アレ日誌No.56 22/02/09 拡大版「大失策、痒いよー」
久々の大失策
昨年末から台所用洗剤が合わなくなり、両手の甲がヒリヒリしている。
洗い物は触れて落ちているか確認しているので、ゴム手袋などは使えない。
詰め替え用を2本に分け水で薄めたものの、症状はあまり変わらない。
15日にハンドクリームでokなものを見つけて、思ったより効いたので一安心していた。肘にも使用できるもの。
2月の初めの次の新しい洗剤の詰め替え時に、半量に薄めるのを忘れて、また手の甲がヒリヒリしてきた。
とりあえず、前述のハンドクリームを塗っておいた。
このとき、ハンドクリームの確認を忘れたため、後に甚大な被害が生じることになる。
アレ日誌No.26でもふれたが、まさか、半月でハンドクリームが劣化するとは思ってもみなかった。
意外な症状
最初に症状が出たのは臀部。
何かの虫にでも食われたのかと思った。
まだ、こんなに寒いのに…。
猫が出入りしているので考えられないこともない。
一応、下着、寝間着、ズボン等、関係のありそうなものを取り換えた。
猫たちは全く痒そうにはしていないが念のため。
まだハンドクリームとの関係には気づいていなかったので、さらにもう一回ハンドクリームを使用している。
ハンドクリームの異常に気づいたのは、両手の甲や両肘が腫れて痒くなってから。これは明らかにハンドクリームを塗った場所。
しかし、こんなに早く?と思い、ハンドクリームを14S(※)で確認すると劣化していた。原因もこれだと確認できた。
※一連の「14says」で説明を試みているもの。まだ症状の原因特定方法は説明していない。
行動しているときは多少我慢できるが、じっとしていると焼けるように痒くなる。
座っている時や、横になった時は、保冷剤やアイス枕で冷やしているが、両肘を同時に冷やすのは至難の業。
夜は眠れなくなった。
臀部の症状も治まらない。
まさかと思い、14Sで確認するとこれもハンドクリームが原因。
塗っていないところにも症状が出ている。
これは塗った場所で吸収された有害成分が体内をめぐり、弱い部分で症状が出ているということ。
参った、また何処に出てくるかわからない。
臀部も最初は左側だけだったのが、右にも現われ始めた。
次に、左耳の後ろ。
数日して腰の右側。
左耳の後ろも、生え際から下に向かい、首まで症状が出てきた。
以前から、内科でもらっている軟膏はまったく効かないので、何かないか探してみると、眼科でもらった眼軟膏が効く。
良かった。一つでも効くものがあって。
これで、眼軟膏を塗って冷やせば、2~3時間は寝られる。
食事後、外出後、睡眠後と体が温まると痒くなる。
風呂は入浴剤のokがあるが、まだ怖くて入れない。
今後の予想
一昨年の秋には食用油の劣化に当たって、半年以上苦しんだ。
この時は劣化に気付かず、半月間で10回程度使用してしまった。
今回の使用は2回。
どの程度で収まってくれるのか?
医師は「症状の出る場所が全部出てから収束する。」と言う。
食用油の時は、背中全体がやられた。
耳の後ろから首にかけても、左右両方だった。
今回はまだ右側は出ていないが、左手の甲は大分収まってきている。
どうなることやら。
ただ今回は、眼軟膏が効くことが分かったので、内科でもらって来た。
少しは心強い。
医師が言うには、「眼軟膏はかなり薬が弱い。」とのこと。だから目の周辺にも塗れる。
このことが良いらしい。
以前「アレ日誌No.33」書いた「インチキマ○○ン」の話も、純正品はは薬が強すぎてNGだった。
錠剤ももらって来た。これも「アレ日誌No.43」でふれた。
どうやら飲めそう。
一日一回夕食後、ということなのだが、本当に一日間隔をあけて食事を摂らないとokにならない。
ただし体の病気はこれだけではないので、細心の注意が必要になる。
幸い2月になってから、めっきり日差しが暖かくなってきた。
気持ちを明るくして前に進むしかない。
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