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書とか水墨画とか、毛筆の物 揮毫

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せきぞう、の筆で書いた・描いた物達です。
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#書道アート部

『水仙に・・・』毛筆書+色鉛筆画

あちらこちらに 水仙が咲いています 春らしくなって来ました 碧梧桐の中でも好きな句を書いてみました。

『龍』毛筆

🎍あけましておめでとうございます🎍 🌅 2024年は辰年です ので 『龍』書きました お正月らしく 背景を赤くしてみました おめでたい感じ? 旧年中はお世話になりました 今年もよろしくお願いいたします 🌅

『柿』水墨画

今年も、知り合いから 柿をいただきました。 例年より実を付けるのが 遅かったらしい。 毎年恒例、柿の絵 今年は水墨画です

『金閣寺 雪景色』水墨画 +『朝ぼらけ・・・』毛筆書

雪景色を水墨で描く、 雪景色と言えば『金閣寺』でしょ? 和歌も入れてみました。 『朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪』 百人一首(31番)坂上是則 〜〜〜〜〜〜〜現代語訳〜〜〜〜〜〜〜 ぼんやりと明るくなってきた明け方、 吉野の里に 有明の月かと思うほどに明るく 白雪が降りつづいている。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 百人一首は 金閣寺と関係ないのですが 雪繋がりと言うことで。

短歌+水墨画

短歌と水墨画を合わせて描きました 水墨の流れの如き 雲の下 只 春を待つ むつの花かな -瀬奇造- 季節的には少し早い気もしますが・・・ むつの花とは、雪の異称です。 雪はその身が溶ける事で春を告げ、 雪解水は、命の糧となります。 雪も春を待っているのです。 水墨雪景色、思うように書けなかったなぁ そのうち、リベンジする!

『桔梗』水墨画

『春すぎて・・・』毛筆書+デジタル背景

毛筆で書を書く + デジタルで背景を描く 春過ぎて夏きたるらし白妙の 衣ほしたり天の香具山 持統天皇 (万葉集 巻一 第28番歌) この歌は 万葉集と百人一首に載っていますが 藤原定家が改作したので 万葉集では 「夏きたるらし」と「衣ほしたり」が 百人一首では 「夏きにけらし」と「衣ほすてふ」に なっています。 万葉集では 「衣が干してあるから、夏が来たらしい」 百人一首では 「衣を干す頃だという夏が、来たらしい」 と 微妙に意味あいが違います (だいたいそんな感じ)

『春の苑くれない・・・』毛筆書+デジタル画

旧仮名で書いてみました 春のその くれなゐにほふ 桃の花 したてるみちに 出でたつをとめ 万葉集 巻十九(四一三九)/ 大伴家持 〜〜〜〜〜〜現代語訳〜〜〜〜〜〜 春の庭に桃の花が 紅に照り輝いている、 木の下にまで花の色が映る道に 出てたたずむ乙女よ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『卯』書き初め

卯年ですので 『卯』 素直と言うか 安易と言うか

『柿・秋』毛筆書+色鉛筆画

ご近所の庭になった柿を たくさんいただきました 秋ですねえ 暦の上では 冬なんですけどね 絵で お裾分け おひとつ どうぞ

『蛸唐草』万年筆画と毛筆書

前回、『牡丹』を描いた時に インクを水でぼかすと 陶磁器の絵柄のような色合いになるな と思ったので 陶磁器そのものを 描いてみる事にしました 『蛸唐草』なんか字面が好きだなぁ 毛筆でも書いてみよう やっぱり、この感じイイね!

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『花の下には・・・』毛筆+デジタル背景

『梅一輪』毛筆書+デジタル背景

まだまだ寒い日が続きます 春が待ち遠しい 『梅一輪 一輪ほどの あたたかさ』 服部嵐雪 句 梅の絵と背景のグラデーションは デジタルです

『祈』毛筆+棒人間GIFアニメ

『祈』 世界中で人々が 祈りを捧げています 祈りは、太古の昔から 人間の二重螺旋に 刻まれている ので 棒人間達には、BTSの『DNA』を 踊ってもらいました 私はARMYじゃないけどね ここの振付が、神経細胞っぽい 古代人の 祈りのダンスに見えなくもない