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【5/8戦略】ドル円 上昇続伸せず横ばう展開。雇用統計、ウェッジを見極める(^_^
こんばんは‼ トレーダーデス です。
今日は金曜日 今週最終日となりました。
月曜日から下落していたドル円でしたが、木曜日を迎えて大きく自律反発。
今日【金曜日】は、上昇も、下落も進行しないような相場環境と投資家が依然方向感に迷っている環境ですね。
と、いう事でドル円の目線と戦略を考えていこうと思います。
4時間足下降ウェッジを見極める
【ドル円 4時間足】
直近では、下降ウェッジ【赤ライン】を形成するような環境で、
106円付近サポート【緑枠】で大きく自律反発をしているような環境です。
【ドル円 4時間足 直近の環境 拡大】
その上で、今のドル円の直近の値動きを見ていきますが、
今日は.106.20~106.50当たり【紫枠間】でのレンジ構成となっています。
こういった横ばったレンジ環境では、投資家は方向性に迷いが生じて
更にそのレンジ期間が長くなればなるほど、抜けた方向への圧力は強まる
傾向があります。
ですので、これがどちらかに抜けると圧力を持って、動いていくと思っています。
正し、今日は第一金曜日 雇用統計です。
雇用統計はよく荒れやすい傾向があり、仮に4時間足などで、成り行きで抜けたとしても、髭を形成して戻ってきて4時間足確定なんて事もあります。
なので、ボラティリティを高め、さらに4時間足、あるいは日足ベースでの大陽線、あるいは大陰線を形成しないと、その後続伸への期待値は薄くなります。
今日中に下降ウェッジを、下抜けるか上抜けるかは値動きでは難しい?
【ドル円 15分足】
下位の15分足で抜けるかどうかを考えてみます。
先ほども述べた通り、106.20~106.50付近【紫間】でレンジ構成してるドル円です。
レンジ環境を細かく見ていくと、
一度逆三尊【緑枠】で、上昇するも否定され全値戻し
その後 逆三尊【緑枠】を形成しそうな環境にいます
これが仮に成立しても、レンジ上限【⇧の紫】で、上げどまりが濃厚です。
自分のシナリオとしては、106.50まで雇用統計前まで試し、雇用統計で上抜けのシナリオです。
正し、雇用統計は不確定、ランダム要素が強く現時点でのシナリオは妄想に過ぎない可能性が極めて高いです。
まとめ
・ドル円は確定足でレンジ上限、下限を抜けるかどうかを確認する
・今日の雇用統計の結果への値動きの推移を把握する
・シナリオの現実化は極めて低い
と、いう事で今日はドル円での取引は恐らくしません。
また、週末でもあり玉の持ち越しも、土日でなにか発表があったり、土曜日の朝はスプレッドが大きく開くという事でしません。
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