プロフェッショナル高木琢也をみて

・才能は関係ない

・営業って戦いだから
戦国時代は、刀を持って、仕事を稼いでいた。
文字通り戦って。殺し合いをして。相手を切り捨て。勝ったやつが生き残り、負けた奴は死ぬ。
高木琢也は、美容師。ハサミを持ってお客様のために、切る。それで満足してもらえなければ、次はない。
今の時代、戦国時代のように負ければ死ぬ。ほど、わかりやすくはないが、わかりづらくなった分、負けてもいいやとなったのかと思う。
それは、次がある分幸せではあるが、成長しずらくもなった。次があるし、別に死なないから今のままでもいいや的な、、
ここで取れなければ死ぬ。それくらいの危機感は持つべきなんだろう。そして、それに勝ち続けたやつが金を持ち、上に上がっていく。

・毎人、毎秒人を考えられる人間に。
自分に今足りないのは危機感。
焦れない。こうすれば良いや、次やればいいや、
あとで聞けばいいや。それは人の心の中で言わずに記憶される。
「こいつは、こういう人間なんだ。」
「今、絶対わかってないけど、そのままにひたな」と。
その瞬間瞬間で印象として負けていく。
印象だけではない、結局自分が聞いた方が良いと思ってるのであれば、やれよ。
そういうこと。

・ダサくてもいい。這いつくばってでもいけ。
高木は、美容師になるまでもこれくらいでいいや。と生きてきた。受験失敗。サッカー失敗。
不器用な上に出来ないままやり続けた。
美容師としてもやってはいけないミスをやり続け、出勤停止まで喰らっていた。しかし、その中でもめげずにやり続けた。
先輩に髪を切ってもらい、技を盗み、誰よりも遅く残り、カット技術を上げた。
これくらいで良いやと生きてると、楽ではある。
しかし、すごい奴はそんなレベルを簡単に超えてくる。負けたら終わり。だからこそ、なんでそんなことやるの?でもいいし、そこまでしなくても良くね?と思われることをやれと。
これくらいで良いや、なんてない。
とにかく勝て。

◎自分に
・成長してどうなりたい?

金を稼ぎたい
周りをハッピーにしたい。
昔から人に求められたいという欲求は人一倍あった。人に求められる人とは、一緒にいてメリットのある人だと仮定する。
一緒にいるメリットは、誰もしないこと、出来ないことをできるから一緒にいればやってくれると発生するものだと思うから。
金があっても孤独だと思う。
金があった時、求めていたのは愛だった。

仕事において、それは結果。
結果は、水物である。その時の状況によって左右されやすく、予想がつきにくい。まさにその通りだと思う。だからこそ、求めてはいけない。
求めるとイラついてしまう。
そうではない。そのために自分ができることは全てやる。妥協しないこと。
それが大事。

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