叔母さんのこと
叔母さんが亡くなったと連絡があった。
何のことだか分からな過ぎて、
何も手につかなくて、
こうやってnoteに記している。
4年前の夏に会ったのが最後。
母の妹である叔母さんは、
甘え上手で楽天家で、ちょっぴり天然。
まるで少女のようなかわいらしさが
ある人だった。
もともと体が弱い叔母さんは、あっちが痛い
こっちが痛いとしょっちゅう検査や入退院を
していたけれど、会うと意外にケロッと元気に
見えたから。先週末に入院したと母づてに
聞いても、それほど心配していなかった。
それに、もうすぐ退院と言っていたのに。
かなり遠方なので、葬儀にも参列できない。
お見送りもできなくて、本当にごめんね。
また遊びに来て欲しかった。
また一緒にご飯食べたかった。
どうしてそんなに急いでいっちゃったの?
「本当だよね~。早すぎたよね~。
もう少しいたら良かったかな~?」
のんびり間延びした話し方。
少し鼻にかかった叔母さんの声が
聞こえた気がした。
まるで友達のように、いつも優しく
接してくれて、ありがとう。
でもまだ、お別れをいえるほど
実感できないよ。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます♡ さらにコメントなどいただけると、しっぽをブンブン振ってなつきますU^ェ^U