【5/6戦略】スイング目線で考える。ドル円ショート危険? マクロ分析
こんばんは‼ トレーダーデス です。
今回はマクロをざっくりと分析していきます。
【ドル円 月足】
・先月の月足のローソク足は陰線の駒で確定し、3月の変動幅と比べて、比較的にボラが少ないことからも、投資家は方向感が依然定まってない事が分かります。
・2019/12月から月足は陰線で引けており、3月が陽線にも見えますが、
2月のローソク足の、終値から下窓を開けていてることから
本質的に見ると、3月は陰線のコマで確定してます。
この事から、5ヶ月連続陰線で引けてるドル円で今月も陰線で引けるのでは?とも思ったりしてます。
その上で、日足を見ていきます。
【ドル円 日足】
・107円【青枠】割れしたドル円ですが、新型コロナウイルスによる影響もあり、投資家の方向性は依然と定まっておらず、
107円割れを明確にするも、下落の圧力が弱く、何とか落ちてるような環境に位置しています。
・確かに、下落トレンドの再開のような環境にも見えますが、
直近の環境では、ボトムが規定されていくような下降ウェッジになっているような環境にも見えてます。
・105.9円【緑枠】が週足ベースでのサポートラインと機能しており、
直近の下降ウェッジのボトムと、合致するような環境にいます。
恐らく、一部の投資家はこれを意識しているのではないか?
と思ってます。
下降ウェッジ下抜けも充分ありえるドル円?
【ドル円 日足】
もう一度ドル円日足を見ていきます。
・先ほど下降ウェッジになるよと述べてましたが、今日 今現在(22時40分)の日足では、50pipsも下落しており、昨日などと比べてボラティリティが強まってることも分かります。
・このままボラティリティを強め、下降ウェッジのボトム【赤下斜めライン】を明確に割り、
1円幅などの下落で今日中に日足が確定し、尚且つ105.9円【緑枠】を割ってくるのであれば、
そのまま下落圧力を強め下落トレンド続行となる可能性もあります。
はっきり言います
今のドル円難しいですw
今日はドル円の戦略を練っていましたが、難しい値位置にいると判断したので大きめなロットでは入ってません。
トレードで収支を上げるならば、分からない所あるいは、難しい局面では無理に入る必要はないと自分は思ってます。
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