2019-2020のぽえむです

こんにちは,あらーとです🔔
ぽえ書きます.ハードルを下げる枠です!

今年のアドベントカレンダーは下記の4つを書きます.(※個人的見解です)


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・2019年の年末と今年の年末を取り巻く環境について
・コミュニティの変化
・クリエイターの増加
・どういうものが求められていくのか

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2019年の年末と今年の年末を取り巻く環境について

去年の今頃にはスマホ版なんてものやワールドなんていう機能もなかった。
ユーザーが集まるには個人でイベントを立てるしかありませんでした.
2019年は公式主催のVRライブやイベントがメインのコンテンツでしたが,今年はアレのせいで現地開催されなかった展示会や文化祭が多く企画されているようになっています.これはスマホ対応に関連する話で,より一般の人間が参加しやすい環境になったのが大きな要因だと思います.


・コミュニティの変化

昨年までの主な客層(主観的な尺度です)は元から勉強会に使っていた人,VtuberのVRイベントに参加した人,そこからclusterのユーザーコミュニティに居着いた人の大体3種に分類することができます.
私は勉強会からくらすたーちゃんを追いかける「ひきこもり衆」と言うコミュニティに流れ着いていました.ひきこもり衆についてはるーしっどさんあたりのnoteを見ればわかると思う.
簡潔に言うと,VRイベントが終了したのにも関わらずイベント会場に居残り続けていた人たちです.
当時はエモート数も少なくコメントもお世辞には使いやすかったとは言えなかったのですが,身振り手振りだけの無言のコミュニケーションをとっていました.
現在ではエモート数も少し増え,コメントが常に表示されるようになりチャットでのコミュニケーションが取りやすくなりました.
ワールドという常時解放の場が増えたことで,コミュニティとの繋がりがさらに加速していると思います.

・クリエイターの増加

cluster SDK から cluster Creator Kit (CCK) に移行してからおよそ9ヶ月が経ちました.旧SDKからCCKへの移行に伴い,今まででは難しかったようなゲーム性(≠ゲーム)のあるワールドを作ることが可能になりました。また,サンプルシーン数も増強されており簡単なものなら少しの改変でワールドを上げられるようになっています.
このclusterというプラットフォームは比較的駆け出しのクリエイターに優しい作りになっているところが嬉しいポイントです.
まず,公式のドキュメントが日本語である点。次にドキュメントを噛み砕いて実例を伴ったガイドがある点,最後にアップロードするだけでスマホとpc,VRのクロスプラットフォーム化ができるという点です.
また公式のユーザーコミュニティサーバーの利用が活発であるため,比較的問題解決が容易になってきました.


どういうものが求められていくのか

私はただclusterで遊んでいた一般人なのですが,個人でイベント会場をアップロードできるようになったぐらいから色々と作るようになりました。何かを作らねばならないといった義務感ではなく,その場のやる気駆動で作りたいものだけを作ってきました.
イベント主体の会場を作るよりも気軽に訪れられるような心地よいワールドが求められていると思います。居心地の良さがユーザーの長時間の滞在を生むため,トップページのいま遊ばれているワールドに載りやすくなります。そうなると良い上昇効果を生んで様々な人と関わることができるようになりますね.


追記2020/12/9
公開設定を変えるのを完全に忘れていました💦
12/6の62:00ということにしてください🙏

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