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「みなみあそ+」のロゴができるまで

皆さんこんにちは!
みなみあそらっかせい発信局ディレクターのももです!
最近ゼミや就活で忙しくなり、時間の使い方について考えることが多くなりました。皆さんのおすすめの時間の使い方があれば是非教えてください♪

今回は、落花生の商品開発でみなみあそらっかせいシリーズブランドとして誕生した、「みなみあそ+(ぷらす)」のロゴができるまでのお話をしたいと思います!
まずは私たちはなぜ「みなみあそ+」を作ったのか、気になる方はこちらの記事を覗いてみてください😆

私たちは、プロジェクトのコンセプト”Connect with Aso Peanuts ~落花生で人と人をつなぐ場所~”を決定した後、今後の商品開発に向けて、みなみあそらっかせいを手にしてくださるお客様に想いが届くシンボルマークを作ろうということで、ロゴ作りを始めました。今回は流れに沿ってポイントを説明していきたいと思います💡

🥜ロゴができるまでの流れ
①ロゴに入れたい要素の洗い出し
②入れるべき要素を選び、どんな形で表現するかを言語化
③ロゴを形にしてみて、数パターン作成
④一番想いが伝わるデザインをみんなで決定

①ロゴに入れたい要素の洗い出し

まずは、メンバーそれぞれが入れた方がいいと思う項目を出していきました。また、それを考える上でもう一度このプロジェクトを始めた前畑さんのメッセージを読み返すことからはじめ、改めてプロジェクトに対する考えの認識をメンバーで揃えていきました。
さらに、みなみあそ+にした理由を振り返ってみると…
南阿蘇にとってほんの少しでもプラスになるように、落花生+前畑さんをはじめとするムラしるべ研究会の方々の想い・私達の想いなど、様々な気持ちを乗せた商品になるようにと考えたネーミングでした。

②入れるべき要素を選び、どんな形で表現するかを言語化

様々な意見を出したあとに、メンバーで特に何を伝えたいかを考えながら、最低限の要素を決めました。
みなみあそ要素
落花生
+(プラス)
そして、この3つの要素をどんな形で表すかを考えました。
・みなみあそ要素 → 自然のイラスト・みなみあその文字
・落花生と+(プラス)→ 落花生のイラストをプラスの形に見立てる
このように要素を言語化していくことで、実際のロゴのイメージを膨らませていきました。

③ロゴを形にしてみて、数パターン作成

ここからついに、実際にロゴにしていきました。
ちなみにMULTIの活動が始まってすぐの頃に南阿蘇のロゴをなんとなーく考えていたのですが、それが後々キーとなってくるのでここでお見せいたします🙈

当時は上のようなマークを想定していました。
そしてこれが、ラフ案からデータ化したものです↓

初めは色を意識せず、形だけを考えて作っていったので、とても遠くからでは文字が判別しづらいデザインでした。その後色や見やすさも意識して作り直しを行いました。

追加したロゴを並べて比較してみると、やはり文字の色でかなり印象が変わることが分かりました。


④1番想いが伝わるデザインをみんなで決定

最終的に、メンバーで話し合った結果、
・丸マークに茶色の文字のロゴ
・山マークに茶色の文字のロゴ
この2パターンが残りました。
ここからは、丸マークの方がロゴとして分かりやすいのではないか?などの意見もでましたが、もう一度コンセプトを振り返ってみて、みなみあそらしさを表現するには山マークのほうが良いという結論に至りました!

みなみあそ+ロゴのポイントは、
"人と人をつなぐ"というコンセプトを文字を繋げて表現
南阿蘇の自然を山のマークで表現 
・落花生の花も文字と繋がっている
・色んな想いを落花生を+に見立てて表現
このような様々な想いを詰め込んで、ブランドマークが完成しました。

これからも、活動をしていく中で様々な決断を迫られる場面が出てくると思います。そんな時はメンバー全員で、初めに考えたプロジェクトのコンセプトや、ブランドステートメントを思い出し、軸を大切にして活動に反映させていきたいなと改めて感じました。

来週の記事はみさきちゃんが、私達のこだわりの詰まったパンフレットについて書いてくれます!このブランドロゴを目にする日はもうすぐかも?!しれません…😎お楽しみに〜!

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