なぜ女は「察しろ」を求めるのか。後半の彼女編。


女という生き物はどうして、こうもめんどくさいのだろうか。「女の大丈夫は、大丈夫じゃない」「もう知らないって言って家からでてったのに、追いかけてこないとまた怒る」こんな理不尽な関係性のエピソードを耳にし、他人事のように笑ってしまう。

あの日、車の中で彼氏の携帯を借り、音楽を検索してたあの日。インスタの通知のバーナーが降りてきた。何気なく、押してみる。さっき私をふざけて撮ったストーリーを再生する。

彼氏にまだ音楽を探しているようなふりをし、適当に相槌を打つ。なぜか携帯を少し斜めに隠した自分がいた。彼氏のインスタグラムのメッセージのボタンを何気なく押してみる


好奇心の気持ちに自分の醜さがでた。元カノの名前がメッセージの上から4番目に見えた瞬間、無の顔になり、自分の中で何かもやっと雲がかった事を感じた。そして隙を見て会話を上へ上へとスクロールした指。

内容は素朴なものだった。1番最近なら、忙しそうな彼氏の投稿をみた元カノがお疲れ様というだけ。彼氏はありがとで返す。それが何回か行われていた、全て元カノから。

浮気ではないことは分かっている。でもやっぱり悲しいものは悲しい。なんで嫌なのかもよくわからない。

しかしこんな気持ちとは裏腹に、すぐに態度を変えない自分。「ねぇこれはなに」ってすぐにスマホを見せたりわめいたり出来たらいいのに。こんな時に自分の弱さを感じてしまう。

しかし全てをうまく包み隠すことは出来ない。一度芽生えた感情は、様々な思いに反応し大きくなっていく。

「大丈夫?」こんな気持ちも知らない彼にムッときた。大丈夫と言う。だって、すぐに言える勇気がないから。だって、自分が怒った理由を整理もできずプレゼンできますか?

見てしまったという罪悪感と、これは怒るべきではないのか?と言う自分が混在し何も話したくないという選択肢になるのだ。感情に身を任せて話す彼女にもなりたくない。

私の中の悪魔が顔を出す。

「あなたのせいでこんな惨めな気持ちになったのよ。なんでか分からないでしょ。せいぜい困りなさい。理由なんて自分から言ってやんないんだから!!気づくまで不機嫌なんだだから!!もう!!」


(なんだかまとめられなかったなぁ。黒歴史だこりゃ。とにかく女はめんどくさいってことですね。察しろゾーンに入った時はフォローは優しく、少ししつこいぐらいで。もはや、自分が悪くないって思ってても、抱きしめてごめんなって言ってくれてもいいです) ←めんどさいやつ。



   


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