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僕の身体のこと

大変お久しぶりです。
いつもはサッカー中心(と言うほど書いてないけれど)の投稿日記ばかりでしたが、僕は思いの外に身体が弱いポンコツさんなので、皆さんにご紹介しておこうと思いまして投稿しました。

さて、今日5月27日は僕が悪性リンパ腫で入院してから3周年。
その時の闘病日記はライブドアブログで投稿しております。

https://blog.livedoor.jp/d00184/

悪性リンパ腫治療は半年で終了し10月には復活でき2年半気力も体力も復活しコロナの影響もお陰様で受けずに楽しくお仕事とかさせて頂いていました。

ところが!4日前の5月24日 
会社で仕事中に我慢できないミゾウチと背中の痛みで病院に行ったら「急性膵炎」(ざっくり言うと体内酵素で膵臓が溶けちゃう病気)
と言われスーツのまま入院させられてしまいました。3周年は同じくここ岐阜大学病院で迎えております。


この急性膵炎の治療は基本的に絶食絶水点滴攻撃あるのみ。全治1週間。
一向に減らない体重に悩んでいたので、これ幸いと思っていたのに、気持ちが切れたのか何なのか40度の高熱が出て水や食べるどころでは無くなってしまった。
3日間の悪夢から解放されてやっとSNSと戯れてあと4日したら元気に戻れるように養生しようと思っていたのに...

先程先生がやってきて、
「尿蛋白の数値がえらい高くて身体のタンパク質が全然吸収されへんで身体がえらいことになっとる。あんた18年前にSLE(膠原病の一種 全身性エリトマトーデスという難治病)やっとるやろ、最近は収まっとるかもしれんけど、SLEになった人の半分が罹るループス腎炎になって待ったかもしれんで、あんた最近顔に紅斑(腫れたような斑紋)できとらへんかったか?それも前兆やで。
明日から1ヶ月薬漬けにしたるで覚えといてちょ。」
※勿論お医者さんはこんな口調では喋りません。あくまで僕の脳内で変換された文章ですので悪しからず。SKEは好きだけどSLEは好きにはなれんね。

何てこった。


緊急事態延長に併せて入院期間も1ヶ月延長されてしまった。

とにかく治療しないと腎不全や人工透析のお世話にならなくてはいけなくなるので大人しく観念しましょう。

それにしても僕はポンコツで悔しい。
仕事とかプライベートもこれからと言う絶妙のタイミングで身体がブレーキをかけてしまう。

過去のやらかし一覧

1.大学の卒業旅行前日に盲腸で入院。

2.結婚1周年で記念の食事に行った翌日に急性胃炎で入院

3.グランパススタジアムで気難しいと評判のウェズレイにインタビューする予定の日に高熱で倒れ入院(膠原病で全治3ヶ月)

4.名古屋転勤中にどうも右脚の力の入りが悪くなり地下鉄の階段を登るのが苦行になり岐阜に帰任(帰任後無事に右大腿骨は人工関節に)

5.かさなるステージも全試合化して全試合出場宣言した矢先の悪性リンパ腫発覚(全治半年)

そして6度目の今回。

もう何度目だこれ。
何回コントロールミスをするんだ。
本当自分のノーコンポンコツさに腹が立ちます。

でも僕の周りには本当に頼りになる部下や同僚、社外にもステキな人たちや、妻をはじめとした家族が、いつも何かあると僕を支えてくれています。
ポンコツな僕がここまでいられるのは、全部この人たちのおかげ。

この人たちの恩に報いるためにゴメンなさい。
1ヶ月休みます。ちゃんと治して戻ってきます。


そして、前回も今回も露呈した自分しか出来ない仕事を無くすために、分身を作ったり、後継を見つける事を新しい目標にします。


30日と6月12日FC岐阜「かさなるステージ」は申し訳ありませんが助っ人立てさせて頂きます。でも勝っておくれよ。

丁度3年前の入院前に行った明治村。
またスリムになって行きたいな。

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