環境にやさしい≠自分にやさしい

環境にやさしい行動を心がけると、なぜか息苦しさを感じてしまう。そんな経験はありませんか?私はあります。

例えば、
・マイボトルを持つべきだとは分かっているけどペットボトルを買ってしまう
(本音はペットボトルの飲み物が美味しい、しかも軽い、持ち運びに便利)
・環境に優しい服を買いたいけど高くて買えない(ファストファッション安い!)
・地産地消が大事って聞くけど、輸入品を買ってしまう(安い!😭)
・お肉が環境に悪いことは分かっているけど食べちゃう、、(美味しい・栄養とれる)
・ナチュラルコスメ買いたいけど買えない、、(高い、学生には酷)
・過剰包装の商品は買いたくないけど買ってしまう(特にスーパーの野菜で一つ一つ包装してるものとか)


この息苦しさの原因の一つに、「〇〇しなくてはいけない」といった義務感や「〇〇できなかった」という罪悪感を感じてしまうことが挙げられると思います。
又、世間では、エコ=我慢、昔の生活に戻るといった負のイメージができてしまっています。

このように、環境問題に対するアクションをしても、目標と現実の矛盾に悩む人や葛藤を抱えた人が多くいるのではないでしょうか。私もその1人です。1人で抱え込んだ結果、行動を断念してしまう人もいるのではないでしょうか。

そういった本音や矛盾、葛藤に向き合うことから、環境問題を想像する必要があると感じています。
そして、義務感や罪悪感ではなく、わくわくする仕組みを作ることで好循環を作れるのではないでしょうか。

私がこれから大切にしたいと感じたスタンスは以下の通りです。

1.環境問題を堅苦しいものではなく、気楽に話せる話題に。特に本音を共有し合う。
2.環境にやさしく、自分にもやさしくする。
3.何か新しいことが始まるワクワク感をプラスする。




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