仰望の空、まだ、見上げているだけ

 2月22、23日とVRライブで聞いてきたDizさんの俯瞰の空アレンジが最高だった。
 バス隊の血が騒いで、なんとなく原風景を思い出しまして盛り上がって仕方ないので。
 とてもいい体験をさせてもらったので。VRの本質とは体験だというのなら、これこそ最高の体験だったのでないかと思ったので。

 なので、書きます。
(動画は土曜日のくらげビート3)




 音楽は記憶で聞くものだって誰かが言っていたのを思い出しました。
 音楽というのは思い出で聞くもの。
 聞くひとの過去すべてと一緒になって聞くもの。
 たしかにそんなこともあるかもなと思いました。

 人が音楽をどう聞こえているかは全くわからないんだけども、バスの音っていうのはなかなかどうして目立たないです。
 日陰者。大切さは誰もかも認めるだろうけど、どうしても花形ではない。

 そんな楽器を担当していた記憶。楽しかった記憶。
 そういう気持ちが戻ってくる。
 そんな楽器が目立つ場面になるとめちゃくちゃテンションがあがる。まるで自分のことかのようにね。
 きっと、あのアレンジはずっと好きでいるんだと思う。

 そして、元の俯瞰の空を聞いた。




 好きだし認知してし聞いていたけど、特別な曲じゃなかったこの曲が変わって聞こえた。
 なるほど、音楽は記憶で聞くものだ。

■感情が高まってバグった人


















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