寝台列車で向かう香川旅行 1日目
1月の頭にわたしは友だちと寝台列車に乗って香川に行ってきました。
なぜ寝台列車かというと、好きなYouTuberさんが寝台列車に乗っていたのを見て、わたしも一生のうちに寝台列車に乗ってみたいと思ったからです。
そのことを話したら一緒に乗りたいと言ってくれた友だちがいて、乗ることができました。
当日はハプニングだらけでした。
チケットを発券することができないかもしれないというハラハラした気持ちの中、寝台列車に乗る駅へと向かいました。
なんとか問題なくチケットを発券することができました。
深夜1時過ぎの発車だったので、時間まで駅をうろうろしていました。
発車の少し前にドキドキしながら改札へ
いつもの電車のホームと変わらないホームで列車を待ちました。
駅員さんに乗車時間は2分なのでお気をつけくださいと言われ、乗りそびれないようにしないと!と列車を待ちました。
到着後、さっと車内に乗車し、自分の番号の寝床に向かいました。今回雑魚寝タイプしか予約できなかったため、横10人ほどが並んだ一両の人一人収まるくらいのスペースが確保されたところでした。
真っ暗な風景にポツポツと街灯だけが灯っている街を列車で走っていくのが新鮮で、風景を見ているだけでワクワクしていました。
ずっと窓から風景を眺めていたかったけど、明日の予定もあるので、寝ることにしました。
ゴトゴト揺れる列車で寝られるかと不安もありましたが、そんな心配もよそにぐっすり寝ることができました。
時々目が覚めることもあり、ここはどこなんだろうと思いながら、また眠りにつきました。
知らぬ間に朝になり、目的地の香川に近づいて行きました。
途中、四国に向かう列車とそのまま本州を走り続ける列車と分裂するようで、そのようなアナウンスが流れた時はびっくりしました。
そして、本州と四国を結ぶ橋を寝台列車で渡っている時はなんとも不思議な気持ちでした。
約6時間寝台列車に揺られ、香川に到着しました。
ここからのんびり旅を始めようと思います。
レンタカーを借りて、まずは香川と言ったらうどん!
うどんを食べに行きました。
おいしいと有名なうどん一福というお店に行きました。
天ぷらとかもたくさんの種類があり、おいしそうでしたがシンプルな温かいかけうどんを注文しました。
すごくおいしかった。普段食べるうどんとはなぜだか何倍もおいしく感じました。
自由にかけれる天かすにはえびのかけらが入っていたりして、すごくおいしかったです。
語彙力がなさすぎて、おいしいとしか伝えられないのが悲しいですが、また食べたいおいしさでした。
町を走ってるといたるところに、うどんの看板があり、ほんとうにうどんの町なんだと思いました。
400円ほどで食べられるうどんが身近にあるのがうらやましい。
続いて、2人で行きたいと言っていた、喫茶店、大川オアシスというところに向かいました。
お店の窓から海が見える、宇宙をイメージした店内で、クリームソーダが有名なお店だそうです。
友だちに教えてもらったそのお店の写真を見るとなんとも可愛らしい!
ぜひ行きたいと思い、向かいました。
高松市からは1時間もかからないほどの距離でした。
2人が好きな曲を聴きながら知らない町をドライブするのはとっても楽しかったです。
あっという間に目的地に到着しましたが、なんと臨時休業、、。
この日は天気も曇っていたので、行くなら晴れた日がいいというのもあり、必ず明日リベンジすることを誓い、次のお店へ。
ちょうど近くに、行ってみたいオムライス屋さんがあったので、急遽そこに行くことにしました。
うずまきオムライスというのが有名なお店で、とってもおいしかったです。
オムライスのてっぺんにミニトマトが乗っているのがかわいくて、大満足の一皿でした。
食べ終わったら、宿泊先の旅館に向かいました。
部屋から緑が見えるというのがポイントの旅館で、とっても楽しみです。
山道を通りながら、無事に旅館に到着しました。
とってもおもてなしが素敵で、館内も部屋もとっても綺麗で、今まで泊まった宿泊先の中でも上位に入ってくる素敵さでした。
温泉でのんびりして、夜ごはんまでおしゃべりして過ごしました。
温泉もとっても絶景でした。
露天風呂から眺める緑。とっても癒されました。
ほぼ貸切状態の露天風呂を堪能し、ポカポカした気分になりました。
夜ごはんもとっても素敵でした。
どの料理もすべておいしく、お腹いっぱいになりました。
そのなかでも土鍋で炊かれたごはんがとってもおいしかったです。おこげがあったりするところもあり、完食したいのに、食べ切ることができなかったところ、おにぎり握りましょうか?と声をかけていただき、2つのおにぎりを握っていただき、持って帰りました。
素晴らしい気遣いと、おいしい料理で大満足のわたしたち。
この日はぐっすり眠ることができ、幸せな香川旅行1日目を終えました。
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