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マイナスポトフを作った

美味すぎて食べれば食べるほど腹が減るでお馴染みのマイナスポトフを作ってみたところ、いくらなんでも美味すぎたというメモ。

レシピは基本的に動画通りなんだけど、やりながらいくつか迷う部分もあったので、いつかまた作るときに向けて備忘のために書いておく。

手羽元と玉ねぎを電子圧力鍋で30分煮込むくだり。
我が家に電子圧力鍋はないけど、普通のアナログ圧力鍋はあるのでそれでやる。
電子圧力鍋で30分って普通の圧力鍋だとどれくらい?
迷ったけど、火にかけ始めてしばらくして上のおもりが振れ始めてから10分くらい火にかけ続けて、火を止めて圧力が下がるのを待つ、でトータル30分くらいな気がするのでそれで。
結果、玉ねぎとろとろ手羽元ほろほろスープうまうまで優勝したのでちょうどよかったと思われる。

その他大量の野菜に焦げ目をつけていくところは丁寧にやっていく。

この時点で美味そうすぎて食べたくなるのを耐える必要がある

いい感じのデカ鍋はなかったので、炒めた具は煮込み第一段階が終わった圧力鍋に放り込んでいく。

美しい黄金色のスープ

またしばらく煮込んでから、キャベツの千切りを追加する手順があるけど、冷蔵庫に残ってると思ってたキャベツが実はレタスだということが発覚したので無し。
仕方ないので代わりにレタスの千切りを入れた。
全然問題なく美味かった。

味付け。
味の素ってこれまで使ったことなかったけどレシピに忠実に入れてみる。
もともと野菜と鶏とベーコンの出汁で十分過ぎるほど旨味がある気がするけど、これを入れることによってさらに旨味が強まっているんだろうか。

既に割としょっぱめな気がしたのでクレイジーソルトは動画の半分くらいの振りに留めた。

あれば、とのことでレシピに書かれていた「市販の玉ねぎペースト もしくは ソフリット」はよくわからないので無し。
これを入れるところは動画になかったのでどんなものなのかもよくわかっていない。
こんだけ大量の玉ねぎとろとろにしておいて更に玉ねぎ要素追加するの……?

味噌ちょっととウスターソースてーってーってっも入れる。

ということで、2時間くらいかけて完成。

見た目の美しくなさと反比例する暴力的な美味さ

野菜の旨味がスープに出まくってる。
手羽元も出汁が出尽くして肉にはほぼ味が残ってない。
具に焦げ目をつけるくだりはめんどくさいけど、やった分のリターンがちゃんとあってしっかり香ばしくて美味い。

人参、正直好きじゃないので普段あんまり食べないけど、ここまでやると嫌な味はなくなって香ばしさと甘さだけ残って美味いので、もっと増やしてもいいかも。
玉ねぎは、圧力鍋に入れてた分はほぼ溶けてしまって実体がない。
あとから入れる分もだいぶとろとろなので、そっちは炒め時間をもう少し短くして食感残しても良いかも。
ベーコン、今回は薄いのでやったけど動画だと厚みがあってもっと美味そう。次は良いやつを探そう。

レシピに明示的には書かれてないけど動画ではしれっと添えられてるマスタードもめちゃめちゃ合って美味しいので忘れずに。

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