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みんなで作るManchester City選手名鑑

今回はみんなで作るマンチェスターシティ選手名鑑後編!!MF.FWの選手達が登場します!

前置きが長くなっても仕方ないので早速始めていきたいと思います

MF編

フェルナンジーニョ

背番号 25 

生年月日 1985.05.04 (34歳)

身長179cm 

体重67kg

国籍 ブラジル🇧🇷

利き足 右足

ポジション DMF CB

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智紀さん

今シーズン7年目を迎えるCityのレジェンドの1人だ。キャリアスタートは自国ブラジルのアトレチコ・パラナエンセ。U-20ブラジル代表でFIFAワードユースの決勝で決勝ゴールを決め、優勝へと導いた。その後シャフタール・ドネツク8年。そこから2013年Manchester Cityに移籍。移籍金は推定4000万ユーロ(約52億円)。持ち味は的確なカバーリング、高いボール奪取能力、そしてペップサッカーで重要なビルドアップがとても上手い選手だ。たまに入るパンチのある強烈なミドルも好きだ(笑)
オール・オア・ナッシングを見てくれれば彼の子供がとても可愛いことがわかる。(詳しくはオール・オア・ナッシングを見てください)今シーズンはCBに負傷者が続出したため、DFでフル稼働中。本職ではないにも関わらず与えられた役割をしっかりこなしている姿はまさに職人。契約更新をした34歳のアンカーを注目して見れるのもあと1,2年だろう。彼の活躍を目に焼き付けろ

ロドリ

背番号 16

生年月日 1996.06.22 (23歳)

身長 190cm

体重 78kg

国籍 スペイン🇪🇸

利き足 右

ポジション DMF

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狂気マドリディスタ

本名はロドリゴ・エルナンデス・カスカンテ

2019年の夏にアトレティコマドリードからクラブレコードとなる6250万ポンド(日本円にして約85億円)でマンチェスターシティにやってきたスペイン代表の期待の若手アンカー
そのプレースタイルはnextブスケッツと呼ばれており、プレッシャーをかけられても巧みに両足を使って相手プレスを剥がし、視野も広く、高いパス精度でチームのビルドアップを大きく助ける存在です
しかし彼の強みは攻撃面だけではありません。守備面でも相手の動きを的確に読んでボールを刈り取り、高い危機察知能力でペナルティエリア内をカバーしたり、味方が危ない位置でボールロストすると瞬時にプレスをかけにいくなど欠点のない完璧なアンカーです
今季シティに加入してからも彼は存在感を示し、ペップが待ち望んだ理想のアンカー像を体現していました。しかしラポルテの大怪我により当初ロドリとジーニョ先輩で回すはずだったアンカー枠はジーニョ先輩がCBで起用されることにより彼1人で任されることになりました。その疲労からか徐々にプレス強度が失われ、得意のカバーリングも出来ず守備放棄する場面など少し見られるようになってきました。また彼はマンマークされることが増え、とても苦しんでいます
しかしロドリには特大のポテンシャルがあるので長い目で見守っていきたいと思っています

そんなロドリ、実は勉強熱心でプロになってからもスペインのジャウメ1世大学で経営学を学んでおり、経営学の修士を獲得することを目標に日々勉学を続けているんだそうだ
リヴァプール戦に負けたあとも勉強に励み、『勉強は全てを相対的に考えることに役立ち、次の試合にまた違う姿勢で取り組むことが出来る』と語っていた。うちのSNS集団にも聞いてもらいたいものだ
ロドリはタトゥーを入れることにも『僕は普通の青年だ。自分にとっては地に足をつけて生活することが大切なんだ』と語っている。サッカー界随一の聖人は彼なのではないだろうか??

ダビド・シルバ

背番号 21

生年月日 1986.01.08 (34歳)

身長171cm 

体重 67kg

国籍 スペイン🇪🇸

利き足 左足

ポジション CMF OMF

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智紀さん

今シーズンで退団が決定している魔術師は在籍10年目。シルバはスペインカナリア諸島出身で、母親は日系人。キャリアをスタートさせたのはバレンシアからだ。レンタル先で結果を残し、スペイン代表にも選ばれた。バレンシアに戻ってその好調を維持し、2010年Manchester Cityへ移籍。
彼の特徴は、ボールを取られない所に置きながらドリブルをし、決定的なパスを出す。その姿はまさにファンタジスタそのもので、代表ではシャビ、イニエスタ、セスク、シャビアロンソ達と黄金期を築き上げた。クラブではサネ×シルバやアグエロ×シルバの名コンビを生み出しており、そのコンビはいつまでも見ていたい。現在ヴィッセル神戸のイニエスタも彼をとても尊敬している。2017-2018シーズンでは頭をスキンヘッドにしてもやはりイケメンだった。この年、彼の息子である、マテオ君が産まれたのだ。マテオ君は5ヶ月早く産まれてきたため、長らく病院で過ごすことになった。病院はスペインにあるため、かなり長い移動を繰り返した。ほとんど練習出来ず、眠れず食べることも出来なかった。その裏で行われたスパーズ戦ではデブライネがシルバの背番号21を指で表すゴールパフォーマンスが話題になった。現在はとても健康で選手入場時には一緒に入るまで回復した。とても家族想いな一面もある。(オール・オア・ナッシングを見てもらえば)今シーズン最後なのでコンパニからキャプテンを任された。シティ黄金期の初期メンバーでクラブの功労者である彼がCity初のCL優勝をしてカップを掲げる所を見たい

フィリップ・フォーデン

背番号 47 

生年月日 2000.05.28 (19歳)

身長 171cm 

体重 70kg 

国籍 イングランド🏴 

利き足 左足

ポジション CMF OMF RWGなど

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ヨリーチさん

怪物級の逸材が揃う2000年生まれ奇跡の世代のうちの1人

ペップ が就任直後、ユース視察した時にフォーデンにベタ惚れして、その日の食事の間中ずっとフォーデンの話したというエピソードがある

ヌルヌルとしたドリブル、吸い付くようなボールコントロール、視野の広さ、高いパス精度はイニエスタを彷彿させるものがある
加えて彼はゴールも見据えていてより攻撃的で戦術理解度も高くボックスに侵入するタイミングは流石神童と感心させられる

18歳の時にパパになる

溢れるマンチェスターシティ愛↓

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この写真はフォーデンと一緒に未来を期待されたブラヒム・ディアスがレアル・マドリードに移籍した時に投稿したもの
フォーデンも移籍してしまうかもという心配はあったなかこの投稿で何人が救われただろう

今シーズンは昨シーズンよりも出場機会を徐々に増やしており、マンチェスターダービー、カラバオ杯決勝などのビッグマッチにもスタメンで出場するなど更なる飛躍が期待されている。今季限りでチームの大黒柱ダビド・シルバが退団することからシティズンの多くは彼に『シルバ2世』として期待している。シルバとは似たタイプではあるがその背中はまだまだ遠い。しかし彼はシルバを超えるような才能を持っていることは事実。これからも長い目で彼の飛躍を見守っていきたい

イルカイ・ギュンドアン

背番号 8 

生年月日 1990.10.24 (29歳 )

身長180cm 

体重80kg 

国籍 ドイツ🇩🇪 

利き足 右足

ポジション CMF DMF

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🦀さん

ドルトムント時代香川真司と同僚だったイルカイ・ギュンドアン、2016年同クラブから約2000万ポンド(31億円)で加入。香川とは今でも月に1回は連絡を取っているという。そんな仲の良い2人だが、仲良くなったキッカケは香川の運転免許停止だったという。香川が運転免許停止のためギュンドアンが香川を練習に連れて行くことになってからお互い話が弾み仲良くなったとギュンドアンが暴露している

また今年の香川の誕生日にはしっかりインスタのストーリーでお祝いをしている。若き日のギュンドアンはかなりのイケメンである

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かつて日本代表の試合を観戦したこともある彼の長所は視野の広さ、パス精度だ。アンカー、インサイドハーフでプレーすることができ、ゲームメイクにおいてはチーム屈指どころかリーグ屈指の実力を持つ。更に彼はFKも得意で昨季リーグ最終節のブライトン戦では直接FKで止めの4点目を記録し、シティの2連覇達成に大きく貢献した。PKもかなり上手でドルトムント時代では12-13CL決勝でPKを沈めて見せた。しかし記憶に新しいスパーズ戦ではチームの負の流れを引きずる感じでPKを外し、デブライネとキッカー交代になった

稀代のファンタジスタダビド・シルバが退団する来季、フォーデン、ベルナルドシウバ、ロドリとの世界最高峰のスタメン争いに目が離せない!

ケヴィン・デ・ブライネ

背番号 17

生年月日 1991.06.28 (28歳)

身長 181cm

体重 70kg

国籍 ベルギー🇧🇪

利き足 右足

ポジション OMF CMF

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Haruki🦈さん

ケヴィン・デ・ブライネ
ベルギー ヘント出身。1991年6月21日に産まれる。ポジションはMF。ユース時代はKAAヘントでキャリアスタート。KRCヘンクに移籍してから約3年、2008年にトップチームデビュー。
その後、チェルシー、ブレーメン、ウォルフスブルクと渡り、その中でもヴォルフスブルク時代での14-15シーズンバイエルン戦では2ゴール1アシストの活躍でドイツの絶対王者を粉砕し世界を驚かせた。そのような活躍が認められ現在も所属するマンチェスターシティに2015年に当時クラブレコードとなる5500万ポンド(102億円)で加入
プレースタイル
抜群のパスセンスを誇る世界最高MFの1人。天才的なスルーパスとアーリークロス、ドリブルで深く抉ってからの高速低弾道クロスは誰も止められない。いつもDFラインと中盤の間のスペースにポジションを取っており、誰も彼を捕まえることが出来ず簡単に前を向けてしまう。更に広すぎるシュートレンジの持ち主であり、簡単に両足を操れてしまう。まじで神()
ポジションは主にインサイドハーフ
個人成績
今季プレミアリーグ28節終了時点で8G16A
1シーズン最多アシストはアンリによる20A。この記録を更新する可能性は十分あるだろう。
そんなことはいいんです。
他サポも全員知ってます。なのでプライベートのことを書こうと思います。
ガールフレンド
2016年12月にミシェル ラクロワさんへエッフェル塔の前でプロポーズ。無事成功し、後にメイソン ミリアン君を出産。(もちろん妻が)
性格
色々なサイトにも書かれていますが、頑固らしい。
見た目的にもクールであんまり喋らなさそうな感じだなーと初めて見た時に思いました。
しかし、試合になると一変しD・シルバとの有名な「Let me talk!」や、この前のウェストハム戦でもベルナルドへの「LEAAAAAVE IT!!」など、熱くなることも多々あります。
最後に
長々書いてしまいましたが最後に1つ。
シティのFFP問題でデブライネの去就について色々騒がれていますが、やはりシティに残ってくれるのが1番です。1番好きなチームで1番好きな選手が見たい。デブライネさん、シティ離れないでね💙💙

ベルナルド・シウバ

背番号 20

生年月日 1994.08.10 (25歳)

身長 173cm

体重 64kg

国籍 ポルトガル🇵🇹

利き足 左足

ポジション CMF OMF 両WG 0トップ

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n.shoさん

良いところ:ゴールを決めた選手にいち早く駆け寄る

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悪いところ:服のセンスが皆無

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今年で3年目をむかえる。「ペップの元では2シーズン目に化ける」2シーズン目だった昨シーズンでは、シティズンが全員認めるほどの覚醒ぶりを見せプレミアリーグ2連覇に貢献してくれた。当然ながらシーズン最優秀選手は文句なしのベル。シティへの経緯はベンフィカのBチームからベンフィカへ昇格、しかしスタメンの座を勝ち取る事が出来なかったまま2年後フランスのモナコへレンタル。1年でモナコへ完全移籍。2年目に8ゴールと結果を残しリーグ・アン優勝へ導いた。その後マンチェスターシティへやって来た。プレミア初出場はクンちゃんとの交代もあってプレッシャーが凄かっただろう。
知ってて欲しいのはSNSでの出来事。チョコのキャラクターと幼少期のメンディを並べた投稿が人種差別となり大炎上。罰金と1試合出場停止を食らった。でも勘違いしないで欲しい、メンディとベルナルドの仲の良さはシティの中でも群を抜いている。不仲では断じてない。
ベルナルドのいい所といえば大きく分けて2つ
1つ目はなんと言ってもドリブルやボールキープだろう。細かいタッチや緩急で相手選手を抜き去ったり、独特な間合いで奪取されない用にボールを保てる。1番比較されるのはメッシが多いような気がする。シティズンはメッシよりベルナルドの方が上だと思ってて欲しい()今シーズンのスパーズ戦で見せた取られないボールキープは素晴らしく美しかった
2つ目は献身的な守備。ベルがディフェンスをするかしないかで試合の流れが変わる。ウイイレの数値では分からないベルのいい所でもある(もっとディフェンス面を評価して欲しいと切実に思う)
最近では決定力も上がってきている。ワトフォード戦ではキャリア初のハットトリック。超喜ぶのかと思いきや、信じられない的な表情で頭を抱えているシーンが印象的だ
FFPの問題で主力が出ていきそうな中、ベルはこう言った

「ラ・リーガでプレイしたい」

いや意地でもさせません(主の希望)

FW編

レロイ・サネ

背番号 19

生年月日 1996.1.11 (24歳)

身長 184cm 

体重 75kg

国籍ドイツ🇩🇪 

利き足 左足

ポジション LWG・MF

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TKさん

サネ選手はドイツのブンデスリーガのシャルケ04の下部組織で幼い頃からプレーをしていました
2014年にシャルケ04と契約を行いプロデビュー
覚えている方は覚えていると思いますが、サネ選手はシャルケ時代にチャンピオンズリーグ(CL)で1度レアル・マドリードと対戦をして素晴らしいシュートを決めてみせたことがあります
あの一戦では速さもあり、ドリブルも上手く、シュートも決めることができる恐ろしい若い選手も出てきたな〜と思っていたところでした
その後、シャルケでもゴールを決めるなどの活躍が認められ2016年に移籍金約5000万ユーロ(日本円で約60億円)でマンチェスターシティへ移籍しました
移籍後もゴールを決め、17-18シーズンでは32試合10G15Aの好成績を収め、リーグ優勝に貢献しました
個人としてもPFA年間最優秀若手選手賞に選ばれる素晴らしい活躍です
18-19シーズンも31試合10G10Aと2シーズン連続で2桁G2桁Aを記録しました
CLグループステージでは古巣相手に直接FKを決めるなどの活躍も見られましたね

そのような素晴らしい選手に悲劇が訪れました…

19-20シーズンプレミアリーグ開幕前に行われた
リヴァプールとのコミュニティーシールド決勝戦…
試合結果は1-1(5-4)のPK勝ち!
だがしかし、この試合でサネ選手は長期離脱になる膝の怪我を抱えてしまいました…
19-20シーズンのほとんどを怪我の影響で欠場することになりました
先日サネはユースチームのほうで試合に復帰しました!!Citizen(シティサポーターの名称のようなもの)の方々からするとこれほど待ちどうしかった選手の復帰はないはずです!
リーグ戦で攻撃陣の決定力不足などを見た方々がサネ選手に早く復帰してほしい、サネ選手がいたら…
などとの声も多く見かけました
リーグ中盤スターリングの不調もあり、私個人がサネ選手を好きなので、いち早くサネ選手を見たい気持ちもすごくわかるだけにボールを使った練習に復帰した姿を見るとワクワクが止まりません

少しでもサネ選手のことについて知ってもらうことができたらな〜と思って書かせていただきました!
御精読ありがとうございました🙇🏻

ガブリエル・ジェズス 

背番号 9

生年月日 1997.04.03 (22歳)

身長 175cm

体重 73kg

国籍 ブラジル🇧🇷

利き足 右足

ポジション CF LWG

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ケビン🦈さん


マンチェスターシティそしてセレソンのNo.9
CFの選手であるがウイングもこなせるようにとにかく足元の技術、ブラジル人らしい素晴らしいテクニックによるドリブル、一瞬のスピードが優れている。実はヘディングが上手でとんでもないフォームで合わせてくる。そりゃそうだろう。合わさなきゃうちの17番が両手を広げ鬼の形相で睨み付けてくるのだから。

『シティではアグエロの控えだ』と思ってるそこの貴方。そんな事はない。確かに最近はアグエロの方が印象に残す活躍をしているかもしれないがシティに加入当初はアグエロより序列は上だった。互いは互いを認め合い切磋琢磨し共存もし始めている。間違いなく世界で最も厳しいCFのポジション争いをしている
ただし彼はオフサイドによく引っかかるし、決定機は下手にボールを持って外すし、PKは狙いを定めてキーパーの飛んでる方に蹴る。頼れそうで頼れない若さがあって応援しがいのある選手だ
セレソンではフィルミーノというまた違ったタイプのCFとしてポジション争いをしていてウイングでの起用も増え始めた。去年のコパアメリカこそ本来のジェズスに近いものを感じた。VARを泣きながらなぎ倒したのも懐かしい。そしてCLラウンド16レアルマドリード戦では幾度となく鉄壁のマドリー守備陣に挑み続け、カルバハルを切り裂き、おデブ様の意味不明な反転クロスに見事頭で合わせて同点弾をゲット、更に敵主将のセルヒオラモスを退場に追い込むなど今までのどこか頼りないジェズスは完全に居なくなっていた
クラブではアグエロ。ナショナルではフィルミーノという世界1厳しいポジション争いをして日々成長し続けるジェズス。頼れるエースになる日はそう遠くない

リヤド・マフレズ

背番号 26

生年月日 1991.02.21 (29歳)

身長 179cm

体重 62kg

国籍 アルジェリア🇩🇿(フランス出身)

利き足 左足

ポジション RWG

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Berさん

アルジェリア、いやアフリカの宝石といってもおかしくないリヤドマフレズ。日本代表監督経験のあるハリルホジッチ氏が当時無名だった彼を代表に抜擢したことで彼のサッカー人生は大きく変わっていく。2014ブラジルW杯では1試合の出場だった。15-16シーズンではリーグ戦17ゴール11アシストを記録してミラクルレスターの立役者としてプレミアリーグ優勝を経験し、その後もレスターの大黒柱として活躍を続け、およそ6000万ポンド、日本円にして約88億円のクラブレコードでシティに加入した。期待に溢れる彼だったが、加入1年目はかなり出場機会に苦しんでいた。一時期は7試合で先発なし。かつての魔術師の姿は消え去り、一部のメディアでは不必要と称された。しかし、今シーズンの彼は違う。彼の代名詞であるカットインはもちろん、トラップの正確さやプレーの丁寧さが認められたり、怪我人の代役としての役割も果たしている。スタメンになりつつあるが、スタメンの座を完全に奪えるのか??注目して見てもらいたい

セルヒオ・アグエロ

背番号 10

生年月日 1988.06.02 (31歳)

身長 173cm

体重 70kg

国籍 アルゼンチン🇦🇷

利き足 右足

ポジション CF

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AF🇯🇵さん

今年で在籍10年目を迎えるマンチェスターシティのエースストライカー。愛称はクン。由来は日本のアニメ、「わんぱく大昔クムクム」の主人公クムクムのいたずら好きで好奇心旺盛な性格が、少年時代のアグエロに似ていたため。それを彼の父の親友の父がクンと呼ぶようになり、そのあだ名が定着した
シティへはインデペンディエンテ、アトレティコ・マドリードを経て移籍。移籍1年目の11-12シーズンの最終節のQPR戦、勝てばリーグ優勝という試合で94分にゴールを決めてシティを44年振りのリーグ優勝へ導いた。アグエロと言ったらこのゴールと言う人は多いだろう

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彼の良さは大きく分けて3つあると思う。
1つ目は並外れた得点力だ。左右どちらの足でも、難しい体勢からでも精度の高いシュートを決めることができる。シティ歴代最多得点記録、プレミア外国人選手歴代最多得点記録、プレミア最多ハットトリック記録、プレミア1試合最多得点記録などの記録を持っている。更に、14-15シーズンにプレミア得点王を獲得して以来、5シーズン連続でリーグ戦20得点以上を記録している。それと、アグエロというとニア抜きという印象が強い。特に昨季のリヴァプール戦、CLのスパーズ戦のゴールは痺れた
2つ目はパワフルなドリブルだ。アグエロは体幹がしっかりしているため、小柄だが当たり負けしない。そして細かいステップと緩急をつけたドリブルで相手を置き去りにする
3つ目はDFとの駆け引きだ。マークを外す動きや裏を取る動きはもちろん、下がってボールを受けて味方のスペースを作る動きもしたりする。
20-21シーズンでシティを退団するという噂もあるので、今季こそビッグイヤーを掲げるクンちゃんが見たい。そして来季、またプレミアのトロフィーを掲げて欲しい

ラヒーム・スターリング

背番号 7

生年月日 1994.12.8 (25歳)

身長 170cm

体重 65kg

国籍 イングランド🏴

ポジション LWG RWG ST

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智紀さん

キャリアスタートしたのは2003年QPRのユースからリヴァプールへ。リヴァプールでは若手ながらスタメン出場。ルイス・スアレス、ダニエル・スターリッジ、と共にSSSトリオでゴールを量産。契約延長のオファーを出すが二度拒否。
2014-2015でのリヴァプール退団が決定。移籍を希望したためリヴァプールサポーターの反感を買い、一部の過激サポが家族への脅迫、人種差別が起き警察も出動するくらいの騒ぎになった。金目当てで移籍したとリヴァプールサポは言う。スターリングがアンフィールドに帰ってきてボールを持つと50000人以上の大ブーイングを喰らうことは有名だ。2015年Manchester Cityに加入。移籍金はボーナス合わせて推定4900万ポンド(日本円で約94億2000万円)。

2015年10月17日のボーンマス戦でプロ入り初のハットトリック達成。ペップが監督になった以降はゴールスコアラーと進化させた。2017-2018のリーグ優勝した時にはリーグ戦18ゴール11アシストと大活躍し2018-2019にも17点を決めリーグ連覇に大きく貢献しManchester Cityの中心選手となった。代表では各年代の代表に出場し、17歳でA代表。だが2018W杯ではノーゴールで批判を喰らった。しかし2019年3月のチェコ戦では代表では初のハットトリックを記録。代表でも輝きを放っている

持ち味はスピードを生かした細かいドリブル。前線ならどこでも出来るアタッカー。ここ最近は左サイドをメインにプレー。カットインからのシュートは芸術品。Cityに来てから決定力向上。調子がいい時は誰も止められない。色々と問題がある男だが良くも悪くもスターリング。FFP問題で移籍するのでは?とメディアからは言われたがスターリングは残る意思を示したようだ。今後成績が上がってくればバロンドールも夢じゃないだろう

因みに彼は2019年3月に行われたチェコ戦でハットトリックをした際、ユニフォームの下に着込んでいたシャツを見せるパフォーマンスをした。これは白血病のために亡くなったクリスタルパレスのユースのダマリードーキンス君を追悼するためだ。

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スターリングは試合後『ダマリーは僕が助けようとしていた少年なんだ。ドナーを見つけようとしていたけど見つからずに亡くなってしまったんだ。彼の御遺族が少しでも笑顔になれるように、何かをしなければならないって思ったんだ』と語っていた

あとがき

これで全ManchesterCity所属の選手名鑑は終わりになりました。協力してくださった皆さん本当にありがとうございました😊

選手名鑑はいかがでしたでしょうか??シティズンの皆さんの愛情が伝わったら良いなと思います!書いてくださったシティズンの方達のTwitterのアカウントはこのリプ欄に載せておきますので是非フォローして下さい!!

今この時も世界的名将ペップグアルディオラの元成長し続けるこのチーム。イングランドサッカー界に革命の風を吹き込んだ超ポゼッションスタイルのサッカーで観るものを魅了し、相手を完膚なきまでに叩き潰す。そんな唯一無二の強さを誇るマンチェスターシティを貴方も応援してみませんか??どんなにニワカだろうが、デブライネしか知らなくても構いません。初めはみんなニワカなのですから。この選手名鑑で少しでも多くの人がシティを好きになり、少しでも興味を持って頂けたらこれ以上ない喜びです

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