとう
活動の足跡
最後に
日々の駄菓子販売やイベントなどを通して人と繋がる駄菓子屋横さんち。そんな地道な活動が、目に見えない壁を無くす役割。
スタッフ一同一人一人がヒーローになる事を願う。
学校や家とは違って、障害者と自主的かつ自由に多様な関係性を体験できる。
子どもたちにとって駄菓子屋横さんちは、そんな場として、とても重要なのではないでしょうか。
働く場の駄菓子屋
地域で輝く駄菓子屋
自然と互いに学び合える駄菓子屋
駄菓子と福祉のコラボレーション
何が生まれるか? 胸を踊らせている!
令和5年11月18日
横さんち 開店記念日
皆様のお陰で今日があります
本当にありがとうございました
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