モノクロ卓「黄身と蜂蜜」
クトゥルフ神話TRPG「黄身と蜂蜜」のセッションログです。
https://booth.pm/ja/items/3626383
KP:尋(鶯丸 雨音)
PL:さかかずら(小鷹 晴歌)
二人は親友であり、お互いの夢を叶えるために日々尽力しております→出身地
導入
[メイン] KP : ぼんやりとした意識の中、口に苦みが広がった。にがい、くらい、さむい。誰かに助けを求めたくなるような、そんな気分。あなたは一人で暗闇を歩いている。月の明かりひとつ無い真夜中。隣には誰もいない。足を進めても地面の感覚はなくて、心細くてたまらなくなる。
[メイン] KP : ふと、口に甘みが広がった。それと共に、片手に暖かさを感じる。あまくて、あたたかい。冷えていた体が、何かに包まれているような感覚。ふしぎな安心感と共に、あなたの意識はゆっくりと浮上する。
[メイン] KP : はっと目を覚ます。視界に広がるのは木材の天井。体にかけられた布団をめくり、体を起こせば、見たことのないベッドにあなたは寝かされていた。右手に暖かさを覚え、ふとそちらを見れば、自分の横に突っ伏すようにして誰かが眠っている。顔は見えないけれど、それが雨音であるとあなたは理解することが出来る。彼は地面に座り、上半身だけをベッドに乗せて、すやすやと寝息を立てている。その手は、今の今まで眠っていた自分の右手を握りしめていた。
見たことのない部屋で目覚めた探索者は【正気度喪失0/1】
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ん、…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …あれ………ハッ!!!!???
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d100<=89 【SAN値チェック】 (1D100<=89) > 96 > 失敗
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] SAN : 89 → 88
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ここは…?……それに、雨音…(雨音を見る)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …う……はる…か…?
[メイン] 鶯丸 雨音 : …!!はるか!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …よかった、本当に…
[メイン] 小鷹 晴歌 : うっ!うるさい!!!……というか
[メイン] 小鷹 晴歌 : …どうしたんだそんなに慌てて…それにここはどこだ?知ってるか雨音
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ああ、少し…悪い夢を見ていたようだ…
[メイン] 鶯丸 雨音 : …私も、よくわからなくてな!記憶が曖昧だ!
[メイン] KP : s1d100 (1D100) > 56
[メイン] KP : 特に、違和感は感じないだろう
[メイン] 小鷹 晴歌 : …む~……またこういうのか…
[メイン] 小鷹 晴歌 : とりあえず、まずは状況の把握だな(部屋を見渡す)
小屋の探索
[メイン] KP : 部屋は全体的に木で出来た、可愛らしいイメージで統一されている。窓から差し込む日光で、部屋全体が暖かい。キッチンやテーブル、ベッドなどが一部屋に詰め込まれているようで、玄関扉とトイレらしき扉以外に他の場所へ続く扉は見受けられない。香ばしいような不思議な匂いがあたりに漂っている。
[情報] KP : 探索箇所【ベッド/テーブル/キッチン/棚/本棚/トイレ/窓/扉】
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ふむ!!!!(トイレに向かう)
[メイン] 鶯丸 雨音 : 初っ端からトイレに行くのか!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : もしかしたら殺人鬼が隠れているかもしれんだろう!いたならば成敗せねば!!!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : その発想はなかった!!さすが晴歌だな!!
[メイン] KP : トイレとバスタブが一緒になったユニットバスの部屋。着替えや生活用品が2人分置かれている。少し狭いがぴかぴかに磨かれ、鏡には自分の姿が映っている。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ユニットバス…だ!……
[メイン] 鶯丸 雨音 : …いや、特に違和感は感じないが…
[メイン] 鶯丸 雨音 : 殺人鬼もいないようで安心したぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだな、無益な殺生はしたくあるまい…命拾いしたな殺人鬼め……
[メイン] KP : 〈目星〉or〈アイデア〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 28 > 成功
[メイン] KP : 自分のいつも身に付けているものが無くなっていることに気付く。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………ハッ!!?ゴーグルが…ない…!!!?
[メイン] 鶯丸 雨音 : …む?あ、それなら…
[メイン] 鶯丸 雨音 : (ゴーグルを渡し)落ちていたぞ!!落とし物には気をつけなさい!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : おお!よかったありがとう雨音!!……はぁ…よかった
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ああ!何か足りないと思っていたところだ!!すっきりした!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだな…これがないと始まらんからな(ゴーグルをつける)
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ここはこれくらいか、そういえば外の確認もしてみよう(窓へ行く)
[メイン] KP : カーテンが端にくくられて、外が見えるようになっている。光が差し込む窓の向こうには、森のような景色が広がっていた。木々がそこらじゅうに生えているが、上からは太陽光が差し込んでいる。ここからでも見えるほど木の実がなっていたり、草花が咲いていたりと、森とは言えど華やかな景色である。
[メイン] 小鷹 晴歌 : 随分のどかな場所だな……(扉が開くか確認する)
[メイン] KP : 木でできた扉。玄関らしく、自分の靴と雨音のものらしき靴が二足並べられている。扉には内鍵が無く、ドアノブをひねれば外に出られそうだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …問題なく出られる…な…まぁでももうすこし部屋を見てみよう、いいか雨音?
[メイン] 鶯丸 雨音 : うむ!晴歌の好きにして良いぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : よしではこっちだ!!!! (本棚に向かう)
[メイン] KP : 絵本や専門書など幅広い分野の本が収納されている。
[メイン] KP : 〈目星〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 48 > 成功
[メイン] KP : 一冊飛び出た本が見つかる。色々なレシピが乗っている。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ふむ、料理の本か…(パラパラとめくる)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …詳しく載っているようだな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : これくらい詳しく書かかれているなら僕にも作れそうかな…?
[メイン] 鶯丸 雨音 : …あまりやった事はないが、書いてる事をするなら私でもできると思うぞ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …う~ん、そうは言っても君、料理は得意だったかな?
[メイン] 鶯丸 雨音 : 言われれば!できるぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そっか…じゃあ作るときは危ない作業の方を手伝ってもらうな………
[メイン] 鶯丸 雨音 : もちろんだ!!
[メイン] KP : 〈図書館〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 52 > 成功
[メイン] KP : 雨音の趣味と晴歌の趣味に合わせた本がそれぞれ1冊ずつ見つかる。数時間かけて読むならば、それぞれに見合った技能に1D6の成長をしていい。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……おぉ、見ろ雨音!この本僕や君に役に立ちそうだぞ
[メイン] 鶯丸 雨音 : おお!これは…
[メイン] 鶯丸 雨音 : 乗馬の専門書だ!!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : それにこれは水泳競技の本だ!!!!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ほう、素晴らしいな!新しい知識が身に付くな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : せっかくだから読んでみよう!なるほど………っ、これは…!素晴らしい……!(熟読)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ふむ、なるほど…!(黙々と読む)
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 鶯丸 雨音 : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] 小鷹 晴歌 : ふむ、いい本だった!新しい発想が身についた気がするぞ!今ならいつもより早く泳げる気がする……!
[メイン] 鶯丸 雨音 : それは頼もしいな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : これでいつ君が溺れても大丈夫だな!まかせておけ!!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ありがとう!!…次こそ5mは泳ぐぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ああ、応援しているぞ雨音…僕がついているからな…!
[メイン] 小鷹 晴歌 : よし、中々良い経験だったな(本をしまって棚に向かう)
[メイン] KP : トランプやカードゲームなどが入っている事が分かる。また、ピアノや画材など、趣味に合わせた物が置いてある。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……なんというか、まるで僕に合わせたような部屋だな……
[メイン] 鶯丸 雨音 : そうだな!…ここでなら退屈はしなさそうだ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……む~、暫く滞在する可能性はあるかもしれぬが……でも…
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……いや、まずは他も調べてみよう(テーブルに向かう)
[メイン] KP : 木でできたテーブル。長細く、二人分の椅子が向かい合って置かれている。上には小さな花瓶がセットされている。
[メイン] 小鷹 晴歌 : 何の花だろう?(花瓶を手に持つ)
[メイン] KP : 黄色い華やかな花が活けられている。
[メイン] KP : 〈生物学〉or〈知識/2〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=40 【生物学】 (1D100<=40) > 61 > 失敗
[メイン] KP : 綺麗な花だなあ、と思うだろう
[メイン] 小鷹 晴歌 : 綺麗な花だなあ
[メイン] 鶯丸 雨音 : …そうだな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : こうやって見ると花も中々悪くないな(ベッド見る)
[メイン] KP : 木でできたベッドに、白いシーツが敷かれている。その上に毛布が何枚も敷かれているようで、ふかふか。柔軟剤のような良い匂いがする。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……(ベットに飛びこむ)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……まだ寝足りないのか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …うむ、ふかふかだな!!!中々良いぞコレ雨音もどうだ!
[メイン] 鶯丸 雨音 : はは!私が飛び込んだら君、飛んでいかないか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : む、失礼な!流石に吹っ飛ばないぞ!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……(勢いよく飛び込む)
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 小鷹 晴歌 : のわぁ!!!?(7㎝くらい浮く)
[メイン] 鶯丸 雨音 : はっはっは!だから言ったろう!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : びっくりした…わかっていたけど本当に君は大きいな……
[メイン] 鶯丸 雨音 : アトラクションみたいで楽しかったな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : この場合君がアトラクションみたいなものだけどな…
[メイン] 鶯丸 雨音 : …はは、ベッド一つで楽しめるとは!いい友人を持ったものだ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ふふ、そうだな!君といるといつも楽しいぞ!ありがとな、雨音
[メイン] 鶯丸 雨音 : こちらこそ!…。
[メイン] 小鷹 晴歌 : やば…ほんとに眠くなってきた、ちょっと眠気覚ましに外に出て見るか(起き上がる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : (先ほどの扉に向かう)
[メイン] KP : 外に出ると、そこには森が広がっていた。上空からは太陽光が差しており、温かな空気を感じることが出来る。目の前に広がる木々には木の実が溢れんばかりになっていて、足元には草花が生い茂っている。多種多様な植物が、そこに集っていた。まるでおとぎ話の森の中に迷い込んでしまったかのようだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …森だな……
[メイン] 小鷹 晴歌 : (しゃがんで草を見る)
[メイン] KP : 〈目星〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 23 > 成功
[メイン] KP : 1d6を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] KP : 栗を見つける事ができる
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………栗だ!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …おお!よく見つけたな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : 栗ってなると上から落ちてきたのかな(木の実も見る)
[メイン] KP : 〈跳躍〉または〈DEX*5〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=17*5 【DEX × 5】 (1D100<=85) > 98 > 致命的失敗
[メイン] KP : 足元が滑り、こけるだろう。HP-1
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] HP : 11 → 10
[メイン] 小鷹 晴歌 : あだ…!
[メイン] 鶯丸 雨音 : !!大丈夫か!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……う~いった…大丈夫…
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……木の実は諦めよ、(森の奥に進んでみる)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ちょっと待て晴歌
[メイン] 小鷹 晴歌 : む?
[メイン] 鶯丸 雨音 : 実は、晴歌が寝ている間にこの周辺を歩いてみたのだが…
[メイン] 鶯丸 雨音 : 景色が変わらないんだ。不思議なことにな
[メイン] 小鷹 晴歌 : …そうなのか?それってあまり良くない状況じゃないか……?
[メイン] 鶯丸 雨音 : …そうだな…確かに良くはない!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …だが、…まあ、さっきも言ったが、ここなら退屈はしないんじゃないか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …む?そういう問題じゃないと思うんだが……
[メイン] 小鷹 晴歌 : まぁとりあえずそういうなら家のほうに戻ってみるか
[メイン] KP : ぐう。ふいに、お腹が鳴る。
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……腹が減ったな、戻ったら何か作ってみないか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …むぅ、そうだな…腹が減っては戦は出来ぬと言うし。何か食べるものがあるといいんだが
[メイン] 小鷹 晴歌 : とりあえずまだキッチンは見てなかったし行ってみよう(家に戻ってキッチンを見る)
[メイン] KP : 木と石で出来た可愛らしいキッチン。冷蔵庫やシンク、コンロなど、一般家庭に必要とされる物は一通り揃っている。戸棚を開けるならば、包丁やまな板、カトラリーや調味料なども欠けることなく収納されている。冷蔵庫には、牛乳や卵、その他の食材が所狭ましと並べられている。このキッチンでは、料理に必要なものを探せば大抵は揃えられるだろう、と感じる。
[メイン] KP : 〈目星〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 36 > 成功
[メイン] KP : 調味料が並べられた棚の奥に、黄金色に輝く半透明の液体が入った瓶があるのに気付く。ラベルなどは貼られていない。
[メイン] KP : 〈聞き耳〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=50 【聞き耳】 (1D100<=50) > 45 > 成功
[メイン] KP : 蜂蜜のような甘い香りがする。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………蜂蜜か
[メイン] 鶯丸 雨音 : おお、おいしそうだな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : これを使うのならホットケーキを作るのもありだな…そうだ雨音、君は何が食べたい
[メイン] 鶯丸 雨音 : ふむ、そう言われるとホットケーキが食べたくなってきたぞ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : よし、ならホットケーキにしよう!ちょうど蜂蜜もあるしな!!!
[メイン] KP : 材料を一通りそろえ、キッチンに並べる。コンコン、カシャリと音を立てて鮮やかな黄身と透明な白身がボウルに落ちる。カシャカシャと銀色の泡だて器が黄色と透明を混ぜ合わせ、そこに真っ白な牛乳とヨーグルトが注がれる。薄黄色のホットケーキミックスも混ぜ合わせられ、泡だて器を動かす速度が次第に遅くなってくる。
[メイン] KP : コンロでは、カチリと音を立てて火がつけられる。真っ黒いフライパンに、バターがじゅわりと溶けていく。とろとろと流れ込む生地の形を整え、少し言葉を交わしながら時間を待つ。しばらくして、生地をひっくり返せば、こんがりとした焼け目のついた面が見える。またしばらく、言葉を交わして時間を待つ。
[メイン] KP : そうしてただパンケーキを作っているだけの時間を、あなたは退屈だと思うかもしれないし、幸せだと思うかもしれない。
[メイン] KP : お皿に乗せられたパンケーキは、こんがりとした焼け目がついていて、あなたの食欲をそそるだろう。
[メイン] KP : 〈料理〉or〈DEX*5〉を振ってください。また、レシピ本を読んでいるので+20の補正がかかります
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=99 (1D100<=99) > 27 > 成功
[メイン] 小鷹 晴歌 : うむ!上手く焼けたぞ見ろ雨音!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : 素晴らしいな!蜂蜜をかければ完璧じゃないか?
[メイン] KP : 彼はそう言うと、スプーンで金色に輝く蜂蜜をパンケーキに垂らす。とろりと光を反射して輝く蜂蜜が、パンケーキをより一層美味しそうに見せるだろう。
[メイン] 鶯丸 雨音 : さ、食べようか!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだな、席につこう(食器を取り出してテーブルに向かう)
[メイン] KP : 1d100を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d100 (1D100) > 23
[メイン] KP : 心の底から安心するような美味しい味。SAN+1d6
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] SAN : 88 → 92
[メイン] 鶯丸 雨音 : 1d100 (1D100) > 86
[メイン] KP : とてもおいしい。SAN+1
[メイン] system : [ 鶯丸 雨音 ] SAN : 83 → 84
[メイン] 小鷹 晴歌 : …うん、美味いな!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ああ、ちょうどお腹が減っていたからな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : にしてもまたパンケーキを食べることになるとはな
[メイン] 鶯丸 雨音 : そうだな、あの時は…必死だったがな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : 色々と大変だったな…顔はやけどするし、まああれも美味しかったけど
[メイン] 鶯丸 雨音 : ふむ、まああれはあれで楽しかった!六路木さんは元気だろうか!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだな、元気でやっているといいが…あ、お腹が減ってたせいかもう食べ終わってしまった…
[メイン] 鶯丸 雨音 : まだ足りなければ、今度は私が作ろう!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : まず…何をすればいいんだ?
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……君見てなかったか?
[メイン] 鶯丸 雨音 : 卵を…わっていた!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………僕も手伝うよ
[メイン] KP : 〈料理〉or〈DEX*5〉を振ってください
[メイン] 鶯丸 雨音 : 1d100 (1D100) > 81
[メイン] 鶯丸 雨音 : おっと、と…火を使うのは難しいな!!晴歌、正直怖いぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …そっかぁ…正直なのは美徳だと思うぞ…というか…代わろうか?
[メイン] 鶯丸 雨音 : いや、晴歌にばかりやらせるのは申し訳ないからな!!私も晴歌のために働きたいのだ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : いや、志は立派だが焦げる!焦げるからひっくり返せ!!
[メイン] KP : 言いながらも、まあまあ綺麗なパンケーキができるだろう
[メイン] 小鷹 晴歌 : まぁなんとかできたか…よし今度は僕がかけよう!(蜂蜜どばぁ)
[メイン] 鶯丸 雨音 : いや、かけすぎじゃないか!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ちょっとかけすぎたと思うけどこれくらいでも多分美味しいぞ!僕を信じろ!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : (もぐもぐ)…悪くない!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………(ちょっと甘苦いな)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ん?進んでいないようだが…美味しくないか!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …いや!美味いぞ!!!……だが、ちょっとお腹いっぱいになってきちゃって…
[メイン] 鶯丸 雨音 : 少々マナーは悪いが、晴歌が残した分は私が食べよう!もったいないからな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : すまないな…さすがに二枚はキツかったかな
[メイン] 鶯丸 雨音 : ははは!食べれる分だけ食べるといい。
[メイン] 小鷹 晴歌 : にしても、もう特に調べるとこもなさそうだし、暇だな…(3分の2くらい食べて雨音に押し付ける)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …(晴歌の分も食べる)…ふむ、少し、暗くなってきたし、食べたら風呂に入るか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : む…なんだ、一緒に入りたいのか?
[メイン] 鶯丸 雨音 : …それもいいが…私は後片付けを先にしよう!その間に入ってきてくれ
[メイン] 小鷹 晴歌 : あ、いいんだぞ別に、片付けは僕がやるから君が先に風呂使っても
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……
[メイン] 鶯丸 雨音 : …先に入ってきてくれ!実はやる事があってだな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……やる事…?いや…実は外が気になってな、時間帯が変われば変化があるかもしれないし見に行ってみたくて
[メイン] 鶯丸 雨音 : ああ、それなら私も一緒に行こう!暗くなってきたし、また滑って動けなくなるといけないからな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : 余計なお世話だ!……まあいいや一緒に来てくれるならありがたいし、見に行こう(外に行く)
[メイン] KP : 森が広がっており、木々の隙間から風が吹く。大きく景色は変わっていないようだ。
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ん?
[メイン] KP : 鼻先に雨粒が当たる。天気が悪くなってきている事がわかるだろう。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …雨、か……これじゃあ外にでるのは無理そうかな……
[メイン] 鶯丸 雨音 : そうだな、ひどくなる前に中に入った方が良いだろう!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだな、しょうがない出直すか
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ん~それじゃあお言葉に甘えて先にお風呂使わせてもらうよ
[メイン] 鶯丸 雨音 : ああ、ゆっくりしてくるといい!!
[メイン] KP : ーーーーーーーーーーーー
[メイン] KP : あなたがお風呂から上がり部屋に戻ると、窓にぽつぽつと雨粒のあたる音が響いていた。
[メイン] 鶯丸 雨音 : お、ゆっくりできたか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : ああいい湯だったぞ!!雨音も入ってくるといい!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : そうだな、その前に…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …?
[メイン] 鶯丸 雨音 : 晴歌に秘密でココアを作ってみたのだ!さ、飲んでみなさい!
[メイン] 小鷹 晴歌 : おお、気が利くな!ありがとう!!(受け取る)
[メイン] KP : ココアを飲むと、暖かさが喉を通って体をめぐり、全身に広がっていくのを感じる。程よい甘さが口の中に広がり、思わず口元が綻ぶかもしれない。
[メイン] 鶯丸 雨音 : …どうだ?美味しいか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : うん、美味しいぞ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ココアなら簡単だから雨音にもできたんだな、感心したぞ!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : 簡単だからは余計だな君!
[メイン] 小鷹 晴歌 : あ、そうだ君も風呂に入ってこい、お湯が冷めてしまうぞ
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……そうだな
[メイン] KP : 話していると、温まったからか、少しずつ瞼が重くなってくるのを感じる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …うーん(目を擦る)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ん?眠くなったのか?先に寝るといい!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ん~でも、先に寝るわけには…
[メイン] KP : 気持ちに反して、思いのほか自分の身体が重く感じる。今すぐにでもベッドに倒れ込んでしまいたいくらいだ。ふらついた足取りを見て、雨音が心配そうに手を貸す。
[メイン] 鶯丸 雨音 : …大丈夫か?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …だいじょうぶ、もうちょい起きるってば
[メイン] 鶯丸 雨音 : 眠たいなら寝ればいいだろう?
[メイン] 小鷹 晴歌 : 眠くないってば…!……起きる…!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …そうか、君がそうしたいなら起きておくか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : だいじょうぶ、…眠くない…ねむ…(すや)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …(ベッドに運び、布団をかける)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …おやすみ、晴歌
[メイン] 鶯丸 雨音 : …すまない
目覚め
[メイン] KP : 暖かい体温が、自分の手から離れてどこかへ行ってしまうような気がした。そんな夢を見て、あなたは目を覚ます。そこは、見慣れた自分の部屋だった。どこからか入り込んだ風が、頬を撫でる。無意識に手をやったその頬に、一粒の涙が流れた。そうして初めて気づいた。どうして自分は泣いているのだろうか?胸に広がる喪失感が、本能的に一つの可能性を思わせた。もしかしたら、雨音はもうこの世界にいないのかもしれない、と。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……(起き上がる)
[メイン] 母 : …えっ…晴歌!?晴歌なの!?
[メイン] KP : 晴歌の母親が駆け寄る。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …どうしたの、母さん?
[メイン] 母 : どうしたのって…あなた3日間も行方不明になってたのよ!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …え、?どういうこと、!!?
[メイン] KP : 母親の足の間からこてつが顔を覗かせ、あなたに飛びついてくる。心なしか、心配そうに見えるだろう。
[メイン] 小鷹 晴歌 : わ、…えっと、どうしたんだこてつ…(こてつを抱えて撫でる)
[メイン] こてつ : …ナ〜ォ…(ごろごろ)
[メイン] 小鷹 晴歌 : 三日間も行方不明って聞いたけど…でも目が覚めたら自室にいたんだよ(こてつを撫でつつ)
[メイン] 母 : どういう事なのそれ…も〜!心配したんだから…!本当によかった!雨音くんも一生懸命探してくれて…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …!あ、雨音…!そうだ、雨音は?
[メイン] 母 : 雨音くんは色々探してくれてたんだけど、途中から見なくなって…今度は雨音くんが帰ってこないって今騒ぎになってるのよ…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …!?嘘でしょ、雨音…!!(雨音を探しに部屋を飛び出す)
[メイン] 母 : …あっ晴歌!どこ行くの!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : (雨音の家に向かう)
[メイン] KP : 何度か訪れた事のある、荘厳な玄関。扉に手をかけると、鍵はかかっていないようでカチャリと音を立てて開く。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……、緊急事態なので失礼します…!!!
[メイン] KP : 階段を登り、雨音の部屋へ向かう。
扉を開き、足を中に踏み入れると、ばさ、と奥のカーテンが翻り、窓から部屋に風が入り込んだ。テーブルの上に置いてあった紙が、風で宙に舞い、そのまま床に落ちる。物が散乱した室内は外からの光だけで照らされ、主人の居ないもの悲しさを感じさせる。その様子を見て、あなたはここに、いや、この世界にもう雨音がいないのだということを確信してしまう。
【正気度喪失0/1】
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d100<=92 【SAN値チェック】 (1D100<=92) > 74 > 成功
[情報] KP : 探索箇所【テーブル/ベッド】
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……雨音?(テーブルに近づく)
[メイン] KP : 狭い部屋の真ん中に置かれたテーブル。上には載っていた紙が散乱し、床にも何枚か落ちている。開かれたままのノートパソコンが乗っているが、画面は消えているようだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …(テーブルの紙を拾って見る)
[メイン] KP : 見てみるならば、手書きのメモのようだ。多くの場所が書き連ねられ、それに上から悉く線が引かれている。
[メイン] KP : 〈アイデア〉と〈目星〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 43 > 成功
[メイン] KP : 行方不明であった自分を探していたのかもしれない、と分かる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 71 > 失敗
[メイン] 小鷹 晴歌 : …すまないな、(パソコンをつける)
[メイン] KP : マウスを動かせば、スリープモードになっていたのか、画面がぱっと薄暗い部屋を照らす。どこかの掲示板を開いていたようで、表示されたままになっている。
[メイン] KP : 「『探し人を見つけてくれる洞窟』ってのが怪しすぎる件について
1.オカルト好きのななし
奥多摩の山の麓のどこかに、地下に続く扉があるらしいんだよ。そこから洞窟に続いてて、トンネルがあるらしいんだけど、そこを通ってると地底人の住処にいけるらしい
2.オカルト好きのななし
胡散くさ ソースは?
3.オカルト好きのななし
>2 俺の知り合いの話だから確かに確証はない。でも本当に、行方不明になってたその人の奥さんが帰って来たんだって
4.オカルト好きのななし
俺の知り合いは逆にそこに行って行方不明になったんだが…何か住んでるのか?マジで
5.オカルト好きのななし
地底人がいたとして何で人間に協力してんだよ 優しいかよ
6.オカルト好きのななし
とりあえず件の山の場所だけ貼っとく(以下に住所が記載されている。)
誰か行ったら報告してくれ
7.オカルト好きのななし
いやお前が行けよ
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……(地下にトンネル?雨音はここに向かったのか?)
[メイン] 小鷹 晴歌 : (地下に行けば行方不明者を連れ戻せる、というのならこの場合連れ戻されたのは僕…?でもなら何故雨音がいない…?)
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……とにかく、次に向かう場所はわかったな(PCを消す)
[メイン] 小鷹 晴歌 : あとは…一応ここも見ておくか(ベッドを見る)
[メイン] KP : 布団を捲ってみるが、何も無い。仄かに、太陽のような、柔軟剤のような、雨音と居る時の香りがする。あなたは雨音と一緒に小屋の中にいた時の事を思い出すかもしれない。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………あの場所…夢じゃなかったとか
[メイン] 小鷹 晴歌 : よし、行くか…待っていろ雨音…!
洞窟
[メイン] KP : あなたは電車を乗り継ぎ奥多摩のとある山へ向かう。山の麓へ着けば、人通りの無い道に冷たい風が吹き、肌寒さを感じるだろう。
[メイン] KP : 〈目星〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 16 > 成功
[メイン] KP : 地面にマンホールがある。気になるものはこれくらいだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……地底人、ということは思いつく場所はただ一つ…………マンホールだ!!!!!(マンホールを開ける)
[メイン] KP : マンホールの蓋は重い。〈STR*5〉に成功すると開けることが出来る。
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=10*5 【STR × 5】 (1D100<=50) > 10 > スペシャル
[メイン] 小鷹 晴歌 : んぎぎぎぎ…………!!!(てこの原理で持ち上げる)
[メイン] KP : マンホールの蓋をゆっくりと持ち上げれば、下に空洞がある事が分かる。側面に突起が付いていて、慎重に進めば下に降りることが出来そうだ。じめじめとした空気が下からせり上がってくるのが分かる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …気を付けて下りなければな(慎重に下りる)
[メイン] KP : ゆっくりと足を突起にかけて下に進んでいく。降りれば降りるほど、冷たい風が身に染みる。そうして数分が経った時、足が固い地面を蹴った。ようやく底についたようだ。
突起から手を離し、後ろを振り返れば、そこには暗いトンネルが続いている。明かり一つ無く、一寸先は闇だ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …うぅ…怖い…でも、進まないと……
[メイン] KP : あなたがその道を進もうと足を動かすと、ふいに声が聞こえた。いや、聞こえたというよりは、脳内に響いたと言った方が適切かもしれない。
[メイン] ? : 「誰かを探してるの…?こっちへおいで…」
[メイン] KP : 子どものようなたどたどしい声だ。その声に導かれるように、あなたはトンネルの中をひたすら進んでいく。
[メイン] 小鷹 晴歌 : (…子供…?なら、怖く…ないかな………)
[メイン] 小鷹 晴歌 : (声のするほうに進んでいく)
[メイン] KP : どのくらい歩いていたのだろうか。ふと目の前に、明かりがひとつ浮かんだ。ぼんやりとした明かりは、家の窓から漏れているようだ。無機質な灰色の小さな家がひとつ見える。
[メイン] ? : 「おいで、こっちへおいで」
[メイン] KP : その声と共に、窓から漏れる明かりが弱く点滅しているのが分かる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …家?地底人の………?
[メイン] KP : 灰色の無機質な壁の前に立つが、入り口らしきものが見当たらない。あなたの戸惑う様子を見てか、再び声が脳内に響く。
[メイン] ? : 「あっごめんね!通れないよね、ちょっと待ってね」
[メイン] KP : その声と共に、壁に薄く切り込みが入り、バタンと壁の一部が向こうに倒れ込んだ。室内の明かりが一気に外に漏れ、あなたの顔を照らす。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……、?…お邪魔、します(家に入る)
[メイン] KP : そこは、壁一面に絵画が飾られた部屋だった。絵画だけでなく、彫像や、あなたの見たことが無いアーティスティックな置物まで、様々なモノが所狭しと部屋に並べられている。床一面に本が散乱し、歩く場所を見つけるのがやっとなほどである。そのような奇抜な一部屋でこの建物は構成されているようだった。
あなたが部屋の中に入ると同時に声が響いた。
[メイン] ? : 「ようこそ、私の部屋へ」
[メイン] KP : ここから、クンヤン人との会話や部屋の探索ができる。
[メイン] KP : ◇特殊ルール
会話、もしくは探索を2つするごとに〈CON*5〉ロール。回数ごとに〈CON*4.3…〉と」数字を減らしていく。
失敗した場合、1d4で症状を決める。
[メイン] KP : ありとあらゆる芸術品が部屋の中に押し込められている。しかし全体的に不思議と統一感があり、あなたは魅力的に感じるかもしれない。生きてきて見たことも無いような絵画や彫刻が、多く並べられている。床には本が散乱していて、歩くのもやっとである。
[情報] KP : [探索可能箇所]
芸術品、棚、本棚
[メイン] 小鷹 晴歌 : …あの、姿が見えないんですけど…?どういうメカニズムなんです?
[メイン] クンヤン人 : 「私は人間じゃないんだ。これは…そう、テレパシー、みたいなものだよ。」
[メイン] クンヤン人 : 「こうして、ここにきた人間の人探しを手伝ってるんだ。あなたは誰かを探してそうだったからこうやって部屋に呼んだんだけど…誰か探してるの?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …探しています!その、鶯丸雨音って言う人を探してて……!!
[メイン] クンヤン人 : 「そっか、ちょっと待ってね。その人が居る場所の手がかりはある?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : 手がかり…その、夢の中で見た場所が合ってるなら…森の中です。陽だまりのなかに木造の家が一軒あって、花や木の実とか植物とか生い茂ってる感じの
[メイン] クンヤン人 : 「ああ、なるほど。調べるために、その場所で、その人が長い間持ってたものとかがあると助かるんだけど…」
[メイン] 小鷹 晴歌 : えっと…ゴーグル、ですかね……僕が寝ている間に持っていたみたいで
[メイン] クンヤン人 : 「それをそこの台においてくれる?調べてみるね」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …(ゴーグル外して台の上に置く)
[メイン] クンヤン人 : 「うんうん、えっとね、今その人が居るのはドリームランドっていうところだね。私たちの掘っているトンネルも、そこに繋がってるよ。連れてってあげようか?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……いいんですか!?お願いします!
[メイン] クンヤン人 : 「うん、連れて行くことはできるんだけど…。でも、その人は多分私の仲間が実験に使おうとしているんだ。だから、これはヒミツね。君を手伝ったってバレたら怒られちゃうから」
[メイン] クンヤン人 : 「それに、帰り道を保障することはできない。私が出来るのは、君をその人のところに送り出してあげることだけだよ。そこからは自分で帰り方を探してもらわなきゃいけない。」
[メイン] クンヤン人 : 「帰って来れる保証はないよ。それでも行く?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………行き、ます
[メイン] クンヤン人 : 「行きは私が導いてあげられるから、この家を出てさらに真っすぐ歩けば連れていけるよ。」
[メイン] 小鷹 晴歌 : ありがとう、ございます……わかりました。あの、差し支えなければ部屋の方を少し見てもいいですか?
[メイン] クンヤン人 : 「ああ、大したものがあるかわからないけど、調べてもいいよ。あんまり荒らさないでね」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ありがとうございます(本棚行く)
[メイン] KP : 自分の見たことのない分野の本が多く並べられている。
[メイン] KP : 〈図書館〉or〈目星〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=75 【図書館】 (1D100<=75) > 24 > 成功
[メイン] KP : 金色の背表紙の本が目に入る。
見た事のない言語で書かれており、その様子を見てからか、「あ、そこの本棚の本ね。ちょっと待ってね」と声が聞こえる。再び本に目線を戻せば、あなたの読める言語に変わっている。
[メイン] KP : ▷「黄金の蜂蜜酒」
中を開くと、見た事の無い言語で書いてあるが、付箋の貼ってある部分だけがあなたの読める言語に変わっている。付箋は二枚貼ってある。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …蜂蜜(本を手に取って読む)
[メイン] KP : ・一枚目
黄金の蜂蜜 125g
水 375g
ドライイースト 2g
1.蜂蜜に水を加えて、マドラーでかき混ぜながら少しずつ希釈する。
2.ドライイーストを加え、軽くかき混ぜる。
3.一週間ほど放置する。
4.泡がたって、なくなったら完成!
[メイン] 付箋② : ・二枚目
黄金の蜂蜜酒(Space Mead)。飲んだ者に星間宇宙を旅する力を与える。星間種族ビヤーキーを使役する際に使われる事が多い。
我々クンヤンの民はこのスペースミードの効力を活かし、トンネル間の移動(特にドリームランドとクンヤンの帝国、人類の住む地上を繋ぐトンネル)の手段として取り入れている。すなわち、スペースミードを体内に含んだ状態であれば、あの長い長い地下通路を移動し続ける事なく、何倍も短い時間で目的地へと辿り付く事が出来るのである。スペースミードを飲み、トンネルを移動する際に自分の辿り着きたい場所を思い浮かべる事で、道案内が無くともそこへたどり着く事が出来る。
[メイン] 小鷹 晴歌 : これ…これがあれば…なんとかなるかな…
[メイン] KP : 〈CON*5〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=13*5 【CON × 5】 (1D100<=65) > 70 > 失敗
[メイン] KP : 1d 4を振ってください (1D6) > 4
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d4 (1D4) > 4
[メイン] KP : 一瞬、人が拷問されている冒涜的な映像が頭に浮かぶ。SANを1減少
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] SAN : 92 → 91
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ッ…!?…今のは…
[メイン] 小鷹 晴歌 : あとは…(棚を見る)
[メイン] KP : 陶器の置物や小さな彫像が多く乗せられている。中でも、一際綺麗な装飾のされた壺が目立つ場所に置かれている。
[メイン] KP : 〈目星〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 53 > 成功
[メイン] KP : 白い正方形の置物がなんとなく目につく。
手に取ると、一つの面に左と右の矢印が浮かび上がる。タッチして使うものらしい。
その様子を見てか、脳内の声がペラペラとしゃべりだす。
[メイン] クンヤン人 : 「あ、それはね、私達の民が生み出した素晴らしきテクノロジーだよ!イスの種族みたいに完全に時間を操ったりは出来ないけど、それくらいのものなら出来るようになったんだ。その時間操作装置をあてて矢印をタッチすると、あてた物の状態を変えることが出来るんだ。例えば、腐っちゃった食べ物にあてて左を押せば、新鮮な状態に戻すことが出来るし。あとは、私の民は医学に精通してるから、その技術との組み合わせにも使われてるよ。怪我をした人にあてて左を押せば、ある程度の傷を治せるんだ。もちろん、一回死んじゃった人はもう元に戻せないけどね」
[メイン] クンヤン人 : 「試供品だけど、持って行ってもいいよ。役に立つかわからないし、地上に持って帰ったらただの箱になっちゃうと思うけど」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ありがとうございます、(ポケットに入れる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : (美術品も見る)
[メイン] KP : 到底一般人には思いつかないような奇抜な物が多く飾られている。参考にするなら、〈芸術〉の好きな項目に+1d6の技能成長をしても良い。
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] KP : 〈目星〉が振れます
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 85 > 失敗
[メイン] KP : 特に何も目につかないだろう。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …そういえば(壺に近づく)
[メイン] KP : 強制で特殊ルールが発生します。〈CON*4〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=52 (1D100<=52) > 78 > 失敗
[メイン] KP : 1d4を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d4 (1D4) > 1
[メイン] KP : なんだかふわふわと幸せな気分になる。SANを1回復
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] SAN : 91 → 92
[メイン] 小鷹 晴歌 : …いろいろと見せて頂きありがとうございますところで、人間じゃないって聞きましたがどういった種族なんですか、貴方は
[メイン] クンヤン人 : 「地上で何て呼ばれてるか知らないけど…えっと、クンヤンって帝国に住んでるんだよ。地下にあるんだ。」
[メイン] 小鷹 晴歌 : え!!?じゃあやっぱり……地底人!!!!?
[メイン] クンヤン人 : 「地上では地底人、って呼ばれてるんだね。地上には全然出ることないし、本当は人間と関わったりしないんだけど…私、感情とか芸術にすごく興味があるんだ!だから、やっぱり人間についての調査はかかせないな、と思って、人の手伝いをしてるの」
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうなんですね…、あ!人間の芸術に興味あるなら漫画とかピアノとかオススメですよ……!!
[メイン] クンヤン人 : 「へえ、それは初めて聞いたよ!まんが、ぴあの…っと。君は元気だね、私が怖くないの?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : あ、すいません…怖いというよりかは好奇心が勝っちゃって、それに貴方は優しいと思うから
[メイン] クンヤン人 : 「私は歓迎なんだけど…本当の家の方に行くとあまり人を近づけないようにしているんだよね。同族は手厳しくて。そうそう、前人間が来たときは綺麗に脳をスパって…この話はやめようか…」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………
[メイン] 小鷹 晴歌 : …、えと、はい………そろそろ失礼しますね
[メイン] クンヤン人 : 「進むんだね、本当に」
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……はい、……準備はできてます
[メイン] クンヤン人 : 「じゃあ、こっちを通って。行きは私がドリームランドに続くトンネルを開いて導いてあげる。でも、そこに付いてからの事、それから戻り方については何も保障できないよ。いいね?」
[メイン] 小鷹 晴歌 : …はい!!!
[メイン] KP : その声を聞くと、入ってきたのとは反対の壁の一部がズズ、と音をたてて向こう側に倒れる。そこから向こうは真っ暗闇である。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……、…すす、まなきゃ…
[メイン] 小鷹 晴歌 : (おそるおそる進んでいく)
[メイン] KP : あなたは再び、真っ暗なトンネルを進んでいく。何も見えない、足を進めても進んでいるのか分からない。
[メイン] KP : どれくらい歩いただろうか。感覚すらも曖昧になってきた。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………雨音…
再び小屋へ
[メイン] KP : 途端、突然視界がホワイトアウトする。思わず目を瞑り、そして開くと、そこは穏やかな空気の流れる森の中だった。
[メイン] KP : あなたは分かるだろう。ここは、雨音と共に1日を過ごした、あの小屋の近くであると。後ろを振り返れば、小さな洞窟の入り口がぽかんと口を開けている。中は真っ暗闇だ。自分はここから出てきたのだろう。
[メイン] KP : 〈目星〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 67 > 成功
[メイン] KP : 遠く、木々の合間に木で出来た小屋が見える。
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ッ…雨音…!…(小屋に向かって走り出す)
[メイン] KP : がむしゃらに、小屋に向かって走っていく。穏やかな森の空気があなたを包み込む。相変わらず、上空からは太陽の光が差し込んでいる。
小屋の窓には内側からカーテンが引かれ、中の様子を垣間見ることが出来ない。
[メイン] 小鷹 晴歌 : 雨音!!いるのか!!?(小屋の中に飛び込む)
[メイン] KP : 扉を開け中に入る。
香って来たのは、あの香ばしいような不思議な香りではなく、血なまぐさい鉄の匂いだった。
[メイン] KP : 反射的に部屋の中、ベッドに目を向ける。目に入るのは、雨音の後ろ姿。彼は地面に座り、上半身だけをベッドに乗せ突っ伏していた。白いシーツに広がる血液の赤が、鮮明にあなたの視界にこびり付く。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……、…あま、…ね…
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……あまね…あまね…ッ……(近寄る)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……!?は、はる…か…?
[メイン] 鶯丸 雨音 : なぜ…ここに…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …なぜ、じゃない………どうしてこんなことに…
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……ぐ…
[メイン] KP : 〈医学〉or〈応急手当〉なんとか応急手当をすることが出来る。
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【応急手当】 (1D100<=70) > 59 > 成功
[メイン] 小鷹 晴歌 : …、大人しくしてて、…!(手当てする)
[メイン] KP : 傷が深く、HP1の回復しかできない。ここに放置していればすぐさま事切れてしまうだろう。
[メイン] system : [ 鶯丸 雨音 ] HP : 2 → 3
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……やだ、死ぬなよ雨音…、……(抱きしめる)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……ここに、…いては、いけな…い…
[メイン] 鶯丸 雨音 : …かえ…れ…
[メイン] 小鷹 晴歌 : なんで、そんなこと言うの……帰るわけないだろう…!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …………
[メイン] KP : アイデアを振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=70 【アイデア】 (1D100<=70) > 29 > 成功
[メイン] KP : あなたは、時間操作装置を使って傷を治す事を思いつく
[メイン] 小鷹 晴歌 : …あ、そうだ…、…コレ……!(装置を取り出す)
[メイン] KP : 白い装置を雨音に当て、左の矢印を触る。しばらくの静寂。
[メイン] 鶯丸 雨音 : …?
[メイン] system : [ 鶯丸 雨音 ] HP : 3 → 9
[メイン] 鶯丸 雨音 : …何を…したんだ?
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………、ッ(髪の毛ひっぱる)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …いたた!………
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ばか…
[メイン] KP : 彼は数秒きょとんとした顔をして、その後にふわりと微笑んだ。その様子を見て、あなたは雨音の傷が治ったことを理解し、安堵するだろう。
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……なぜ、ここまできたんだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………逆に何故来ないと思った…
[メイン] 小鷹 晴歌 : 僕が!お前がいなくなったと聞いて!!大人しくしてるとお前は思うのか!!!(髪の毛ぐいぐい)
[メイン] 鶯丸 雨音 : だ、だから引っ張るんじゃない…!そもそも君が先にいなくなったんだろう!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : そういう問題じゃない!!……ばか、なんで勝手に死にかけてるんだ馬鹿!!!二人で夢を叶えるって約束はどうなったんだよ……!……ぐす…っ
[メイン] 鶯丸 雨音 : …晴歌がいなければ、私の夢は叶わない。晴歌がいてもらわないと私が困るのだ!非常にな!
[メイン] 鶯丸 雨音 : だから…取引をしたのだ。私か、晴歌どちらを差し出すか…
[メイン] 鶯丸 雨音 : まあ!!私は奴らの隙をついて!!逃げようと思っていたのだがな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………君は死ぬつもりじゃなかった、てことでいいんだな?
[メイン] 鶯丸 雨音 : 当たり前だ!!内部事情を知っている私の方が、逃げれる可能性があったからそうしたまでだ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………なら、許してやる…(涙を拭く)
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……泣くんじゃない、男だろう(袖で晴歌の涙を拭う)
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ぅ~……ちょ、…汚れたじゃないか
[メイン] 鶯丸 雨音 : おお!これはすまない!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ある程度の話は親切な人から聞いたんだ、……君は実験されたのか…
[メイン] 鶯丸 雨音 : あれを実験、と呼ぶのかはわからんが、ただただ拷問されていたな!
[メイン] 鶯丸 雨音 : しかし…こうしてまた、晴歌に会うことができた
[メイン] 鶯丸 雨音 : 本当に、ありがとう!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………(髪の毛引っ張る)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …いたた!何でだ!
[メイン] 小鷹 晴歌 : 拷問を軽々しく言うな!君死にかけてたんだぞ!!?あんな姿を見て僕の方が心臓が止まって死ぬかと思った………
[メイン] 鶯丸 雨音 : しょうがないだろう!それしか手はなかったし…具体的に何をどうされた、など言いたくはないぞ!?
[メイン] 鶯丸 雨音 : それに、ほら!私は生きているだろう!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : 晴歌も生きているし…私は…それが本当に嬉しい。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………君が生きていなければ僕だって意味が無いんだ、僕だって君が生きていてくれて…どんなに、嬉しいか…
[メイン] 小鷹 晴歌 : …よし、ならば……あとは必ず帰るだけだ。立てるか、雨音(手を差し出す)
[メイン] 鶯丸 雨音 : うむ、君のおかげで体調は万全だ!!(手を握って立ち上がる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : うむ…!………っとと…(引っ張られた際によろける)
[メイン] 鶯丸 雨音 : おっと、大丈夫か!(手を引く)
[メイン] 小鷹 晴歌 : っ、…大丈夫だ、…ありがとう雨音…本当に…
[メイン] 鶯丸 雨音 : お礼を言うのはこちらの方だ!!(抱きしめる)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ありがとう!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …、…ふふ、(背に腕を回す)
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………よし!それでは試してみるぞ雨音!!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ああ!…何をだ!?
[メイン] 鶯丸 雨音 : というか私、帰り方わからないぞ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : それは僕もそうだ!!!思いつく方法があるからそれを試してみよう、……一緒にやってくれるか雨音?
[メイン] 鶯丸 雨音 : よくわからないが、晴歌を信じよう!私に指示してくれ!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………よし、では
[メイン] 小鷹 晴歌 : クッキングタイムだ!!!!
[メイン] 鶯丸 雨音 : よし!!やるぞ!(腕をまくる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : (ドライイーストと蜂蜜、水を取り出して「黄金の蜂蜜酒を作る)
[メイン] KP : とろとろと金色に輝く蜂蜜を瓶に入れ、水を加える。かき混ぜ、薄い色になった液体に、ドライイーストを加え、さらにかき混ぜる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : (蜂蜜酒に装置を使う)
[メイン] KP : 泡がぷつり、ぷつりと立ち、消えていった。白い装置を離せば、それが完成したことがあなたには分かるだろう。
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ほう、すごいな!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …よし、これでいいかな。では…(グラスを二つ蜂蜜酒を用意して注ぐ)
[メイン] 鶯丸 雨音 : 普通に美味しそうだな…これをどうするんだ?飲むのか?
[メイン] 小鷹 晴歌 : そうだぞ!………そうだ、せっかくだし…雨音
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……乾杯、といこうじゃないか。……そうだな二人の仲にってところに
[メイン] 鶯丸 雨音 : …はは!大人になった気分だな!
[メイン] 小鷹 晴歌 : それでは、二人の仲に乾杯!(手に持ったグラスを上げる)
[メイン] KP : あなた達は、生きている祝福を噛み締めて、互いのグラスを鳴らす。甘くて暖かい味が、口に広がる。遅れてやってくる少しの苦みも、その味の優しさを際立たせているように感じる。
[メイン] KP : 甘く、暖かな味にHPを3回復。
[メイン] system : [ 小鷹 晴歌 ] HP : 10 → 13
[メイン] system : [ 鶯丸 雨音 ] HP : 9 → 12
[メイン] 小鷹 晴歌 : …お酒、初めて飲んじゃったな、……思ったよりも美味しい…
[メイン] 鶯丸 雨音 : そうだな!…私達が大人になったら、また飲もうじゃないか!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …ああ!約束だぞ……なあ雨音……10年後も、20年後も一緒に、いてくれるか?
[メイン] 鶯丸 雨音 : ふ、当たり前だろう!その時は、私達は漫画家と作曲家だ!!…そして、君が横にいなければ、私の夢が叶ったとは言わないからな!
[メイン] 鶯丸 雨音 : …10年先も、20年先も…一緒にいよう、晴歌!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : …………ああ!約束だ、雨音…!!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : (雨音と共に扉を開く)
帰り道
[メイン] KP : あなたが扉を開くと、外の空気が入り込んできた。ひんやりとした空気と、遠くでフクロウの鳴く声が聞こえる。そこは、先ほどまでの暖かな日差しに照らされた森では無かった。薄暗い夜の闇。鬱蒼とした木々が、静かに小屋を取り囲んでいる。どこからかじっと見られているような不気味な夜に、あなたたちは立っていた。
[メイン] KP : あなたたちは、真夜中を二人で歩いていく。
鬱蒼とした森の中、何かがこちらを狙っているような、そんな予感がする。底知れぬ不安と恐怖感が押し寄せて来る。【正気度喪失0/1】
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d100<=92 【SAN値チェック】 (1D100<=92) > 69 > 成功
[メイン] 鶯丸 雨音 : ここを…進めばいいんだな
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……ああ、…ここからは帰れる保証はしないって言われたが……進むしかあるまい
[メイン] KP : 片手に体温を感じる。それはさっき握った雨音の手だ。きっと不安を感じているのは相手も同じなのだろう。あたたかな体温がじんわりと、あなたの手を包み込んでいた。
あなたたちは、そうして洞窟にたどり着く。真っ暗な闇が、ぽかんと口を開けている。
[メイン] KP : 洞窟に入るその瞬間、後ろから気配を感じた。それはそこに立っている。あなたたちの後ろに、立っているのだ。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……僕は振り返らないぞ、雨音
[メイン] 鶯丸 雨音 : ……ああ、わかっている
[メイン] KP : 〈POW*5〉を振ってください
[メイン] 小鷹 晴歌 : CCB<=14*5 【POW × 5】 (1D100<=70) > 40 > 成功
[メイン] 小鷹 晴歌 : …(雨音の手を握りしめて振り返らずに進んでいく)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …(手を握り返す)
[メイン] KP : 一寸先も見えない暗闇。しかし、あなたたちはお互いの手を繋ぎ、元の世界へ帰るために足を踏み出すだろう。真っ暗闇の中、足を進める。それは月明かりの無い真夜中のようで、恐ろしいけれど、切ないような不思議な時間だった。
どれくらい歩いただろう。手に伝わる体温を感じながら、あなたは微睡むように意識を手放した。
[メイン] KP : ひんやりとした空気の中、あなたはゆっくりと目を開ける。視界には倒れた雨音と、山の麓の涼やかな風景が映り込む。二人の繋がれた手が、先程まで闇の中を歩いていたことが夢では無かったと感じさせるだろう。木々の間から差し込む木漏れ日が、未だ眠っている雨音の顔に優しく降り注いでいる。
[メイン] 小鷹 晴歌 : ……(雨音のほっぺつっつく)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …む、…………は!!!ここは!?
[メイン] 小鷹 晴歌 : うわびっくりした…っ……おはよう、雨音
[メイン] 鶯丸 雨音 : お、おはよう……晴歌…
[メイン] 鶯丸 雨音 : …帰って、これたのか…?
[メイン] 小鷹 晴歌 : …そうなの、かな…まあもしかしたら既にあの世かもしれんが
[メイン] 鶯丸 雨音 : …はは、不吉な事を言うな!大丈夫だ…ここはきっと、私たちのいた場所だ
[メイン] 小鷹 晴歌 : …冗談だ、きっと…帰って来れただろう……さ、(立ち上がる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : 家に帰るぞ、雨音!!(手を差し出す)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …ふ、また同じ事をするつもりか?(手を握って立ち上がる)
[メイン] 小鷹 晴歌 : …、大丈夫だちゃんと踏ん張ってる!
[メイン] 鶯丸 雨音 : ………晴歌!本当に、ありがとう!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : ………ああ、こちらこそ生きててくれてありがとうな、雨音!!
[メイン] 小鷹 晴歌 : 本当に本当に…大好きだぞ雨音!!!(雨音に抱きつく)
[メイン] 鶯丸 雨音 : …私もだ!!大好きだぞ、晴歌!!(抱きしめ返す)
[メイン] KP : そうして、あなたたちは共に自分の居場所へと帰る事だろう。口に残った蜂蜜の味が、甘く優しく溶けていく。隣に雨音のいる世界は、この蜂蜜のようにあまくてやさしいと、あなたは思う、かもしれない。
[メイン] KP : エンディング1「君と蜂蜜」 シナリオクリアです。
[メイン] KP : 生還報酬 1D6
雨音と生還した 1D3
クンヤン人と話した 〈クトゥルフ神話〉+1
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] 小鷹 晴歌 : 1d3 (1D3) > 1
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