異次元その234◉落ち目の鳴きには絶対オリろ!


不調続きの者が同卓者にいるとして。その打ち手が序盤から鳴いてきた。
この鳴きには絶対オリないといけない。それは落ち目がどうこう、勢いがどうこうと言うような昭和の戦術論を言いたいわけじゃない。私が注目してるのは人間の心理状態のことである。
負けが込んでくるとリーチで一発逆転を狙って鳴けなくなってくる。そんな落ち目が序盤に鳴いた。これはリャンメン待ちで満貫以上あると読んでいい。
とくに1-4や6-9が本命だ。このタイミングでテンパイにしないといけない理由があるのだ。
相手の心理状態も考えて押し引きの判断をすること。

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