東京・渋谷 ITクリエイティブセンター化

画像1 東京・渋谷は新しい時代の街づくりモデルになる街。働き方、過ごし方、すべての多様性のライフスタイルが詰まってきている。
画像2 渋谷では、ベンチャーキャピタルとベンチャー企業が互いのビジネスチャンスの融合を待ち、そしてそれを望み、たくさんの成功事例が出てきている。
画像3 そういった、1番の理由は日本のIT企業が渋谷に集結していることにある。20年前、Yahoo!Japan(ソフトバンク)が街中でモデムをばらまき、無料で自宅にインターネットを導入できることをしてたら、ライブドアが対等し、楽天やサイバーエージェントなどが2000年代前半に一気に成長した。そういったIT企業は、いわゆる「本業」という枠があまり定まってない。それは、なぜか...「IT」は「インフォメーション(インターネット)・テクノロジー」の略称で、インフォメーションテクノロジー=情報伝達。
画像4 日本では、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)というサービスを定着されて、mixiもその1つの企業。今ではモンストなどのゲームアプリで有名になっているが、その根底にはSNSのエンジンになっていて、ファミコンでスタートしたゲーム文化も今ではソフト(カセット)はスマホからアプリを無料ダウンロードするところからスタート。もちろん課金制が主になるが、そこで共有したり、戦ったりをSNSエンジンを利用している。これもまた新しいカタチのコミュニケーションであり、場所や時間を選ばないことが最大のメリット。
画像5 渋谷では少し前に宮下公園がアップデートされて、すごくオシャレやショッピングモールができたその名も「Miyashita Park」、ここも新しいカタチのショッピングモール。ムダがなく、必要なところは残り、不必要なところは無くなっている。ルイヴィトンやグッチなどのハイブランドからパンとエスプレッソなどのカフェまでたくさんの幅広い客層もここの魅力。
画像6 渋谷はまだまだ開発途上であるが、ヒカリエなどの客の飽きがない仕掛けもたくさんされている。更には、近くにはIT企業のオフィスもたくさん入っている新しいビルも立ち並ぶ。そこには少し若年層の人たちが新しい仕組みをすぐにテストできる環境があるし、人が必要なコトとはなにか?というクリエイティブな人材を作るに適していると言える。これは、田舎ではできないことだと思う。
画像7 しかし、2020年は世界中でCovit-19(コロナウイルス)により、たくさんの影響が出た、そして、まだ継続的に影響がある。 日本では、オリンピックが延期になり、たくさんの機会の損失と、資産の損失、さらには思いの損失があった。それを渋谷のMiyashita Park近くの看板が現れて、それがすべてを表現し、この状況をオシャレで少し笑いも込めて、さらには前向きにさせてくれた、この「まいったな 2020」の看板はスペシャルだと思う。Soph. 清永さんはこの多様性の世の中で異彩を放ち続ける理由である。
画像8 色んな理由から東京・渋谷が盛り上がることで、今本当に必要なことを発信してくれて、日本の救世主がたくさん出てくるんだろうなと感じてます。とは言え、ここを中心に日本の地方でもたくさんのクリエイティブが生まれるんだろうと感じている。今、京都・大阪あたりで小さなクリエイティブセンターを作ろうと考えているので、今後も渋谷から学ぶことは多そうだ。

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