もつ鍋とのウソみたいな本当の話(最終話)

こんにちは。でめきんです。いつもnoteを読んでくださったり、いいねをくれたりするみなさん、本当にありがとうございます。
突然ですが、これが最終話となってしまいます。節目の10話を迎えたところではありますが、みなさんありがとうございました。

私事ですが

先日3/16(木)、僕ともつ鍋は別れました。良いように言うと、前向きなお別れです。2年と20日ほどと、長い間付き合ってくれました。時に喧嘩したり時に励まし合ったり、片方が辛いときにはもう片方が寄り添ってその傷を埋めてきました。楽しくお互いに有意義なお付き合いだったな、と思っています。

どうして…?

なぜ別れた?、みなさんが聞きたいのはこれだと思います。簡単に言うと、距離感がわからなくなってしまったからです。普通の高2の3月であれば、来年受験が迫っていて、多少ピリピリするところもあると思います。でも、僕は高2は高2でも高専ですから、まだ、そこまで受験でピリピリする時期ではありません。ここで2人の気の持ち様に差異が生まれてしまったわけです。しかも、予定もなかなか合わず、バレンタイン以降1度も会えておらず、春休みにも会える日がなかったのが現実です。面と向かって話すことも、姿を見ることもなくなってしまい、倦怠期とかそういうレベルじゃない、もっとヤバいかもしれない、っていうのは僕もきっと彼女も気付いていたはずです。

予感

3/14(火)、0:30ごろ彼女から電話がかかってきました。高専の子ならわかるかもしれませんが、彼女が電話をかけてくるとしたら昼間です。この時間にかけてきた、ということは何か伝えたいことがあったのだと思います。しかし、この日は僕がかなり疲労困憊しており、23:30くらいに布団に入って本を読んでいました。そろそろ寝ようとアラームをセットしたときにかかってきたものですから、眠気はMAXです。寝落ちしました。ただ、彼女の声のトーンがものすごく重かったので、不吉な予感は漂ってました。

決意

そして2日後の木曜日、16:30ごろ、彼女に電話をかけました。あのときの電話で伝えたかったことを聞いて、僕の考えも伝えて、5分ほどで一致しました。

「友達に戻ろか」

そして感謝と、新しい彼氏でも作って幸せになってくれ、という気持ちを伝えて、彼女にも似たようなことを言われて、電話が終わるとともに僕たちの恋愛関係も終わりました。

さいごに

まず、彼女に言いたいのは、こんな僕と2年も付き合ってくれてありがとう、あの時守ってやれんで申し訳なかった、高校生のカップルみたいなことしてやれんくて申し訳ない、この気持ち達です。
もし時間を戻せるなら、彼女と同じ学校で過ごしてみたいな、と思いました笑

1つ、絶対に言えることがあります。僕は、この2年20日を振り返って、幸せだったと。
ありがとう。


そして、このシリーズを読んでくれたみなさんにも、感謝しないといけません。決して美しい日本語ではなかったと思いますし、読み苦しいところもあったと思います。それでも、いいねをくれたり、Twitterでコメントくれたり、嬉しかったです。
彼女のことは忘れて、また新しい恋でも、ゆっくり始めていきます。ノープランですが…笑

これからも末永く、よろしくお願いいたします。
このnoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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