見出し画像

歌詞の繋がり

ライブ記ではないです。

Dear Chambersの歌詞の話。
"映画みたいに"→"BABY"
"青年時代"→"Decide" 
"BABY"→"ベイビー・ドント・クライ"
"幸せになってくれよ"→"〃"

この連曲が好きで、
それぞれに共通点があって
聴いてて「あーいいなあ」って思うところ。
あ、自分が直接ライブで見た中で。

"映画みたいに"→"BABY"

これは2021/12/31のライブで
あったセトリで、他の日でもあると思うけど
年末だからこそ意味があって、
「2021年、まるでこの曲のようだった。」
から始まった"映画みたいに"。
そう言ったように1年を思い浮かべながら
聴いて、そのまま"BABY"。
"BABY"の歌詞には
『まるで映画のようだった』ってある。
そこが綺麗に繋がるから好き。

"青年時代"→"Decide"

この2曲では『大人』がキーワード。
"青年時代"では『大人になってしまったな』
『僕はまだ大人になりたくはない』
"Decide"では『大人になったようだ』
成長してそれを受け入れたみたい。
でぃあはほかの曲でも歌詞にないのに
(あんまり覚えてないらしいけど)
曲中に「大人になっちまったな!」
って叫んだりするくらい、何気に
大事なキーワードな気がする。
これは余談ですけど、"Decide"の
『人に優しくなるたびに 自分に嘘をついた
まるでなりたくなかった 大人になったみたいだ
紛れ込んで 吐き捨てた
埋め込んで 踏みつけた
本音は殺さないで』
って歌詞めちゃくちゃ大好きです。
"BABY"→"Decide"で
『夢から覚めてしまったな』から
『夢を見てやるのさ』もめっちゃいいな〜。
これに"幸せになってくれよ"が加われば
『もう夢から覚めないで』やから
覚めないでと願って、覚めてしまって、
でもまた夢を見てやるっていう
3連ができちゃう。緩急的にも最高や。
最後は前向くでぃあの曲たち好き。

"BABY"→"ベイビー・ドント・クライ"

これはまず曲名に同じワードがある。
それから共通する歌詞は『メロディ』。
大好きなメロディがでぃあの曲で、
そのメロディで救われるっていう
曲の流れで自分の中で繋がってて
自分がその通りやからめっちゃ好き。
ほんまにメロディ的にも綺麗な連曲
やから聴き心地が良い。

"幸せになってくれよ"→"ベイビー・ドント・クライ"

これの共通してるところは
『幸せ』ってところ。それだけなら
ほかにも"さよならは言わないでね"とか
あるけど連曲はしてないから今回は。
何より1番好きな曲からの繋ぎで、
"ベイビー・ドント・クライ"で
好きなメロディと歌うところが
1番「それ!」ってなるから好き。
『あのメロディが僕を救ってくれたんだ』
って歌詞が1番実感してるからこそ
この連曲が1番好き。
ガタカでそこの歌詞歌ってるとき
3人ともめっちゃニコニコで
最高やったのめっちゃ覚えてる^^
あと曲の繋がりではないんやけど
"ベイビー・ドント・クライ"の
『変わっていくことだけが全てじゃないんだよ』
って歌詞めちゃくちゃ好き。
"青年時代"と"Decide"の歌詞みたいに
『大人』になるにつれて変わるものがある
けどそれだけじゃないってこの曲で思える。

連曲に絞って書いたけど連曲じゃなかったら
ほかにもあるし連曲でもまだ気づいてへん
部分あるかもしれんし、おもしろい。
良い曲たちやね〜曲が人のように思える。
1番上の写真やけど、このときはまだ
新曲の"Super Hero"の存在知らんかったけど
それが曲になっとるの最高やな。