社会人2年目を終えて
新卒で入社した会社を退職してから1年。
大学を卒業してから2年。
社会人2年目の生活が終わろうとしている。
そして明日から社会人3年目に突入する。
自分は卒業してから2年という期間で何を学び、何を得たのだろうか。
何が好きで、何が嫌いなのだろうか。
なぜ働いて。何のために生きているのだろうか。
自分についてどのくらい理解することが出来たのだろう。
この2年間振り返ってみると、可視化出来るスキルで成長したのは英語力くらい。
振り返れば振り返る程、学生時代と比べてかっこ悪い大人に近づいていることに気づかされる。
一言で言うと「自分に甘い人間」になった。
今日は疲れているから。飲み会があるから。
様々な理由を言い訳に、毎日英会話を続けることすら今出来なくなっている。
社会人1年目。
後輩のリーグ戦を見て、学生時代と同じ熱量で生きたくて、カッコいい大人になりたくて朝5時に起きては毎日英語の勉強をしていた。
筋トレを継続的に続けることで自己肯定力と弱い自分に打ち勝つマインドセットを整えることが出来ていた。
社会人2年目。
何となんく立てたTOEICの目標点数を超えることが出来たため、そして成長率を可視化することが難しくなってきたため、英語に対する熱量が明らかに落ちた。
仕事に忙殺され、読書をしたいからと言うよくわからない理由で筋トレも辞めた。
筋トレをしなくなった分、時間に余裕が出来るようになり、その時間のほとんどナンパに費やした。
多少の自己肯定力が高まったのと、自己承認欲求を満たしたかったのが5割。あとはワンナイトの魅力に染まっていたのが5割。
そんなこんなで遊んでいたら時間もお金も一瞬でなくなっていく。
そして、気がついたらあっという間に3年目に突入しようとしている。
この2年間。自分はなりたい人物像に近づけているのだろうか。
どんなスキルを得ることが出来たのだろうか。
何のために働き、何のために生きているのか。明確な答えがあるだろうか。
自分について理解をすることが出来るようになったのだろうか。
人生で大切なものは「人」と「時間」、「お金」だと思っている。
その「時間」がこのままだと、あっという間に過ぎてしまう。
当然だが、時間は増やすことが出来ない。だったら時間を濃いものにするしかない。
アマゾン創設者のジェフ・ベゾスも言っていたが
「人生とは自分が下した決断及び選択が作っていく」
だからこそ、大切な時間を有意義なものにしていくためにも。
弱い自分に打ち勝つためにも。
2020年度の目標の一つに「毎日Noteを書くこと。」を決めた。
日記みたいな感じになるけれども、自分の成長を後で振り返った時に実感できればと。
毎日の選択が人を作る。
卒業して早2年。24歳の年。
なあなあに社会人3年目を過ごすのではなく、「何のために(why)、どうやって(How)、何をするか(What)」を明確にして日々自分だけのオリジナルな物語を綴っていく。
それはその時々に感じた日々の悩みであったり、ただの結果報告だったりすると思う。
ただ、この悩み絶えない20代前半を記録することで自分をオリジナル化していく。
結局人生は自己満足だと自分は思っている。
24歳。干支で例えると人生3周目。
悩むだけでなく、リアルで行動する年にしよう。
Now is the time to start living the life you have always imagined.
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