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ネガティブからポジティブに

何を書こうか悩んだ結果、更新することを諦めました
どうも、ナエトルっぽい人と申します

私、元々 超ネガティブなんです
でも、私のことを最近知った方々からは
「ポジティブだよね」とよく褒められます
(いや~それほどでも)

さて、なぜそんな性格変化が起きたのか
徒然なるままに書き起こしていきます



スーパーネガティブ期

きっかけは思春期

きっかけとしては、第二次成長期です
女性のツキノモノが来るのが
クラスでも早いほうだったようです
(私4月生まれ、小学4年生の1月のことでした)

当時、性格がどちらかと言うと少年だったのですが←
第二次成長期の影響もあってか
女性らしい性格が混ざってきたり
今だからわかる「PMS」の症状があったり
(当時はPMSの知識が、自分にもまわりにもなかったからね)
なんだかんだココロのバランスが崩れたのが
ネガティブになったきっかけです

思春期でネガティブに拍車がかかった要因

今だから書けることもあるんですよね
虐めにあっていました

ココロのバランスがうまく取れなくなった私は
・攻撃的な性格になった
・相手の気持ちを汲み取る余裕がなくなった
・まわりが見えなくなった
…とにかく、自分でいるために
相手のことを考えることが出来なくなりました

これが、普段からガキ大将の子だったら
そこまでネガティブにならなかったと思います

私は当時、優等生な性格
まわりの様子を常に見ながら生きていく生活でした
そりゃあ、まわりからしたら
性格が180度変わったんですからね
虐めの対象にはなりやすいと思います
(虐めの内容としては可愛いものなので割愛)

そこから、本当に
「死にたい」「むしろまわりが死ねばいいのに」
「変に生き延びるのイヤだから、ひと思いに死にたい」
ずっと、この感情を持ち続けました

虐めの期間、その期間の結果

小学5年生から中学3年生まで
5年近くつらかったです
小学6年生の時に、ちょっとだけ
不登校になったんだけど
基本的によく学校行ったと思います

中学時代は、先生がたの計らいもあり
幼稚園の時に知り合って
小学生の時は習い事が一緒だった
幼馴染の子と3年間同じクラスにしてくれたので
虐めはあったけど、
心のよりどころがある環境でした

そして高校生のときに
自分でもびっくりなことがおこりました
…高校で知り合ったクラスメイトが
みんな怖くなった

それこそシンプルに
「また虐められる」と、心の中に常に
「虐め」の文字がよぎるんですよ
高校で知り合った子たちなんて
そんな虐めのこと知らないのに
それでも、怖くなったし
しょっぱなから「高校辞めたい」と
思ってしまったのです

ちょっとポジティブを知った

高校のリクリエーションで変われた

高校のリクリエーションで、ある3人組の子たちと
もう1人の女の子とバレーボールをしたんです。

3人組の子たちは、なんとギャル集団!笑
今だから思う、ギャルってすげえよ!!!!笑
1人はバレーボール経験者
1人は遠くの地域から通ってる子
(実は元々、一方的には知っていた子
   彼女はもちろんだけど、中学の制服が可愛かったから)
1人は野球部のマネージャーしていた子

もう1人の女の子は
後々分かったんだけど、幼稚園の頃の
クラスメイトでした

球技が苦手な私に対して、この4人は
ダメなときはポジティブな言葉をかけてくれて
うまくできたときは超褒めてくれて
そのおかげで、頑張れることが出来たんですよね

幼稚園→高校で再会、変わったのは私だけではなかった

実は、ポジティブになった
大きな要因は、彼女です

幼稚園の頃は、小さくて可愛い女の子でした
再会した時には、確かに小柄ちゃんなんだけど
クールビューティ系になっていて
分かりやすく言うと「一匹狼」タイプになっていました

ワイワイすることが嫌いじゃないけど
1人で本を読んだり、絵を描いたりするのが
好きな子になっていました

私は彼女のその姿を見て
・1人の時間を楽しむことってカッコいいんだ
・自分時間って大切なんだ
と思うようになったんです

彼女との出会いがあったからこそ
私は 超ネガティブという沼から
頭が少しだけ出るようになりました

超ポジティブになったのは

自分に自信がつくまで

実は…基本的には超ネガティブでした
自信がついたきっかけは
アルバイト先の社員さんと、
今の会社で知り合った2人の上司のおかげです

①アルバイト先の社員さん

某コンビニでアルバイトをしていたのですが
当時いらっしゃった、社員さんに
本当によくしてもらっていました
その社員さんの
「黙っていてのクレームは叱るけど、
  うるさい!というクレームはどんどんもらえ」

という言葉が、今も大好きです

声…デッカいんですよね、私
それを全面的に肯定された気持ちになりました
早朝バイトがメインだったので
朝から元気な店員さんになるよう努力を重ねました
常連のお客様にも可愛がってもらえて
もっと長く勤めていたかったのも事実です

②社会人1年目からの上司

私、今の会社
新卒採用から11年目として働いています
その、ほとんどの時期
私を部下として見てくださっている
1人の上司がいます

出会いは私が入社1ヶ月半の時
私は「バイヤー見習い」として人事が出ました
(ちなみに店舗配属希望、バイヤーの「バ」の字も知らん)

上司とはその時に知り合いました
実は、直属の先輩とはよくケンカをしていて
(めちゃくちゃ頭の硬い先輩でしてね~…)
仲裁してくれるような上司でした

実は丸3年仕事をしたら退職する予定だったのですが
3年目の3月から店舗に戻る人事が出まして
その、1年ほど前に店舗エリアスタッフとして
人事が出ていた上司の下で
また働けるようになりました

私は、3年目の人事異動の
1年半後
落ち着いたタイミングで
今の店舗への配属になったのですが
その人事異動の内示をしたのも
この上司でした(笑)

1年目の頃からですが
11年目の今も、
本当にありがたいことに
私の精神安定剤のような上司です

③今の店舗の前任店長

今も大好きな先輩です
(安心してください、人間として好きという意味です)

「何のために仕事を頑張ればいいのか」という
割とみんながぶつかるであろう悩みは
この先輩のおかげで解決したレベルです

この前任店長
「自分」以上に
「後輩」「パートさん」を大切にするようなかたで
冗談も通じるし、真剣な話も真剣に聞いてくれます

それなのに、めちゃくちゃ不器用で
時間配分が苦手すぎて、よく居残りして
提出物作成していました…笑。

こんな店長だったからこそ
「この店長が育てる後輩は、良い社員になる!」
言われるような仕事をこなすようになったんです
(現に、当時30代後半だった彼が店長として
  育てたうえ、昇格した後輩は私含め4~5人)

尊敬できる人のために頑張る

上記が私が超ポジティブになった要因です

中学時代の幼馴染がいたから精神的に落ち着いた
高校時代のギャルがいたからポジティブ発言の大切さを知った
高校時代に再会した子がいたから一人の良さを知った

アルバイト・社会人として知り合った
最高の上司がたのおかげで
仕事のやる気と精神安定剤がある

ネガティブはポジティブになれる

これは本当に思う
実際私がそうだったから

ネガティブに戻らないために気を付けていること

  • 自分時間を作る

  • 無理な時は無理しない

  • 趣味を大切にする

  • 常に笑顔を意識する(なんか相乗効果で笑えてくるよ)

  • コミュニケーションはしたい時だけする

  • つらい気持ちはアウトプットする

だからと言って、ネガティブ発言はするぞ!笑

上にも書いたけど
つらい気持ちはアウトプットしています

仕事だって、100%楽しいってわけではないです
そういう時は

「死にたい、死にたい、ああ、死にたい」と
マイカー通勤なので
窓を開けながら小さく呟いて
「死にたい」というコトバを
外に出して、ほかの車にひいてもらいます

あら不思議、ネガティブつぶされた

これで、朝からポジティブな私が出来上がりました
(あ、これまじです。個人的には効果絶大です)


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