インド人がやたらとベラベラ喋る理由
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、インド人って、やたらとベラベラ喋るんですよ。
ベラベラ喋るというか、内容薄い話をダラダラと早口で喋る
もうとにかく回りくどい
要点だけを簡潔に説明してくれと何度言っても
OK、要点だけ話すわな!
と言って、なんら変化なく、ダラダラ喋る
なんでこの人ら、こんなに無駄にダラダラ喋ろうとするんやろ?
と不思議に思って、駐在員に聞いてみたら
「あぁ、それ俺も思ってん。だから、直接聞いてみてん。」
なんて返事きたんすか?
「インドでは学校教育で、なるべく長く話す、長いレポートを書くのが良いこと、と教えてるらしい」
ホンマに!?(笑)
「逆に言葉数が少なかったり、簡潔なレポートを出したりすると、知識がないために長くかけないという評価をされるらしいわ」
ホンマかいなー?
これがマジなら、インドの教育完全に間違っとるな(笑)
しかし、ふと日本を振り返ってみると、直接的な物言いはしないことが美徳とされてて、相手が気分を害するからと婉曲的に断ったりするような教育も、外国からしたら間違った教育だわな。
やっぱり外に出てみてわかることってのはたくさんある。
まずは、知ること。
理解すること。
そして、判断すること。
誰かの言ったことを鵜呑みにして、偏見を持って排他的になることは避けたいですねー。
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