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千福寺多宝塔碑/臨書のコメント欄で 『祭姪文稿』もお願いしたいと言われまして まぁ、楷書の次だし行書かな?書いてみるかと 顔真卿の祭姪文稿を臨書しました。 最初の部分だけですが、なかなかに難物! 〜〜〜〜〜〜祭姪文稿とは〜〜〜〜〜〜 安史の乱で殺された姪の顔季明を 追悼する弔文の草稿・走り書きです。 (姪とありますが、いとこの息子の事です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここのところ 好き勝手な文字ばかり書いていたので 基本に戻ろうと思い 顔真卿の千福寺多宝塔碑 を臨書しました。 基本の基本、顔真卿の楷書ですね 精進いたします
役人の試験に落ちた張継が 国に帰る船中で詠んだ詩らしい(諸説有り) 真夜中に船外に出たときの ひんやりした夜気 美しい風景と鐘の音 張継の心中が この詩の中に、詰まっていますね 最近、万年筆ばかりでしたので 今回は毛筆にしました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『楓橋夜泊/張継』を教えてくださった ハザカイユウさんの記事をリンクします 記事中のLさんの字が素晴らしい ありがとうございました もちろん、記事も面白いよ
前回、『牡丹』を描いた時に インクを水でぼかすと 陶磁器の絵柄のような色合いになるな と思ったので 陶磁器そのものを 描いてみる事にしました 『蛸唐草』なんか字面が好きだなぁ 毛筆でも書いてみよう やっぱり、この感じイイね!
まだまだ寒い日が続きます 春が待ち遠しい 『梅一輪 一輪ほどの あたたかさ』 服部嵐雪 句 梅の絵と背景のグラデーションは デジタルです
毛筆で『いろは歌』を書きました。 『ひらがなバージョン』 『漢字混じりバージョン』 『いろは歌』の意味 色香立つ花も 散るのです 我々人も人の世も 同様で 永遠ではないのですよ 修行・苦境を乗り越えて悟ってしまうと 馬鹿な夢を見る事も 自分に酔う事もなくなるんですよ 諸行無常・是生滅法・生滅滅已・寂滅為楽。 仏様の悟りをあらわしている・・・らしい。 なので背景は 仏教的で幽玄なイメージで描きました。 この絵に『ひらがなバージョン』を重ねて ヘッダーとしまし
『人としてやるべき事を、 わかっていながら やらないのは臆病者だ』という意味。 武田双雲先生の書の形臨です。
氏神様の神社に献書したものです。 手元には戻ってこないので 写真をとっておいたのですが、 2値化して、ここに置いておきます。 みなさんが、 静かに暮らしていけますように。