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大四喜

遊びに行ったのは東京、名古屋、大阪、堺、たいとら、 京都、アンツ、ビーフラ、 ネバラン、浜松、岡山、ファイナルシリーズの大阪、名古屋の13本。

ツアー初日東京、渋谷O-WEST。
ツアー前から聴けてた"RINNE"から始まって
広いライブハウスと広いステージが一気に
小さく見えるくらい世界観に惹き入った。
関西とは全然違う雰囲気で新鮮やったし
MCも冗談抜きで気合入っててかっこよかった
し、「こんな状況でも観に来てくれる人がいるんだなあ」って言ってて、自分も同じく感慨深く感じた。アンコールでは"1997"を聴けたし
関東の静かなフロアで聴くこの曲はより綺麗な
曲に見えて良かった。
2箇所目、名古屋QUATTRO。
この日は響くんの誕生日でもあり、ハロウィンでもあり、出身でもある特別な公演やった。
同じく"RINNE"からかなあと思ってたら早速変えてきて"シモツキ"からでめちゃくちゃかっこよかった。誕生日もあってMCはおもろい話多くていろんな裏話を知れた。
"生活の行方"聴けてめちゃくちゃ嬉しかった。
「お前らの大好きなライブは俺たちにとっての生き甲斐でお前らの大好きな音楽は俺たちにとって魂だ」ってその言葉が響いた。
アンコールでは愛聴けたし楽しかった。
3箇所目、大阪MUSE。
東名で少し感じてた違和感がさらに表れて、響くんの声が枯れてた。心配やったけど、その声で歌う『喉が枯れるまで』って歌詞聴いたときは泣きそうになった。でも、好きな曲トップ3の"碧落に月"を聴けたのはほんまに嬉しかった。"こころ"で終わるかなと思ったら"五月雨"始まって跳んだ楽しかった。
そこから何公演か喉を悪くして延期してしまったけど復帰の関西3日連続はこのツアーで1番楽しかった。

関西3日連続の1日目、堺Tick-Tuck。
この日は3日の中でもMakiがバンドとして1番かっこよかったと思った日。
復帰して1発目で少し不安やったけど復活したMakiは最高にかっこよかった。
「俺は歌を歌わなきゃ生きていけない!」って叫んだところもめちゃくちゃ良かったけど1番心から嬉しかったのは1番好きな"嫌い"の曲入りで、「俺はこの歌を歌いたいんだ!」って叫んでから入ったところ。1番好きな曲やから嬉しかったしめちゃくちゃかっこよかった。
アンコールで"27"を歌ったのもめちゃくちゃいい思い出。『僕は君のロックスター』の歌詞のように喉の危機から復活した久しぶりのMakiは僕らのロックスターやなって再確認した。

関西3日連続の2日目、神戸太陽と虎。
この日は3日の中でセトリが最高にかっこよくて圧巻で痺れた日。
ライブ前に友達とノリでテキトーに言った五月雨からやで〜がまさかの当たってほんまに"五月雨"から始まってめちゃくちゃかっこよかった。そこから、"フタリ"→"春と修羅"もかっこよかったけど"春と修羅"→"シモツキ"の止めなし繋ぎがとにかくかっこよすぎてこのツアーで1番惚れた。え?って思った声がとなりにいた大輝に聞こえてたらしくてちょっと恥ずかしかったけどほんまにえ?って思うくらいびっくりした。アンコールでは"銀河鉄道"だけかなって思ったけどここでも"愛"やって楽しかった。

関西3日連続の3日目、京都MUSE。
この日はフロアが関西らしくてショートチューン多くて雀荘思い出したしめちゃくちゃ楽しかった日。
GuestのHakubiに対して「(対バンっていう)喧嘩では負けたことありません」って言ってたのがほんまにかっこよくてほんまに負けなしやなって思った。ほんまにMakiが楽しそうやし楽しかった。ショートチューン合計たぶん7回くらいやってるしこの日「もうやんねえぞ〜"ユース"」が生まれてこのツアーで1番みんながジャンプしててほんまに楽しかった。"三角公園"では『欠伸をしよう』の歌詞のところで響くんが欠伸をしながら歌っててええなあって思った。
最高の3日間で関西やっぱり好きやなあて思った。

岐阜Antsでは年末数日間連続毎日ライブ行っててツアーにも行けた。少し早く会場に着いたら響くんは誰と勘違いしたのか急に寄って来るしけいたくんは「クリスマスへようこそ」って言うてくれた。やっと"白"聴けたし"1997"もしたしそのセトリもらえたしサインも写真もくれて嬉しかったし楽しかった。
滋賀B-FLATは自分の地元でライブ観れることが嬉しくてめちゃくちゃ楽しみやった。岐阜と同じくしっかり車を機材車の隣に停めちゃったけどまっちさんと写真撮ってもらえたしこの日も車の中からお疲れ様です言うておもしろかった。また来てほしいなあ。
 ネバランは年を越して1発目のライブやった。
2021年の目標は「ライブハウスを取り返す」らしい。大いに期待してるしもはやすでに取り返してるまである。でもまだまだマスクはあるし距離もあるからいつかほんまに以前を越えられたらいいな。『年男』ではなく『丑男』って言ってたのおもろいし奈良には鹿せんべいあげにきたとか言うしトイレで遭遇してあけおめ言うし年が変わっても相変わらずで好きやった。
浜松G-SIDEではセトリにおお、ってなった。
いつもの遊びに来たというより聴きに来たっていう感じで、本来なら"RINNE"から始まるセトリが最後から2番目に"フタリ"、最後に"RINNE"でいつもと逆で1周回った感じでこれが輪廻かと思った。アンコールを除いて良いセトリやと思った。天井低くて斜陽とかのジャンプで余裕で手が天井当たるのおもしろかった。さわやかハンバーグも美味しかった。
岡山CRAZYMAMA 2nd Room。
対バンキャンセルになって、まさかの岡山が初ワンマンになったけど綿さんが言うワンマンじゃない、『GUESTなし公演』。この意味がライブを見て少し分かった気がした。価値あるものを見た気がする。

ファイナルシリーズ初日、大阪JUNIS。
実はこの日、遊びに来たというよりこのツアーの完成度を見に来たってよくわからん目線やった。いざ見れば、めちゃくちゃ完成度高くて良い音鳴らしてたしかっこよかった。関西は相変わらずでショートチューン多くて、京都ぶりの煽りで「もうやりませんもうやりませんからね〜」からの"ユース"はほんまにおもしろかったし楽しかった。何より驚きなのがこのツアーで初めてツアーアルバムの収録曲を全部やったことやった。"日常"を久しぶりに聴いたし年末の温泉でみんなでこれを歌ってたの思い出して和やかになった。良い日でした。
(東名阪から始まり東名阪行って締めようと思ったけど東京名古屋行けませんでしたsorry)
ツアー行くにつれてすでに多かったのに
またどんどんファンも増えて、
バンドはかっこよくなっていくのを
見れておもしろかったし嬉しかった。
また見たいライブハウスで見たいな。
(と思ったら予想的中で5月にライブ発表した)
(なので絶対当てて見に行きます、楽しみ!)
以上!
アガリ!