異次元その236◉オリやすい捨て牌をあえて作る


五七②②⑦⑧⑨1234西西西 ドラ五

切り番だ。北家で5巡目カン六待ちドラ1テンパイ。たいした手とも言えないが巡目や全員の点棒状況、残り局数などを加味するとこの手は勝負。そう言う場面だった。
そこで場を見渡すと8は4枚見え。それを踏まえて今回は打4でリーチ!

1切りにすれば4も7も危険牌になるので普通はこちらだが、今回は4切りで1と7を安全だと教えてやるのが妙手。

安全牌が多いと守備につきやすいという点を狙った判断である。
本来なら守備につきやすくさせるのは御法度ではあるが、今回の待ちは六1種類だけ。開き直って押し返される方が不利なのだ。ならば、あえて守備に回りやすい場を作ってやって無意味な迂回をさせてやれ。
結果、対面は7の対子落としで迂回して7を引いて面子をしくじりアガリを逃しているうちに私がツモあがったのだ。

時には守りにつきやすい場を作ってやるのもまた戦略。無意味な守備に誘導して、ムダに迂回してるうちにアガリ切れ!

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