「雲のお届けもの」朗読オリジナルシナリオ

ある少年がお腹を空かせていました

すると どこからともなく雲がやってきて少年に声をかけました

「さあ わたあめに早変わりだ。あげよう」

雲は自分の一部をあげました

「美味しい」

少年は幸せそうです

またある日はおばあちゃんが「ふわふわの布団でゆっくりからだを休ませたいわ」と呟いていたところに雲がやってきて自分の一部を渡しました

「ふわふわの布団になります。ゆっくりお休みなさい」

おばあちゃんは幸せな顔をして言います

「幸せのお裾分けかい。ありがとうね。だけど私にできることは何もないよ」

雲はゆっくり笑って答えました

「おばあちゃんの存在がすでにみんなを幸せにしているんですよ」

おばあちゃんは最高の幸せを手にしました

あなたの存在は誰かを強く優しく幸せにしているんですよ

今日も明日もずっと

ずっとね


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部屋でとっていたら朗読しながら動く私の影が 笑

私は自分の親との関係が良好でなかった為いろんな経験をしました。その経験を活かしてお母さん、お父さんの子育てのストレスが解放される楽しい時間を、たくさんの子供たちに笑顔を提供していきたいと全国の舞台で朗読劇、楽しいパフォーマンスをやる事を目標にしています。応援よろしくお願いします♡