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20240522世界パラ陸上競技選手権大会

ストレスと興味とがピークに達した結果
夜行バスと入場のチケットを予約していました
どうも、ナエトルっぽい人と申します

今年、パリオリ・パラが開催されるのですが
その前に、パラ陸選手が日本に来られることを知り
たった3時間のためだけに
仕事終わりで猛スピードで帰宅、入浴後に
夜行バスに乗るという偉業を達成しました

声を大にして言います
行ってよかった
もう、このヒトコトにつきます


5月22日モーニングセッション

大会詳細はこちらよりご確認ください
9時スタート12時頃終了のモーニングセッション見てきました
個人的には、日本選手の少ない
投てき種目をシッカリ見ることが出来たのが楽しかったです

フィールド競技

男子やり投げF34(F33合同)

両下肢(腰より下、もしくは両脚)に重度の障害のある選手
一部選手は手や体も動かしにくいようです

炎天下の中、やりを6本投げ続けるのは
いくら選手でも大変だったと思いますが
待っている選手が、車いすで
追いかけっこしている姿は可愛かったですよ←
(見ていた席から離れていたものでして・・・)

女子円盤投げF41(F40合同)

いわゆる「小人症」と呼ばれるかたがた

めっちゃ可愛くて綺麗な選手ばかりなんだけど
迫力のある投げ方をされていて
ギャップに驚くばかりでした

男子砲丸投げF46(F45合同)

片腕の切断、もしくは片腕麻痺の選手が主
切断していないほうの手で
砲丸を持って投げているのですが
回転のバランスのとり方が難しそうでした

遠心力に負けない身体作りもあってか
恰幅のいい男性が多くて
迫力がありました

トラック競技

男子100mT11予選

視覚障害のなかでも「全盲」もしくは
それに等しい視力の短距離走

アシスタントガイドさんのチカラも借りて
全速力で走る選手の皆さんが
本当に美しかったです
…しかし、目隠しをしながら走るって
普通に怖いから
改めて視覚障害さんの凄さを感じる

女子400mT47決勝(T45T46合同)

片腕の軽度~中度の障害
または 片腕・両腕の切断
(調べてみると難しいんだ、これが)

走るときに腕を振るじゃないですか
その時のバランスが難しいみたいです

腕置き(言い方←)使ったり
クラウチングスタートの台使わずに走ったり
本当様々で勉強になりました

男子400mT37決勝

半身に中等度の障害のある選手の400m
選手によっては
パッと見じゃ分からないのよ、まじで

腕が上がりにくかったり
脚が上がりにくかったり
選手によってさまざまだと思うけど
本当 フォームが綺麗だった

男子100mT36予選

T37との違いは
半身障害か四肢障害かって感じ…なのか?
こちらは四肢に軽度~中度の障害を持っているそう

松本選手の素晴らしい走りに感動もの!
日本人選手を応援できたの
実は松本選手が初でした…★

女子100mT54予選

脚の麻痺、もしくは切断によって
車いすでレースをされるクラスです
上半身は健常なので
車いすの中では最軽度のクラス

わーい♪
生で村岡選手のレース見ました!!!
レース後の笑顔が可愛かったです

男子1500mT54決勝

リスク内容は同文
あの車いすを1500mも
走らせている選手ってすごいな…!!

こちらには
鈴木選手、岸澤選手が出られていました
お2人の走りもすごかったのですが
海外選手の走りがより凄かった…!!

そのた競技

男子走り幅跳びT38(T35合同)

T35は両下肢の中等度障害
T38は体幹下部と両下肢の軽障害など
(ごめん、あきらめた←)

すご~く簡単に言うと
ジャンプするには難しいよ!ってことです←



そして、資料集めしている時に
パリパラ陸の一時内定者発表の記事を見つけました

投てき種目、3名の内定だ!!!!
今年のオリパラ、投てき種目が楽しみになりました♪

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