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ファンやってるうちは、ファン止まり

先日、4年ほど前に知り合って仲良くなった女友達と久々に会った

初対面から彼女はなかなかファンキーだったので、変わり者好きの私には速攻で刺さって、今に至る

出会った頃、考え方はファンキーだったけど、見た目はごく普通の女の子だった彼女

3年前に私とジムに行き、ガチで筋トレしたのがキッカケで

筋トレに目覚めてしまった

ハマったらやり切るタイプの芯の強い彼女

1年足らずで、大会で部門優勝するほどの結果を出す


初めは細身を目指していた彼女だったが

途中から路線変更

今ではガチムチの外国人女子みたいな体型になっている

尻好きの私には堪らない


※イメージ画像です


そんな彼女のインスタアカウントのフォロワーは数千人。

ただのOLの割に、なかなかの存在感を出している


TK「インスタって、フォロワー1000人超え出したら、広告の声かかるってホンマ?」

彼女「かかるわけないやん(笑)それは数万人の世界やろ」

TK「あらそーなの」←無知


彼女「まぁでも、Jリーガーとかプロ野球選手からはグイグイ声かかる」

TK「詳しく!!w」


彼女「主にJリーガーやけど、彼らのチャラさ半端ないで。普通に彼女とか嫁おってもガンガンいってる」


まぁ、それはイメージ通り

彼女「交通費全部出すから会いに来いとかザラ」


Jリーガーって、そんな給料良かったっけ?(笑)


彼女「私、スポーツ興味ないから、毎回ググッて調べるねんけど、まぁまぁ有名どころ?もいたりする」


TK「ほぇー。例えば誰なん?」

彼女「これとか知ってる?」


差し出されたスマホの画面見る


TK「全然知らん(笑)そういや俺もサッカー全く興味なかったわ(笑)」

彼女「うん、私も全く知らんかってんけど、調べたら〇〇のエースストライカーやった」

〇〇は普通に私も名前を知ってるほどの有名チーム

TK「ほんで野球選手は誰なん?」


彼女「まぁ、野球選手というか、今はコーチかな?あいつは子供おるくせに、ゴリゴリ粘着質やったから、ブロックした」


TK「キモいな(笑)」


彼女「こうやって考えるとファンって、可哀想やな」


TK「と言いますと?」


彼女「有名な選手なら、当然たくさんファンがおって、グッズ買ったり、試合見に行ったりして応援するわけやろ?」


TK「うむ」

彼女「私なんて、全く興味ないし、金も一円も払ってない。ただ自分の好きなこと一生懸命やってたら、ダイレクトメッセージが来る。なんなら交通費まで出してくれる」


TK「うむ」

彼女「ファンをやってるうちは、相手側からしたら一般大衆のone of themでしかなくて、それ以上になることはない」


TK「言いますやん」


まぁ、でも同じようなことは私も過去記事で書いた

彼女「筋トレクラスタって、最近増えてきたけど、それでも全然数は少ないから、頑張ればすぐに上に行ける」

TK「いや、とは言えだいぶ頑張らんといかんでしょ」

彼女「いやいや、サッカーとかで有名なること考えたら、雲泥の差やで」

TK「そりゃそうだ」

彼女「マイナー競技だと、プロとの距離めちゃ近いし、近くなると全く違う競技のプロとも近くなるのよね」

TK「ほー」

彼女「だから、何かやるんだったら、人と違うマイナーな分野でトコトン尖るのが正解かと」




いやー、金言ゴロゴロありましたわ


とりあえず、Jリーガーと何とかなりたい女子のみんなー!これから毎日、スクワット追い込んで、ええ尻をインスタにあげるんだぞー!

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