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ソバーキュリアスってご存知ですか?

みなさん、「ソバーキュリアス」って言葉を聞いたことがありますか?
私もテレビCMで初めてその言葉を聞き、
全く何のことだかわからずネットで検索しました。

読者のみなさんの中には健康志向の方が多いかと思いますので、
すでにソバーキュリアスに取り組んでいるよという方もいらっしゃるかもしれません。
または、「全然聞いたことがない」「なんだそれ?」「初めて聞いた!」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。

キーワードは「お酒」と「健康」のお話です。
今回のブログはそんな「ソバーキュリアス」について学んでいきたいと思います。


「ソバーキュリアス」って何?

「ソバーキュリアス」「ソーバーキュリアス」「ソバキュリアス」日本語では様々な表記で見かけますが、これは英語の「sober(酔ってない、しらふの)」と「curious(好奇心が強い)」を組み合わせた造語で、体質的にお酒を飲むことはできるけど、健康に影響を与えるかもしれないお酒を自ら進んで飲まないライフスタイルを選択する人たちのことを指す言葉だそうです。

自分の身体や心の健康を考えて、あえてアルコールを飲まない、飲むとしても少しだけ楽しむ生き方ををすることを「ソバーキュリアス」と呼ぶのだそうです。

もともとは欧米のZ世代が取り入れはじめ、SNSで「#sober」のタグをつけて発信したことから注目を集めたことでソバーキュリアスという言葉が世界のトレンドになりつつあるんだそうです。
有名なハリウッドスターもソバーキュリアスを公言していたり、浸透してきているのだとか。
また、日本ではソバーキュリアスな生き方を選択する人のことをソバーキュリアンと呼ぶそうです。

「断酒・禁酒」と聞くと、「つらく苦しい」「強制的」などネガティブなものに聞こえますが、ソバーキュリアスと聞くと前向きな努力目標の様で受け入れられやすいのではないでしょうか。

レストラン1899お茶の水

日本でもコロナ禍を経てソバーキュリアスの考えに共感する方が増えていると言われています。
飲食店ではお酒を飲まない方でも楽しめる様にとウーロン茶などの通常のソフトドリンクだけでなく、ノンアルコールのカクテル等のメニューにも力を入れているお店が増えてきています。
家庭用のお酒でも、缶チューハイ等も微アルコールやノンアルコールカクテルを強調した商品も多く目にする気がします。これもソバーキュリアスの考え方が広まった影響が含まれているのでしょうか。

ソバーキュリアスのメリットとは

ではソバーキュリアスにはどんなメリットがあるのでしょうか。禁酒・断酒ではなくあえて飲まない、ソバーキュリアスな生活を選ぶ事で以下の3点の様なメリットがあると考えられます。

ソバーキュリアスのメリット① 時間を有効活用できる

お酒を飲むと当然ですが酔いが回ります。そのため、その後の活動が制限されてしまい、趣味に打ち込んだり勉強したりすることが出来なくなってしまいます。飲まないソバーキュリアスな生活を選ぶ事でことで、夕食後の時間にシラフで活動する時間を作ることができます。

ソバーキュリアスのメリット② 睡眠の質を高めることができる

お酒には睡眠の導入を促す働きがあると言われていますが、飲酒による睡眠は眠りが浅くなると言われているそうです。飲酒は睡眠の質を低下させてしまう様です。私は飲み過ぎで眠れなくなったこともありますが皆さんいかがでしょうか。
ソバーキュリアスというお酒を飲まない選択をすることで、こういったことはなくなり、睡眠の質を高めることができると言えるのではないでしょうか。

ソバーキュリアスのメリット③ 節約できる

何よりお酒は高価です。缶ジュースと缶ビールを比較するだけでもその差は歴然。缶ビールを飲む代わりに缶ジュースを飲むだけでも1杯約100円ほど貯金することができます。外食でお酒を飲むとさらに高価です。これを一切飲まなかったり、アルコールでないドリンクを飲むソバーキュリアスを選択することでかなり節約につながると言えます。

ソバーキュリアスにおすすめの「モクテル」って何?

「お酒はできれば飲みたくないけど飲み会には参加したい」、「お酒を極力飲まないようにしているけど飲んでる気分だけ味わいたい」そんなソバーキュリアンな人が増えていて、アルコール度数の低いカクテルドリンクやノンアルコールカクテルの需要が増加しているのだとか。
そんな中、「飲まないけど飲みたい」といった我儘を叶えられるソバーキュリアスの方におすすめしたいスペシャルドリンクがこの後ご紹介する「モクテル」です。

「モクテル」とはこちらも英語を組み合わせた造語で「Mock(似せた、真似た)」と「Cocktail(カクテル)」を合わせて作られた言葉だそうです。
イギリスで生まれた言葉なのだそうですが、現在は多くの国で親しまれているのだとか。

日本でも、ノンアルコールカクテルの新しい呼び名として飲食店や飲料会社からメニューや商品名に使用されています。海外では古くから使用されていた呼び名の様ですが、日本でノンアルコールカクテルの別名として「モクテル」という名前が使われ始めたのはここ最近のこと。
「モクテル」は見た目こそカクテルですがアルコールが入っていないドリンクなので、体質的にお酒の飲めない方も、ソバーキュリアスの方のようにあえて飲まない方も、お洒落に楽しむことができるんです。

お茶を使ったヘルシーな1899の日本茶モクテル

そんなモクテルの中でもソバーキュリアスの方におすすめしたいのが、レストラン1899お茶の水の「お茶を使ったモクテル」です。1899のモクテルは4種類あります。

抹茶コーラ
茶せんで点てた抹茶をコーラと合わせた新感覚ドリンク 

ほうじ茶アップル
茶せんで点てたほうじ茶の香ばしさと、りんごの甘みを楽しめる

和紅茶ソルティドッグ
柚子香るグレープフルーツジュースと和紅茶塩の相性は抜群

六煎茶モヒート
深蒸し煎茶六煎茶を使い、すっきりとした味わいが食事によく合うモヒート

「六煎茶」は鹿児島県、宮崎県、福岡県、静岡県(2地域)、埼玉県、計6地域のお茶がブレンド(合組み)されている1899オリジナルの煎茶です。

そんな六煎茶を水出しにし、ソーダで割ったモクテルがこの「六煎茶モヒート」です。
さっぱりした水出し茶の旨味と甘味を炭酸で爽やかに楽しめるドリンクになっています!

4種類の何れも名前や見た目は完全にカクテルですが、まったくアルコールの入っていないドリンクなんです!
ソバーキュリアスの方はもちろん、アルコールNGの方でも楽しむことができます!

飲む方も飲まない方も楽しめる「抹茶ビアガーデン」

レストラン1899お茶の水

さらにこれらのモクテルは、今年6月から開催中の「1899抹茶ビアガーデン」でのフリードリンクメニューの中にも加わっていて、飲み放題で注文できます。
レストラン1899お茶の水の抹茶ビアガーデンでは人気の抹茶ビールを飲み放題で楽しめるだけでなく、同じ飲み放題でモクテルやお茶を同時に楽しむことができるんです。
「みんなで飲みに行きたいけど、メンバーにお酒を飲めない人や飲みたくないという人がいる…」そんなグループでも大丈夫。
ご紹介したモクテルはもちろん、各種お茶も飲み放題のメニューに入っているんです!
また、モクテルはグランドメニューとなっていて、この抹茶ビアガーデン期間では無い時も単品での注文をすることができます。

「抹茶ビールは飲んでみたいけどそんなにたくさんお酒は飲めないな…」という方にも、最初の一杯だけ抹茶ビール、そのあとはモクテルでお酒を飲んでいる気分だけ楽しむといった利用もできます。たくさん飲みたい方も、少しで良い方も、ソバーキュリアスの方も、体質的にお酒を飲めない方でも自由に楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ぜひ一度レストラン1899お茶の水にお越しください!