就活氷河期

ここ数年完全に売り手市場になっていた就活市場も新型コロナウイルスの影響もあり、新しい人材の募集を辞める大企業も出てきている。某アパレル企業が内定を取り消したという報道も見た。すごく有名なブランド。昨年までの売り手市場だった学生の立場からする突然立場逆転!?と思いがちだけど、実は売り手市場は続く。企業としては、本当に必要な人材をもっと本気で探すタイミングにきたと言える。
近年、海外から見た日本人の「働き手としての価値」は年々下がっていると言われている。それは、能力の値付けがイマイチされにくいのもある。その1番の理由が言語の問題。95%以上の人材が日本語しか話せないのが現実。それは、英語教育から目をそらせてきたツケとも言える。簡単な話、言葉が通じないと人材としての値付けのステージに上がってもいないということ。見方を変えれば日本人は日本の中でしか、就活していないっていうこと。このままで大丈夫?

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