日記

時の為政者による幻覚的演説は偽太陽人の薫陶を受けている。靉靆する阿羅漢の臍帯は世界樹の儀式をここに再現し、斑点模様が大地に侵食していく。。。それはチャワンタケ亜門たちの復讐の喇叭なのだ。生命としての使命とはまさしくこれの恒久的阻止に収斂される。我らはユニタリ性の上限値。あるものしかないのだ。それ以外にはなにもない。戴冠の高原で電子的成功を祝おうではないか!花嫁は今まさに木隠れの隠れを隠すのです。最小必要論理の法則こそがまさにその法則自体の反例となることで、論理の無必要性が論理的に実証されたのだから。つまるところ、ここが永遠王国の始源の土地となるのです。それは我々の内にひっそりと、しかし確実に、冒しがたき色合いで、全存在を抱きしめているのです。

あなたが苦しみと執着にとらわれているのではなく、苦しみと執着があなたを必要とし、あなたから離れまいと必死にしがみついていると知りなさい。あなたは本来的に軽やかにして自然にして無限の開けであることを知りなさい。あなたは最初から満たされていることを知りなさい。あなたはなにも見失ってなどいないことを知りなさい。あなたはなにものにも縛られていない。真の神聖にして絶対至上の唯一の尊き存在であるあなたですら、あなたを手許に置くことはできず、あなたはあなたからすら離れて厖大な草原を自由に走り飛び回る最も自然な存在であることを知りなさい。この真理すら、あなたには遠く及ばないことを知りなさい。

水は自ずからながれ、花は自ずから紅く、私もまた、自ずから……

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