AK-GARDEN訴訟問題 ※2020/10/03更新
タイトル通り、この記事は2017年に起きたトラブルが発端となり、私とAK-GARDEN準備会代表との間で起きた、訴訟に関するものになります。
本件訴訟資料の開示は、AK-GARDENの全ての参加者、企業に関わるものであり、誹謗中傷や名誉棄損の意図はありません。
また、全ての資料は公開出来ないこと、内容には個人情報など公にすべきではない記載も多く含まれるため、塗り潰し処理をしておりますが、ご理解ください。
仮に、この開示行為が発端となり、イベント自体が無くなる、関係企業に損害が生じる事が起こっても、当たり前ですが私にその責任はありません。
私に対しての誹謗中傷や名誉棄損などの行為は、しかるべき措置を取らせていただきます。故に思い込みや妄想などによる、安易な行動は控えていただけるよう、お願い致します。
資料内の各表記は、下記のように変換してお読みください。
原告、控訴人 = 私
被告、被控訴人 = AK-GARDEN準備会代表
2020/09/13 企業名開示、画像差替
企業A = 株式会社アゾンインターナショナル
企業B = ゴッドハンド株式会社
2020/10/03 担当者追記、画像差替
1、発端
2、双方の主張
3、準備会代表の虚偽申告
4、本件訴訟の前提
本件訴訟の前提は、
「自社から無許可で個人情報を含めた被害申告を持ち出し、内容を改変して他企業へ開示した」
という認識でいたが、施設側の情報開示により、実際には
「所属していない企業(出向?)から、無許可で個人情報を含めた被害申告を持ち出し、内容を改変して他企業へ開示した」
ということになる。
5、和解案
第一審、第二審を通して計4回、損害賠償金は不要で、問題スタッフと準備会の対応のみ求めたが、全て断られた。
6、被害拡大の危険性
私と準備会代表の間に、決定的な不仲や対立する原因となるものは存在せず、訴訟中にも該当する事例の主張、書面提出なども一切無い。
本件を放置しておけば、「準備会、運営スタッフになんらかの対応を求めた」参加者、関係者全てに同様の対応をされる可能性が高く、多くの参加企業の信用を貶めることに繋がりかねない。
7、終わりに
私が訴訟内容の一部開示を決断した理由は、【6、被害拡大の危険性】です。
提示した資料の半分以上が、実際に証拠として裁判所に提出されたものであり、この他にも多くの書面が手元にあります。
冒頭にも述べましたが、現時点で全ての資料の開示は出来ません。匿名で開示を行うのも、私自身の交友関係に影響が及ぶ可能性が否定出来ないからです。
また、判決言い渡し日の週初めに、情報開示連絡が届き、前日に準備書面を出すのが限界だったため、下記内容を含む、準備会代表の主張に対してのいくつかの指摘は、時間切れで間に合いませんでした。
・準備会代表が、有限会社を「当社」と言っている記録がある以上、所属はこの会社となる。なぜ訴訟中に、訴訟の前提条件が違っているという指摘がなかったのか。
・辞めたはずの問題スタッフは、なぜ2017年当時、施設が開示した内容と同一の事を知っていたのか。施設側の記録では、準備会側の人物で対応していたのは準備会代表一人のみ。
判決結果は請求棄却となりましたが、この記事を読まれた皆様は、私と準備会代表、どちらが事実を元に主張していると思われますか。
状況が変わるようであれば、手元にある資料、書面を精査の上で追加の記事を書くかもしれません。
最後になりましたが、本件訴訟では多くの方々に助力を頂きました。この場をお借りして、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、貴重な時間を割いてお読みいただき、ありがとうございました。