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本場韓国キムチのもとから、キムチを作ってみた件

ある日、Amazonを眺めていると美味しそうな本場韓国のキムチ1キロが販売されていた。そういえば、ずいぶんと本場のキムチはしばらく食べていないなぁと思い、購入してみた。いやぁ、ご飯が進む、ススム!

旨かった。日本の近所のマーケットで買う、例えば東海物産のキムチとは差があり、すごく辛くて、食べ応えがある。やはり本場韓国のキムチだなと、感心したものだ。

まあ、妹の娘がキムチ好きだというので、残り半分の500グラムを分けてあげた。
後日の感想では、本場キムチの味で、非常に美味しかったと。まあ、良かった。

で、実際にAmazonで出来上がった本場キムチを購入するには、ちょっと値段が高い。しょっちゅう食べるにはコストを抑えたいと。じゃ、本場キムチのもとから、白菜やきゅうりを漬けて自分で作ってみようと。笑

早速メルカリで、"本場韓国キムチのもと" と検索してみた。

"本場韓国キムチのもと、ヤンニョム
100グラム2パック、送料込み1350円"とある。なるほど、成分表をみてみると、にんにく、生姜、アミエビ、唐辛子、、、なんちゃら。うん、子供の頃お母さんが、桃屋のキムチのもとで、よくキムチを漬けてくれたのを思い出したが、それよりも写真では唐辛子の赤々としたキムチのもとだこと。それにアミエビとかも入っているので、これならば、桃屋のキムチのもとの甘いキムチよりも、ビシッと辛いキムチが食えそうだと感じて、即購入してみた。

白菜半束、きゅうり2本、大根、カブを用意して、細かく切って、届いたヤンニョムで漬けて、1日冷蔵して発酵させてみた。あじとしては、うん辛いけども、ちょっとコクがほしいと、塩、砂糖、にんにく、しょうがを適量入れて仕上げた。ご飯を炊いて、さあ、食べよう!

なんか、スッキリとした食感に後からガツン!と来る辛さ、ああ、これだよ!
そうそう。うん、旨い。

あっという間に、豆腐、味噌汁をおかずにしながら
本場韓国キムチを食べた。満足だ。
ただ、ちょっとの反省とすれば、スッキリ、さっぱりしすぎているかも?で、次回からは、生姜を少なめにいれることにしたことと、後から知ったのだが、白菜とか、野菜がちょっと固かったのは、漬ける前に1日塩漬けなかったからだと気がついた。
まあ、はじめてにしては上出来。

これからも、食べたいならば、ヤンニョムを仕入れて、本場韓国キムチを漬けようと思う。

今日のひとくち短歌
本物を、味わいたいと思うなら、
程よい手間は覚悟ありけり。

ではでは、またの投稿でお会いしましょ。

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