見出し画像

レインボーブリッジを歩く

え、レインボーブリッジって歩けるの?

中にはそんな疑問を持つ方もいるかもしれません。歩けます。しかも、とても気持ち良いのです。
少しレトロで非日常の空間がそこにはありました。

レインボーブリッジと聞いて想像するもの。恐らく高速道路のイメージが強いかと思います。踊る大捜査線でも高速道路部分が登場していましたよね。ですが、モノレール・一般道・歩道もあるのは首都圏に住んでいないとあまり知られていないとか。。2000年頃に青春を過ごした世代であればドラマ「ラブジェネレーション」の1話で歩いてレインボーブリッジを渡るシーンがあったので記憶にある方もいるのではないでしょうか?
そんな私も動画サイトでラブジェネを観てからレインボーブリッジを歩きたくなってしまった後追いファンです。

それでは実際に歩いてみたいと思います。

コロナ禍で都内に電車で行くのは抵抗があったのでマイカーにしました。駐車代は60分300円 少し高いような気もしますが東京が一望できるメジャー観光地。地方でこれだけメジャーな観光地では駐車場代1,000円+入場料なんて所もザラ。レインボーブリッジ遊歩道は入場無料なので考え方によってはお値打ちかも。。

今回は芝浦の入口から歩くことにします。
駐車場とレインボーブリッジの位置関係はこのくらい。右に見える三角アタマの白い建物が入口です。

徒歩5分以内。道案内が多く迷いようがないのでありがたい。

初めてなのになぜだか懐かしくなる看板です。
少し時代を感じるモノが好物の私。この時点でワクワクが加速してきました。

自転車は専用の台車(無料貸出)に後輪の乗せて押していくスタイル。サイクリストの皆さんには物足りないかもしれませんが安全面では◎。歩道は狭いので。
電動のレンタサイクルを押している姿をよく目にしました。東京をグルっとサイクリング。そのコースのひとつにレインボーブリッジ。そういう楽しみ方も面白そうだな。

東京タワーの様に一部階段で登るのを想像していたのですがこの建物内のエレベーターで登ります。さすがバブルの産物。お金掛かってます。

出入口。
なんともレトロで良い感じ。

室内にはいたるところに虹が。そしてどれも懐かしい。
これはいわゆる『平成レトロ』では!?
思わぬ方向にテンションが上がってしまいました。

最近はこのテの構造展示も見なくなりましたよね。

お、私の大好きなフェアレディZ(Z32)!
橋が完成した1993年当時は現行車。時代を感じます。

思っていたより長くなってしまったので景色は.2で紹介したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?