妊娠…だと…？(閲覧注意)

こんにちは、ちぃです。今日はさっそく本編へ。

※タイトルで勘違いさせてしまってすみません。これの結末は流産です。

ー 2020年の幕開け ー

0:00のその瞬間、私たち夫婦は人身事故で緊急停車した電車内に閉じ込められていました。今思えばこれが後の波乱を予測していたのかも…なんて言ってみたり。

1月末、月のものが来そうだけど来ないってか前いつ来たっけ？？となって、物は試しと検査したところなんと陽性反応。

次の日さっそく婦人科にかかり、妊娠確定しました。

以前の記事でも触れましたが、6年目の妊娠。

はぇー、こんなこともあるんやなぁ。というのが素直な感想でした。

ただ安定期に入るまでは油断できぬ、その程度の知識しかない私でしたのでとりあえず報告はごく少数の近しい人にのみ話しました。

流産の可能性は15％程らしく、普段からそういった確率を引けるか引けないか試行を繰り返しているので、正直結構高い数字だなって思いました。引ける時は引けるもん（スロット

身体も大して丈夫じゃない、体調に関する不調にはめっぽう弱い。妊娠と理解した途端、からだに異変が！！とばかりにあちこち気持ち悪くなる。

胸やけ感というのか食道あたりのムカムカ感が強く、帰宅してまずもずく酢を飲むとか、ずっと梅味のこんぶ食べてるとか、それはもうTHE妊婦みたいな趣向の変化でした。単純です。

いわゆる食べづわりタイプで、空腹になると気持ち悪い、気持ち悪さを食べて紛らわしたいみたいな感じ。常に食べ物を探している自分についに食の神が憑りついたか、と恐怖を感じました。体重制限とか無理やん…

そんなこんなで仕事はセーブさせて貰い、体調次第で負担の少ない作業をさせてもらってました。パプリカの袋詰めとか。

次の受診は2週間後。それまでの14日がめちゃくちゃ長く感じました。この先は次にします。

子なし人生を謳歌するぞと、パートナーであり親友的存在の夫が妊娠を知った時、どんな反応をするのか。状況的に考えると、うっかり怪訝な顔されちゃったりして？みたいな思考もよぎったりしますが…

それはもう喜んでくれました。ほんとによかったって。

できなくてもいいって思ってたけど、いざできてみたらすごくうれしい、よかった。って。

想定と真逆の事態になったけど、素直に喜んでくれたのはやっぱり嬉しいし、その姿を見られただけで価値があったなと思ったりもした。

数日間、つわりなのか怠惰なのか自分でもわからなくなるほど、食べたり寝たり休んだりを繰り返してました。周りからのプレッシャーは皆無だったのに、自分は怠けているだけなのかも…みたいな思考になるってのは怖いなーと思いましたね。非日常な状況と思うように行動できない、いろんな変化から若干ネガティブになるのかもしれないですね。

もし他人からの圧力や心ない言葉なんか聞こうもんなら、すぐに折れそうだなーって。皆さんもSNSでそういった話を聞く機会もあるかと思いますが、やっぱ夫と家族は理解者でいてくれないとキツいだろうなと私は実感しました。みんなありがとね。